1万円台でいいヘッドホンないかな・・・。
king gnuのやつ高いし・・・。
SONY WH-CH700Nはこんな悩みを解決してくれるアイテムです。
▼こんなメリットがあります
・音質がとても良い
・ノイズが少ない
・遅延が少ない
・フィット感が良い
・マイクの音質も良い
・バッテリーが長持ち
wh-1000xm3が話題だけど、もう少し安くならないかな~って方は多いんじゃないでしょうか?
SONY WH-CH700N程度のノイズキャンセリングが自宅で使う分には程よく、何より値段の割に音質が良いのが特徴です。
自宅で手軽に高音質な音楽や、少ない遅延で動画を楽しみたい方にピッタリです。
それでは早速、SONY WH-CH700Nをレビューしていきます!
目次
SONY WH-CH700N 性能と特徴
デジタルノイズキャンセリング
SONY WH-CH700Nは「Artifical Intelligenceノイズキャンセリング機能」を搭載。
周囲の騒音を分析し、最適なキャンセリングモードを選択してくれます。
「DSEE」搭載
SONY WH-CH700NはDSEE機能を搭載。
MP3やBluetoothの伝送コーデックなどで失われがちな高音域を効果的に補完し、原音に近い広がりのある音を再現します。
圧縮率を上げても音質劣化が少なく、自然な音で長時間聴いていても疲れません。
バッテリー
SONY WH-CH700Nは最大35時間のバッテリーが持ちます。
また、更に10分充電で60分の再生が可能なクイック充電にも対応しています。
フィット感
SONY WH-CH700Nはハンガー構造を採用。
ハウジングの回転軸を内側に向けることで、装着の安定度を向上させ、吸い付くようなフィット感です。
ペアリング
SONY WH-CH700NはNFC機能を搭載。
NFC機能やおサイフケータイ対応のAndroidスマートフォンなら、ワンタッチで簡単にBluetooth接続できます。
マルチポイント
SONY WH-CH700Nはマルチポイントに対応しています。
ウォークマンやタブレットなどから音楽を再生していても、スマートフォンへの通話にそのまま同時接続できます
スマートフォン以外の端末を使う方には非常に便利な機能です。
マルチペアリング
SONY WH-CH700Nは8台までの端末とペアリングできるマルチペアリングに対応しています。
1度ペアリングしておけば、簡単にBluetooth接続を行えます。
収納しやすいスイーベル機構
SONY WH-CH700Nははハウジング部をフラットに折りたためるスイーベル機構を採用しています。
持ち運びに便利で、ヘッドホンケーブルを使うことで通常のヘッドホンとしても使用でき、音質が向上します。
ハンズフリー通話対応
SONY WH-CH700NはHD Voice対応のハンズフリー通話用マイク内蔵。
エコーキャンセレーションとノイズサプレッション機能と合わせて、高音質な通話が可能です。
SONY WH-CH700N レビュー
SONY WH-CH700Nは値段に比べてとにかく音質が良いのが特徴なんですよね。
最近流行りのノイズキャンセリングが強いと、どうしても高音のクリアさなどが失われがちです。
とはいえ安い買い物ではないので、用途に合ってるか事前にしっかりとチェックしておくのがおすすめです。
良いところだけでなく気になるところもレビューしていきます!
音質
SONY WH-CH700Nはaptx HDに対応しているワイヤレスヘッドホンとしては最安値で、非常に音質が良いのが特徴です。
ワイヤレスヘッドホンにありがちな、ノイズ感やこもった感じがなく、非常にクリアな音です。
とても豊かで自然な低音、解像度の高い中音、高音もこもることなくしっかりと伸びるので、ジャンルを選ばず音楽を楽しめます。
どうしてもBluetoothだと音質が劣化しますが、有線にすると更に音質が向上します。
2万円で買えるヘッドセットとしては間違いなく最高クラスの音質です。
価格の割に音がいいのが最大のメリットです
ノイズキャンセリング
SONY WH-CH700Nのノイズキャンセリング機能はおまけ程度に思っておいたほうが良いです。
電車の音などの強い音にはほぼ効果がなく、換気扇などの低音域を中心にカットされます。
カフェなどで使用すると、むしろ周りの喋り声が際立って聞こえてきます。
自宅で使用する分にはエアコンなどの騒音がキレイに消えて非常に快適に使用できます
自宅で集中・音楽鑑賞したい方向け
フィット感
SONY WH-CH700Nのイヤーカップはキレイに耳全体を覆い、240gと軽量なので長時間付けていても疲れません
パッドの形状や柔らかさのバランスが良いんですよね。
ズレることはなく、締め付け感もないので、ここでもリッチな気分を味わえます。
劣化してきたら替えのイヤーパッドもAmazonで買えるようです。
イヤーパッドの替えさえ持っとけばずっと使えるんですよね
機能性
SONY WH-CH700Nはマイク内蔵なので、通話もできます。
音質も悪くないのでなんの問題もなく使用できます。
遅延が少なく、バッテリーが長いところも非常に使い勝手がよく、快適に音楽や動画を楽しめます
このへんはさすがSONYの安定感
ケース
SONY WH-CH700Nはスイーベル機構で平らにたためます。
ヘッドホンは軽いんですが、サイズがそれなりの大きさなので、コンパクトかと言われると少し微妙ですね。
収納用のケースを買っておくと、持ち運びなどに非常に便利です。
ケースがあると用途が一気に広がります
注意点
ps4はBluetoothに対応していますが、オーディオには非対応なので、接続できても音が出ません。
別途、対応のレシーバーを購入する必要があります。
WH-CH700Nは12000円ほどで工場再生品が販売されており、Amazonでも高評価でかなりコスパが良いです。
この工場再生品には説明書が付属されていないので、こちらで確認できます。
ペアリングの仕方はこちらです
ゲームより音楽や動画向けです
総評
SONY WH-CH700Nは2万円以下の予算で、音質の良いワイヤレスヘッドホンを探している方にとって最善の選択肢です。
ノイズキャンセリングって独特のノイズ感がありますし、強すぎると疲れてくるので長時間の使用に向かないんですよね。
ほどよいノイズキャンセリングが自宅での使用に最適で、最もコスパの高いバランスに落ち着いたヘッドホンです。
型落ちの今だからこそアツい
SONY WH-CH700N メリットとデメリット
SONY WH-CH700Nは価格から考えられないほどの音質の高さですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・ノイズキャンセリングが弱い
・DSEE HX対応ではない
正直なところデメリットというよりは、価格的に仕方ないかなと思います。
自宅で使う分には、ノイキャンが弱いせいでノイズが少なくてむしろ好印象ですね。
・音質がとても良い
・ノイズが少ない
・遅延が少ない
・マイクの音質も良い
・フィット感が軽く、疲れない
・接続が安定している
・バッテリーが長い
・有線の音質は抜群
お手頃に手に入る高音質ヘッドホン
SONY WH-CH700N まとめ
”自宅用にヘッドホンが欲しいけど、せっかくなら長く使えるモノがいいし、でも3万とかは高いな・・・。”
かといってあまり安いと「音」が物足りないですし、音の豊かさも感じられる、ちょうど美味しいバランスです笑
自宅での作業や、毎日の音楽や映画がとっても楽しくなります。
▼こんな方におすすめ
・音質も大事
・予算が1万円台
・自宅での使用が多い
・長時間付けたい
・強いノイキャンが苦手
本日ご紹介したSONY WH-CH700N
ワイヤレスヘッドホンで高音質な音楽を楽しみたい方は是非チェックしてみて下さい