・ゲームも飽きてきたなぁ…
・もっと家で楽しめる娯楽ないかな…
VALVE INDEXはこんな悩みを解決してくれるVRゴーグルです。
▼こんなメリットがあります
・抜群のフィット感
・スピーカーが高音質
・画質が良く視野角が広い
・リフレッシュレートが高い
・フルRBGでキレイ
・コントローラーが神
コアなゲーマーであれば、ほぼ全員使っているとも言えるSTEAM
存分にVRコンテンツを楽しむには、やはりSteamVRが必須で、STEAMを運営するVALVE社から発売された「VALVE INDEX」はコアなゲーマー御用達のVRゴーグルです。
あまりの人気ぶりに世界的に品切れ状態なので、待ちきれない方は同価格帯のHTC VIVE Cosmos Eliteや、廉価モデルのOculus GO・Oculus QUESTなどもオススメです。
それでは早速、VALVE INDEXをレビューしていきます!
目次
VALVE Index|外観とデザイン
本体
VALVE Indexは黒で統一され、丸みを帯びたデザインがとても高級感があります。
同価格帯のHTC VIVE Cosmos Eliteと比較しても、デザインの良さは秀逸です。
本体横
VALVE INDEXは横から見てもプラチック感がなく、めちゃくちゃカッコイイ。
スピーカー
スピーカーが耳から離れているのが特徴で、耳が蒸れることはなく、音の広がりや方向性が抜群で、長時間の装着でも疲れることがありません。
音漏れが気になる場合には、イヤホンを繋げて使用することも可能です。
本体後ろ
ダイヤルを回すだけ簡単にサイズ調整が可能です。
USB接続
本体正面のカバーを外すと、USBポートがあります。
レンズ
ツマミを動かすだけで、目からレンズまでの距離を調整できるので、メガネを付けていても装着できます。
コントローラー
VALVE INDEXの最大の特徴とも言える、5指操作の再現。
もちろんジャンケンも可能で、「どの程度の握力で握っているか」というところまで認識する精度の高さです。
操作部
INDEX VALVEのコントローラーのボタンはとてもシンプル。
タッチパッドの感度も良好で、操作していてストレスを感じません。
グリップ
バンドの作りが絶妙で、コントローラーを握らなくても、手から離れないのでめちゃくちゃ快適。
意外とコントローラーを長時間握っているのって疲れますし、VRゴーグルを着けていると、一旦置きにくいんですよね。
トラッキング
今では配線やベースステーションのないVRゴーグルも増えてきていますが、せVALVE INDEXは精度が高いだけでなく、しっかりと体の後ろ側もトラッキングしてくれるのが魅力です。
同梱物
- ヘッドセット本体 × 1台
- 専用コントローラー 左手、右手用 x 各1台
- ベースステーション本体 x 2台
- クリーニングクロス
- セットアップガイド
- 購入者特典カード
- その他、アダプターや配線
スペックも重要ですが、高い買い物なのでカッコいいデザインが嬉しい
VALVE Index|仕様と特徴
より美しいディスプレイ
VALVE Indexは1440×1600のRGB LCDを採用し、よりシャープなビジュアルを提供。
120Hzの高いフレームレートに加えて、点灯時間を0.33ms~0.52msに短縮することで、残像感を5倍改善しました。
広視野角なVR世界
VALVE Indexは瞳孔間距離と、レンズから瞳までの距離の2つを物理的に調節できるので視野角の最適化が可能。
ディスプレイがユーザーの目に対して垂直ではなく、外側に5度傾いていることで、内側の視野角バランスを調整しながら外側の視野角を広くすることができます。
パワフルサウンド
VALVE Indexのスピーカーは耳に接触しない形状で、外気を通って耳に届くため、より自然な形で音響を体験できます。
また、物理的な接触がないため、長時間の装着でも快適。
より自然な動作
VALVE Indexは手のサイズ、皮膚の静電気量の変化に合わせて絶えず再調整を行います。
低遅延の指追跡により、深い没入感と幅広いジェスチャー表現を楽しめます。
広いスペース
VALVE Indexは2台のBase Station 2.0を利用することにより、従来品と比べて400%の広さのVR空間を楽しめます。
4台目まで追加することで、最大10×10メートルまで拡張可能です。
スペック
商品名 | VALVE INDEX |
---|---|
ディスプレイ | 1,440×1,600×2(2,880×1,600) フルRGB、LCD |
フレームレート | 80Hz / 90Hz / 120Hz / 144Hz |
視野角 | 最大約130° |
IPD調整 | 58mm~70mm(物理調整) |
接続 | USB 3.0、DisplayPort 1.2、12V電源 |
トラッキング | SteamVR 1.0および2.0 |
オーディオ | ヘッドホン一体型、マイク搭載 |
フロントカメラ | ステレオRGBカメラ 960×960 |
VALVE Index|日本での販売店
販売店一覧
入荷情報
私はDigicaFANで入荷通知を受けてすぐに購入しました!
こちらのページからメールアドレスを入力するだけで通知を受けることができます。
買う前にレンタルしてみる
VRゴーグルを使うのが初めての方は、Oculus GOやOculus Questなどの少し安いモデルをレンティオで借りてみるのもオススメです。
VALVE Index|レビュー
VALVE INDEXがあれば毎日の娯楽が充実すること間違いないです。
とはいえ10万円以上しますので、用途に合うかしっかりとチェックしておきましょう!
良いところだけでなく気になるところもレビューしていきます!
画質
VALVE INDEXはフルRGBを採用しているので、有機ELのViveやOculusよりも、スクリーンドアが少なく、文字などもとても読みやすい印象。
リフレッシュレートも144Hzまで対応しているので、まさにヌルヌルサクサクな環境でゲームを楽しむことができます。
こんなにキレイなの!?と驚きました
トラッキング
VALVE IndexはSteamVR Lighthouseトラッキングなので、背中などもしっかりとトラッキングされるのが大きな特徴。
高精度で死角がほぼないので、VRの世界観にしっかりと没入することができます。
ベースステーションの設置と配線が邪魔くさいかな~と思いましたが、VALVE INDEXが届いたころにはテンション爆上げなので、意外と苦になりませんでした笑
電源だけ確保しておけば、設置した後はラクチン
没入感
VALVE INDEXを実際に使ってみると、「こんなに没入感が違うのか」と驚愕。
解像度の高さや視野角の広さなどはもちろんですが、フィット感や音質が圧倒的に良いんですよね。
特に音の定位感は素晴らしく、全方向から音が鳴るので、本当にVRの世界に入り込んだかのような感覚になります。
やっぱり臨場感には音が重要!!
総評
VALVE Indexはさすがに10万円以上するだけあって、圧倒的な完成度です。
スペックや世界観に妥協したくない方には本当にオススメのVRゴーグルで、Oculus RiftやViveを使っていると、VALVE Indexにアップグレードしたくなるのは間違いないでしょう。
初めてのVRゴーグルで迷ってる方は、まずはスタンドアロンで使えて、PCも不要なOculus QUESTあたりがおすすめですね。
レンティオで簡単に借りることができるので、こちらもチェックしてみて下さい。
安定のVALVE。STEAM公式VRゴーグルは伊達じゃない。
VALVE Index|メリットとデメリット
そんなVRゴーグルとしては最強のVALVE Indexですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・動作にPCが必要
・ベースステーション設置場所の確保
・スピーカーの音質、定位が良い
・画質が良く視野角が広い
・リフレッシュレートが高くてヌルヌル
・フルRBGでキレイで見やすい
・コントローラーが神
・トラッキング性能が高い
・見た目がカッコいい
世界的に品切れするほど人気なのも納得
VALVE Index|まとめ
今年の3月にブログを始めて、7月まで欠かさず毎日更新していましたが、VRコンテツにハマってしまって、本当に更新が疎かになってしまいました・・。
没入感や臨場感はPSやSwitchなどでは得られないレベルで、まさに価値観が変わるほどの衝撃。
Oculus QUESTのレンタルなら手軽に体験できますし、ゲーム好きな方には是非試して頂きたいコンテンツです。
▼こんな方におすすめ
・VRコンテンツに興味がある
・STEAM VRで遊びたい
・ガッツルゲーマー
・どうせなら最高の環境で遊びたい
・最先端の技術で感動を味わいたい
本日ご紹介したVALVE INDEX
VRゴーグルに興味がある方は是非チェックしてみて下さい👇
【レビュー】VR世界でゲームに没頭できるOculus Quest|憧れた世界 【最高の娯楽】あの頃のワクワクを思い出すOculus GOをレビュー