どういうことに気をつければいいの・・・?
ストライダーは、おもちゃとしては高額な物なので、事前にデメリットや注意点を把握した上で購入したいですよね。
▼よくある失敗談
・補助輪がない
・価格が高いこと
・安物を買ったら壊れた
・すぐサイズアウトしてしまった
・自立しない
・子どもが道を乗りたがること
ストライダーは、小さなころからバランス能力と体幹が鍛えられるので、子どもが早く自転車に乗れるようにしたい方にはおすすめです。
ですが、購入して後悔してしまっている方も少なからずいるようです。
そこで今回は、ストライダーで後悔やその対処法などを紹介していきます。
それでは早速、ストライダーの失敗談と後悔しないための選び方をご紹介していきます!
目次
ストライダーで後悔すること① 補助輪がない
ストライダーは、補助輪がないので、不安定で、後々のことを考えると、補助輪付きの自転車のほうが良いかもしれません。
たしかにケガなど心配ですが、結果としてバランス感覚が身に付き、補助輪がなくても乗れるようになります。
ストライダーに乗ってると補助輪がいらないかも・・・
ストライダーで後悔すること② 価格が高いこと
ストライダーは、 正規品は高いので購入してから後悔するかもしれません。
類似品でも十分な商品はあるみたいなのでそちらにすれば良かったです。
正規品にこだわりがなければ類似品もおススメ♬”
ストライダーで後悔すること③ 安物を買ったら壊れた
逆に安物すぎると購入すると、こけた拍子にサドルが取れるかもしれません。
購入するときには口コミなどもチャックして強度なども気を付けるとよいでしょう。
壊れると乗れなくなるばかりかケガの心配があるね・・・
ストライダーで後悔すること④ すぐにサイズアウトしてしまった
ぴったりのサイズを買ってしまうと、すぐに乗れなくなくなるかもしれません。
とはいえストライダーに乗っていれば、すぐに自転車に乗れる子どもも多いので乗れなくなった時点で自転車の購入を考えても良いもしれません。
少し大きめのサイズを買ってもいいかもネ~
ストライダーで後悔すること⑤ 自立しない
ストライダーはスタンドがないため、自立しません。
壁などに立てかけておけばよいので、あらかじめ保管場所も考えておきましょう。
コツを掴めば立てかけるのはカンタン~
ストライダーで後悔すること⑥ 子どもが道を乗りたがること
ストライダーは乗ると楽しいので、どこに行くにも乗っていきたくなってしまいます。
もしかしたらサポートする方も大変になるかもしれません。
特に道路で乗るときには注意しよう!!
ストライダーの失敗談
乗る期間が短い
ストライダーは手軽に乗れますが、結構乗る期間が短いなと感じました。
あとは、ブレーキがないので、坂道などはとても危ないです。
ストライダーは、自転車と違って乗る期間が短いといえます。
また乗る場所も選ぶ乗り物だといえるので、結局あまり乗らなかった場合もあります。
購入する前に、きちんと乗れるスペースが家の近くにあるか考えて購入することをおすすめします。
坂道はあぶない
娘が乗っていた時、少し傾斜になった道でスピードが出過ぎてしまい、ブレーキが無いのでうまく止まれず転んで怪我をしたことがありました。
通常のストライダーはブレーキがないので、坂道などではスピードが出すぎてしまい転倒やケガのリスクがあります。
そういう場合には、ブレーキ付きのモデルもあるので、そちらを検討してみてもよいかもしれません。
両足を離して乗るバランス感覚に加え、ブレーキレバーの操作感覚を養うことができます。
転びやすい
ストライダーは小さくて軽いものだと、小さな石などでもバランスを崩してしまい、何度もよく転んだ。
ヘルメットや膝当ては必須。
ストライダーの車輪は小さいので、安定性が低くすぐバランスを崩してしまいます。
この感覚を身に付けておくと、すぐに自転車を乗れるようになれますよ。
転倒するとケガをしてしまうので、ヘルメットやプロテクターは必ず着用させましょう。
ストライダー|メリットとデメリット
乗ると夢中になるストライダーですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・タイヤの摩耗が激しい
・乗れる期間が短い
・ハンドルの高さが変えられる
・見た目がオシャレ
・楽しく遊んでくれる
・バランス感覚養うのにいい
サドルの固さはポジショイングを意識すると解消できる場合があるよ~
ストライダーで後悔しないための選び方のコツ
しっかりしたもの
あまり軽すぎない、しっかりとした重さのある物を選んだ方がいいですよ。
サイズはぴったりより少し大きめがおすすめです。
ヘルメットやプロテクターも一緒に購入しよう
購入するときには、すぐに使用できるようお子様のサイズに合ったヘルメットやひざあてなど最初に揃えておくことをおすすめします。
使える年齢をよくチェックしておく
子どもがすぐに乗りたがるかも乗れるようになるかもわからないので、使える年齢をよくチェックしておきましょう。
買うならこれがおすすめ
2歳用
2歳の子どもにストライダーを乗せたい人はストライダースポーツモデルがおすすめ。
クラシックに胸部や頭部の打撲の症状を軽減してくれるハンドルバーパットやスピードが出せるようになったときに足をステップに乗せやすくなるフットプレートなどついています。
またロングシートポストが付いているので、子どもの身長が大きく伸びた場合でも遊べ、比較的に長く使うことができますよ。
14x
自転車へのステップアップとして考えたい人は14インチホイールと着脱式ペダルユニットがついている14xがおすすめ。
簡単に取り付けられるペダルユニットをつけられるので、気軽に自転車の練習を始めることができます。
重さも5.9㎏しかなく軽いので、子どもでもコントロールしやすく安心して乗ることができますよ。
ストライダー カスタム
ストライダーは、長く使えるようにカスタムパーツや消耗するアクセサリ―なども豊富に用意されています。
公式サイトでチェックできるので、気になった方は確認しましょう。
サドルの色などもたくさんラインナップされているので、自分だけのストライダーに乗れるようになりますよ。
類似品
ストライダーが少し高いなと感じる方は類似品もあります。
値段も安くてプロテクターもついているので、コスパが良いですよ。
自転車に乗るまでのバランス感覚養うつもりで長く乗るつもりがなければ、選ばれてもよいでしょう。
結局どれがおすすめ?
ストライダースポーツモデルがおすすめ。
シートも柔らかくお尻が痛くなりにくいので、小さな子どもでも乗りやすくなっています。
クラシックモデルでは、途中買い替える場合もありますが、スポーツモデルは長く乗ることができます。
ストライダーは、長く使えるようにカスタムパーツや消耗するアクセサリ―なども豊富に用意されています。
公式サイトでチェックできるので、気になった方は確認しましょう。
サドルの色などもたくさんラインナップされているので、自分だけのストライダーに乗れるようになりますよ。
ストライダー|口コミと評判
良い口コミ・評判
2歳の孫の誕生日プレゼントとして購入しました。
赤いリンリンと言って喜んでくれ、直ぐに乗りに外へ出掛けました。
ちゃんと座って、足をついてよちよち歩きながら、上手に進んでいました。
未だ小さいので足がギリギリで、操作をするまでいってませんが、とても喜んでくれ、選んで良かったです。
楽天より引用
2歳3ヶ月の次女に購入しました。
長女の時は購入しませんでしたが、3人目も生まれたので長く使えるかなと思いレビューが良いこちらのショップで今回購入しました!
2歳の娘でもすぐに乗りこなせて簡単に持ち運んだりできるので購入してよかったです!
4歳の長女も一緒に乗って楽しんでいます!
スタンドも一緒に購入しましたが買ってよかったです!
楽天より引用
子どもが待ちに待っていて、注文してすぐに届いたので、喜びもひとしおでした!
組み立て方が絵のみで少し分かりにくく、YouTubeで検索して、みながら組み立てました。
男の人なら簡単なのかもしれませんが、もう少し丁寧な組み立て方の説明があるとありがたいなと思いました。
ストライダー関連のイベントもたくさんあるみたいなので、参加したいなと思っています。
楽天より引用
ストライダーの良い口コミや評判をみていくと、子どもがとても喜んでくれることが分かります。
組み立てもYouTubeなどで検索すると簡単に見つけられるし、イベントも多いので参加を検討してみてもよいかもしれません。
遊ぶときは一緒に遊ぶようにすると自然とコミュニケーションをとれますよ。
子どもの成長に合わせて乗れるようになるよ~
悪い口コミ・評判
1箇所箱に穴が空いてました…。
ラッピングしていたので、子供は気づきませんでしたが。
幸い商品には問題ありませんでした。
組み立て方も商品画像にのせられたら、さらに便利かもしれません。
楽天より引用
3歳の娘の誕生日に買いました。
バランスを取るのが難しいのか乗るのを怖がってあまり乗りたがりません。
値段も安くないので類似商品でもいいかもです。
みんなストライダーに乗ってるので買いましたが、これぢゃなくてもいいかなと思いました。
楽天より引用
ストライダーの悪い口コミや評判をみていくと、怖がって乗ってくれなかったなどの口コミがありました。
たしかにはじめて乗るときには「怖い」と感じてしまう子どももいることでしょう。
しかし、成長の過程として一緒に楽しむようにしていると自然と乗れるようになれますよ。
確かに類似品も良いものはあるよね・・・
ストライダー|乗り方
自分の体重がしっかりシートにかかるような感覚を身に付けさせるとよいでしょう。
慣れないうちは一瞬でも大丈夫です。
慣れながらちょっとずつ練習していきましょう。
スライダーを体でコントロールする感覚を覚えるために、手を離す感覚を身につけさせよう。
ストライダーは、基本的に教えるものではなく遊んでいく中で自然とカラダに覚えていくものです。
見ている親は心配になることもあるかもしれませんが、そっと見守ることも大切なことも。
ただ怪我があるようなときには気を付けましょう。
ストライダーカップって何?大会があるの?
ストライダーカップとは、全国各地のストライダーキッズが一同に集まるストライダーの公式レース。
「こどものちから」をコンセプトに2010年に北海道から沖縄までの日本で開催されていています。
ストライダーを乗っている友だちと知り合ったり、走る楽しさを知ることができますよ。
何歳から乗れるの?対象年齢は?
対象年齢は、公式サイトによると1歳半から5歳までとなっています。
もちろん、それ以外の年齢の子どもも身長や乗りたい気持ちがあれば、乗っても大丈夫です。
収納方法は?スタンドの代用はできる?
ストライダーを乗っていて不満に思ってしまうのが、スタンドがなく壁に立てかけないといけない点。
以前は、Amazonや公式サイトでも販売されていましたが、今は入荷待ちになっていることが多いです。
代用として、床置き型のスタンドが販売されています。
販売店はどこ?最安値は?
ストライダーは、全国1000店舗以上の正規販売店で購入することができます。
公式サイトから探すと、限定モデルなどを購入できるかもしれませんが、定価なので比較的高めの値段設定です。
もしできるだけ安く購入したい場合などは、Amazonや楽天のセールなどを狙うとよいでしょう。
ストライダー|まとめ
ストライダーは、購入すると子どもと公園に外出する機会が増えるかもしれません。
乗らせることで、嫌がらずに補助なし自転車に乗れるようになってしまうことも。
インドア派でもアウトドア派になって体力がついてしまうかもしれませんね。
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