テレビの音まじでスカスカやん・・。
手軽に音質を上げる方法ないかな・・。
ヤマハのサウンドバー YAS-108はこんな悩みを解決してくれるアイテムです。
▼こんなメリットがあります
・設置がめちゃ簡単
・映画が楽しくなる
・ゲームも大迫力
・セリフがくっきり
・型落ちで鬼安い
・スマホから流せる
・サブウーファーの拡張も可能
みなさん、無音でゲームをやったことはありませんか?
私たちが映画やゲームから感じる臨場感や迫力・没入感って、「音」の影響がとても大きいんですよね。
YAS-109なら1万円台で自宅に設置するだけのプチリフォームができちゃいます。
私が買ったときは23,000円したのに!
ゲームや映画などの娯楽をもっと充実させたい方にとって、とてもおすすめな選択肢です。
それでは早速、ヤマハ サウンドバー YAS-108をレビューしていきます!
目次
ヤマハ YAS-108|外観とデザイン
デザイン
見た目から結構な重量感ありますよね。初めは想像より大きくて驚きました。
表示パネル
なかなかの質感で所有欲をそそりますね笑
リモコン
リモコンはシンプルで良いですが、どの機能がONになってるか分かりづらく、アプリから操作することが多いです。
接続端子
光デジタル、3.5mmステレオ、HDMI、サブウーファー出力に対応。
USB接続
アップデート時に使用するUSB接続部はこちら。
付属品
購入したのが結構前なので、諸々紛失してしまいました・・。
付属品の一覧は以下の通りです。
・リモコン
・光ケーブル(1.5m)×1本、
・電源コード(1.5m)
・壁掛け取付用テンプレート
・壁掛け取付用スペーサー2ヶ
・取扱説明書
光ケーブル
「光ケーブルって何?」って方はこんなやつです。テレビに刺すだけで使用できます。
サウンドバーは安価で簡単に設置できるのが特徴
ヤマハ YAS-108|仕様と特徴
DTS Virtual:X
YAS-108はバーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応。
音を立体的に再現する3Dサラウンドモードを搭載しており、映像と音声との一体感を実現。
映画やゲーム、音楽などの没入感が向上します。
3ユニット構成
YAS-108はスピーカーは3ユニット構成をそれぞれ左右に搭載しています。
実用最大出力計120Wのハイパワーアンプを内蔵するとともに、高効率のバスレフポートも装備することで、クリアで迫力のあるサラウンドを実現しました。
アプリで快適操作
YAS-108は専用アプリ「HOME THEATER CONTROLLER」で手軽に操作が可能。
リモコンの操作に加えて、5種類(映画/テレビ番組/音楽/スポーツ/ゲーム)プログラムから、手早く設定を変更できます。
サブウーファー接続
YAS-108はサブウーファーを内蔵していますが、別途購入したサーブウーファーへの接続が可能です。
より深くインパクトのある低音が得られ、ゲームや映画の迫力が更に向上します。
マルチポイント接続
YAS-108は2機種のBluetooth対応端末を同時に本機と接続できる「マルチポイント接続」に対応。
リビングで使用するとなると、複数の端末から同時接続できるのは非常に快適です。
スペック
製品名 | 『YAS-108』(B) |
---|---|
チャンネル数 | 5.1ch |
サラウンド最大出力 | 60W |
ウーハー最大出力 | 60W |
Bluetooth | 〇 |
コーデック | SBC,MPEG4,AAC |
HDMI端子 | 入力端子:1 出力端子:1 |
光デジタル端子 | 1系統 |
幅x高さx奥行 | 890x53x131mm |
重量 | 3.2kg |
ヤマハ YAS-108|使い方
設置場所
我が家の環境だと、テレビの前に置くと受信部が隠れてしまいます。
事前にチェックが必要で、YAS-108の高さは5.3cmです。
YOUTUBEやPS4
YAS-108とテレビを繋いでおけば、youtubeやPS4などとの接続も簡単。
テレビとfire tv stickやPS4を、HDMI接続するだけでOKです。
アップデート
YAS-108はUSBに最新ファームウェアを保存し、本体と接続するだけでアップデートが可能。
ファームウェアのデータは公式サイトからダウンロードすることが可能です。
正直アップデートしなくても普通に使えます
ヤマハ YAS-108|レビュー
YAS-108があれば、ゲームや映画などの自宅での娯楽が充実すること間違いないです。
とはいえ、安い買い物ではないので、用途に合うかしっかりとチェックしておきましょう!
良いところだけでなく気になるところもレビューしていきます!
音質
YAS-108は前モデルの『YAS-107』と比べて適度に低音が引き締められて、全体的にスッキリした聴き心地に。
低音を強調するだけの迫力では「声」の明瞭度が低く、没入感がイマイチ。
YAS-108なら内蔵のサブウーファーもしっかりと利いていて、映画やゲームをしっかりと楽しむことができます。
ただ「音」にこだわりが強い方が音楽鑑賞を楽しむには、少し抜けが悪くこもったような印象があります。
とはいえ、1万円台で手に入ることを考えれば、抜群のコスパであることは間違いないです。
テレビ内蔵と比べるとダンチ!
クリアボイス
YAS-108のクリアボイス機能を使うと、セリフが本当に聞き取りやすくなります。
低音を抑えることで、中音域を聞き取りやすくしているんですね。
基本的にはテレビ内蔵のスピーカーもそうなんですが、音のクリアさが異なります。
ニュースやバラエティー番組でとても重宝しており、家事などをこなしながらでもしっかりと聞き取れるようになりました。
テロップを読むストレスが減りました
サラウンド
ヤマハYAS-108はテレビと比べると明らかに音に奥行きがあり、音の広がりを感じます。
壁掛けなど、スピーカーを立てるようにして使うと更に臨場感が増し、映画などで音が移動していく様はなかなかのものです。
とはいえ7.1ch環境ほどのサラウンド感はありませんが、さすがにこの価格でそれを求めるのは酷。
音が左右上下から聞こえるというよりは、圧倒的なステレオ感で、かなりの臨場感を味わえます。
この音で楽しむモンハンが最高
YAS-109との違い
YAS-109と比較して1番大きく変わったのは「アレクサ」に対応し、少し音質が向上したように感じます。
その他にも以下のような仕様変更がありました。
・アナログ入力端子⇒LAN端子
・Bluetoothバージョン5.0⇒4.2
・専用アプリが『Sound Bar Controller』に
コスパ重視ならYAS-108がおすすめです。
総評
YAS-108があればゲームや映画がより楽しめるだけでなく、普段のテレビ鑑賞も快適になります。
Bluetooth接続に対応しているので、気軽にスマホから音楽を流すこともできて、家事をしながら音楽を聴きたい場合にもピッタリです。
当時はこんなに性能の良い製品が2万円台で手に入るの!?と驚きでしたが、今では1万円台で手に入るんですよね・・。
AmazonPrimeやU-NEXTとの相性は抜群で、バスエクステンションをONにするとかなりの迫力を味わえます。
テレビの音質向上を検討している方にとって、とてもおすすめです。
もはやPCスピーカーとして使うのもあり
ヤマハ YAS-108|メリットとデメリット
そんな日常の娯楽を充実してくれるYAS-108ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう
・それなりにデカい
・本格サラウンドシステムには劣る
・音楽視聴ならヘッドホンのほうがコスパ◎
・映画やゲームが充実する
・ニュースなどテレビの声が聞き取りやすい
・音楽もそれなりに楽しめる
・Bluetooth対応でスマホから流せる
・接続が簡単で選択肢が多い
・設置がめちゃくちゃ簡単
・型落ちで格安で手に入る
・外部サブウーファーの拡張もできる
・本格サラウンドより配線がスッキリ
音で生活の質が向上
ヤマハ YAS-108|まとめ
やっぱり心が癒される空間ってあるんですよね。
私はジャズが流れるような落ち着いた雰囲気のカフェがとても好きです。
娯楽を充実させるだけでなく、自宅をより快適な空間にするためにも、音にこだわってみるのは選択肢の1つではないでしょうか。
▼こんな方におすすめ
・生活の質を上げたい
・映画やゲームが好き
・声が聞き取りづらい
・手軽に設置したい
・予算が1万円台
・コスパ重視でお得感が欲しい
・初めてのサウンドバー
今回ご紹介したヤマハ サウンドバー『YAS-108』
自宅をもっと快適にしたいよ~って方は是非チェックしてみて下さい👇