成り行きで購入しようと思ったけどどれがいいんだろぅ・・・
ベランダタイルは一度敷いてしまうとなかなか替えることがないなので、事前にデメリットや注意点を把握した上で購入したいですよね。
▼よくある失敗談
・意外に費用がかかる
・撤去するにも大変
・すべりやすい
・重い
・掃除が大変
・タイルが細かく分割できない
ベランダタイルは、外見をキレイに魅せるばかりではなく、室内も広く明るくみせる効果がある魅力的なものです。
ですが、いざDIYで行おうと思うと後で「失敗してしまった・・・」と後悔している方がある一定数います。
そこで今回は、ベランダタイルを選ぶときに失敗しないようなコツやポイントをお伝えしていきます。
それでは早速、ベランダタイルの失敗談と後悔しないための選び方をご紹介していきます!
目次
ベランダタイルで後悔すること① 意外に費用がかかる
ベランダタイルは、量販店で値段を見ると安く感じるが、それなりの量が必要なので、それだけ買うとなると思っていたよりも費用がかかってしまいます。
とはいえ、安いものを探しすぎると質感も悪くなるので、少し高くても雰囲気の合うものを徹底的に探すべきです。
ある程度の費用は覚悟しよう
ベランダタイルで後悔すること② 撤去するにも大変
最初は気に入っていたベランダタイルも、撤去するのは大変に感じるかもしれません。
せっかく敷いたのですが、撤去しようとしてもあまりの労力の大きさに嫌気がさしてしまうぐらい何枚も重ねると重いのです。
購入前に撤去のことまで考えていたらイイね
ベランダタイルで後悔すること③ すべりやすい
ベランダタイルは、ベランダなどに敷くと雨で濡れることが多いので、少しの水でツルツル足を取られて危ないです。
あらかじめ滑り止めなどの塗料などを塗っておくとよいかもしれません。
転ばぬ先の塗料~
ベランダタイルで後悔すること④ 重い
ベランダタイルは、店舗で買う際には大きさは注目して重さはあまり気になりませんが、家まで運んで作業をするのにかなり大変です。
ある程度、大変なことを覚悟して行うか不安な方は代行業者に依頼するとよいかもしれません。
知り合いに頼る人がいればお願いしてみて
ベランダタイルで後悔すること⑤ 掃除が大変
ベランダタイルは、ベランダタイルの下にゴミやホコリ、髪の毛などが溜まり水の流れが悪くなってしまったり掃除をすることが大変になってしまうことも・・・
あらかじめ掃除のしやすいものや水はけのよいものを選ぶとトラブルにならないかもしれませんね。
ジョイント式だと掃除するときもラクラク~♬”
ベランダタイルで後悔すること⑥ タイルが細かく分割できない
ベランダタイルは、寸法を測って購入しても意外にベランダの枠が少し出ていて寸法が合わない場合が多いです。
少しもスキマを空けたくない人は、購入前にミリ単位まで測るとよいでしょう。
既製品を使う場合はスキマが結構空くよ
ベランダタイルの失敗談
色を統一できなかった・・・
ベランダをおしゃれにしようと思って、ベランダタイルを購入したが、大体のサイズで購入したので、うまく隅まで敷くことができなかった。
そのまま放置していたら、妻から中途半端は嫌なのできれいにして欲しいと言われて、再度買いに行ったが、同じ物が売っておらず、色が異なるものを敷くしかなく、変な感じになった。
ベランダタイルは、規格のものをきちんと計算しておかないと「足りなかった」「余り過ぎた」などの失敗につながってしまいます。
あらかじめ敷き詰める面積と用意するベランダタイルのバランスを考えて購入するようにしましょう。
掃除するのが面倒くさい・・・
長年放置していたベランダのタイルですが、タイルの下にゴミなどが溜まることがあり、掃除しようとしてもかなり面倒くさくそして水の流れが悪くなり水はけが悪くなって失敗しました。
ベランダタイルを一度敷いてしまうと掃除を定期的に行わないと、水はけが悪くなってしまい、カビなどの原因にもなってしまいます。
購入するときには、メンテナンスや廃棄のことまで考えると、後々楽になるかもしれませんね。
成り行きで購入したから・・・
あまりよく考えずに成り行きで購入したため、かなり後悔することになりました。
ベランダは毎日眺めるのでちょっとしたストレスになります。
ベランダタイルは、一度敷き詰めてしまうと、なかなか剥がすことがありません。
柄や色はもちろん、メンテナンスもあまり手間がいらないものにしておくとよいでしょう。
ベランダタイル|メリットとデメリット
キレイに敷くとステキなベランダタイルですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・作業するのが大変
・ゴミがたまる
・洗濯物を干すのが楽しくなる
・水はけがよくなる
・生活の質が上がる
・子供の水遊びが快適になる
劣化するので数年に一度交換が必要になるかも
ベランダタイルで後悔しないための選び方のコツ
全体の設計図を事前に作っておく
ベランダタイルは、大まかにサイズを測るのではなく、ベランダ、タイルともに細かくサイズを図って、全体の設計図を事前に作っておくようにしましょう。
最初の段取りであとの作業のしやすさや後悔しない大切なポイントになってきます。
数個は多めに買っておく
破損したり、うまく敷くことができなかったことを考えて、予定よりも数個は多めに買っておいて、保管しておきましょう。
既製品の場合は、同じ色や柄に出会える可能性が低いからです。
実際の外光で見て購入する
ベランダタイルは、光の当たり具合で見え方が変わってくるので、色合いはなるべく外光で見たほうがいいでしょう。
屋内の店舗で見ると家での使用のとき、思わぬ失敗になりかねます。
買うならこれがおすすめ
ニトリ
色々な種類から選びたい人はニトリのタイルがよいでしょう。
ニトリは、タイル以外にも人工芝や磁器タイルなど選べる種類が豊富にラインナップされています。
ikea
おしゃれで手軽な価格でベランダタイルが欲しい人はこれ。
ウッド調のタイルが1種類のみのラインナップですが、木の温もりを実感できるのが魅力的です。
さらに必要なサイズにカットして使えるので、コーナーや柱のまわりなどもキレイに敷きつめることができます。
toto
空調負荷を下げたい人はこちらがおすすめ。
設置がカンタンで、モルタルや接着剤なども必要ありません。
一般的なウッドデッキとの比較でも、最高温度差約12度、低温維持時間が倍以上、などの優れたエコ効果を発揮してくれます。
結局どれがおすすめ?
おすすめは、種類が豊富なニトリのベランダタイル。
店頭でも確認することができ、ネットでもカンタンに注文することができますよ。
ベランダタイル|口コミと評判
良い口コミ・評判
暑さ対策でベランダに敷き詰めました。
不器用な私でもそのままの大きさで使った90枚は40分ほどで完了。ハメづらいものはありませんでした。
サイズが合わない分は鋸で簡単に調節できました。が、時々向きを間違えて切ったりしてしまったので、不器用だったり、図形が苦手な方はシンプルな柄を選んだ方がまだいいかもしれません。
保護剤を塗ったら雰囲気が結構変わりました。
楽天より引用
54枚では足りなかったので追加で購入。
とにかく、つけ外しがしやすい点がとても良いです♪
天然木なので見栄えが良い♪
味気なかったベランダがとてもおしゃれになり、外を眺める度に嬉しくなります。
発送もとても早く助かりました。
楽天より引用
54枚購入し、1.3m×3.5mに4列×12行使い後はのこぎりで切って加工しました。
簡単です。作業時間は約20分あっという間です。
色は部屋の色がメープル無垢で白っぽいのでナチュラルにしました。
一変します。明るくなりました。悩んでいるなら買いです。
楽天より引用
ベランダタイルの良い口コミや評判をみていくと、敷き詰めると雰囲気が変わった、明るくなったなどのものが多くありました。
たしかに床は目に見える範囲が広いので、そこに手を入れるだけで大きく印象も変わるようです。
商品に違いがありますが、大きさに合わせてカンタンに調整できるものもあります。
明るい雰囲気になると気分もいいね♬”
悪い口コミ・評判
意外にコンパクトでした。
連結部分は繋ぎにくいかな。
楽天より引用
表面の暑さは和らぎましたが、歩くと足音が大きくなるのが、
少し残念です。
楽天より引用
ベランダタイルの悪い口コミや評判をみていくと、連結が繋ぎにくい、足音が気になるなどのものがありました。
実際に敷いてみないと分からないこともあると思います。
詳しく知りたい方は、気になる商品の口コミなどをみてみると使った人の感想を確認することができますよ。
実際にしかないと分からないので不安になるよね~
ベランダタイル|diy方法
ベランダタイルを敷く前にキレイにしていきます。
キレイになったら乾かすために1日おきます。
水栓部分は少し隙間を空けて、ジョイントタイルを合わせていきます。
ジョイントはニッパーなどでカットしてサイズを調整していくことができます。
隙間から入るゴキブリや虫の対策は?
ベランダタイルをベランダに敷いていると、エアコンの室外機のドレンホースからゴキブリが入ってきます。
環境もゴキブリや虫の好みそうな状態なので、対策には下記のような方法がおすすめ。
- エアコンのドレンホースの先は必ず防虫キャップをする
- エアコンを自分で分解、洗浄(業者の方にお願いする)
黒ずみの掃除方法は?
ベランダタイルは長年設置していると黒ずみが気になってきます。
そういう時は、下記のような方法で掃除していくとよいでしょう。
大きなごみをとっていきます。
オキシクリーンを画像の量くらい振りかけていきます。
オキシクリーンをかけれたら、お湯をかけながらデッキブラシでこすっていきましょう。
しばらく放置しておけば、オキシクリーンがさらに汚れを浮かせてくれます。
外し方や処分方法、処分費用は?
ベランダタイルの外し方は、ジョイントのものはそのまま外すと外すことができます。
ちなみにの陶器製のものは自治体で処分できない場合があります。
重労働なので、手間を省きたければ、ネットで業者などを探すこともできます。
ベランダタイルの撤去と処分の費用の相場は3~6万円くらい考えておくとよいでしょう。
販売店は?最安値は?
ベランダタイルの最安値は、商品によってかわるかもしれませんが、多くの商品を比較できる楽天やAmazonがおすすめといえます。
たまにセールもしていて安いので、定期的にチェックすることをおすすめします。
ベランダタイルで後悔|まとめ
ベランダタイルは、味気ないベランダに敷くだけでおしゃれな感じになって、家族も気に入ってくれるでしょう。
自分ですると、業者に頼むより安く済むし、その分での満足感もあります。
今まではデッドスペースだったベランダを、みんなでご飯を食べる時に使うなど、活用するできるようになりますよ。
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