Bluetoothスピーカーって音がこもっていたり、遅延が気になる・・・。
高音までしっかりでるスピーカーないかな・・・
SONY SRS-XB22はこんな悩みを解決してくれるワイヤレススピーカーです。
▼こんなメリットがあります
・音がクリア
・高音もクッキリ
・お風呂でも使える
・遅延が少ない
・有線対応
・安心のSONY製
Bluetoothスピーカーっていざ使おうと思ったら、映画では音ズレが気になったり、音楽を聴くときには音がこもりがち。
SONY SRS-XB22は「AACコーデック」に対応しているので遅延が少なく、「DSEE」に対応しているので、高音がクリアです。
Bluetoothスピーカーとして便利なだけでなく、音質も重要だよねって方にはとてもおすすめです。
それでは早速、SONY SRS-XB22をレビューしていきます!
目次
SONY『SRS-XB22』とは
高い音圧と力強い低音
SONY SRS-XB22はΦ約42mm口径のフルレンジスピーカーユニットを2基搭載
これにより高い音圧と力強い低音を実現し、前面グリル開口部の大きさや配置を改善することで中高域もクリアになりました。
EXTRA BASSモード
SONY SRS-XB22は低音域を強化する「EXTRA BASS」モードを搭載。
重低音の迫力は圧倒的で、音楽だけでなく、ゲームや映画などの視聴に最適です。
Bluetooth対応
SONY SRS-XB22はBluetoothに対応しており、スマートフォンやタブレットとペアリングすることで、手軽に音楽・映像・ゲームを楽しめます。
また内蔵マイクを搭載しており、ハンズフリー通話も可能です。
ワンタッチで接続
SONY SRS-XB22はNFC搭載のスマートフォンなどとペアリングし、接続・切断・接続切り替えがワンタッチでかんたんに行えます。
同時ペアリング
SONY SRS-XB22は最大3台までペアリング可能
複数人でもスムーズな楽曲変更が可能です。
高い防水・防塵性能
SONY SRS-XB22は防水性能IPX7対応で、お風呂やキッチンでも音楽を楽しめます。
防塵性能IPX6にも対応しており、サビにも強いので、海やアウトドアでも使える。
長いバッテリー
SONY SRS-XB22は4時間の充電で最大12時間再生できるバッテリーを内蔵。
アウトドアなどの用途でも、バッテリーを気にせず長時間使用できます。
スマホで操作可能
SONY SRS-XB22は専用アプリの「Music Center」をダウンロードすると、スマートフォンから音楽を再生・停止したりイコライジング機能の操作ができます。
SONY『SRS-XB32』との違い
『SRS-XB22』と『SRS-XB32』は同時発売されていますが、スペックの違いを比較してみました。
型名 | SRS-XB32 | SRS-XB22 |
---|---|---|
外形寸法 | 幅238mm
高さ85mm 奥行83mm |
幅201mm
高さ72mm 奥行68mm |
質量 | 約900g | 約540g |
バッテリー | 最大24時間 | 最大12時間 |
スピーカー | 直径約48mm
(フルレンジ)×2 |
直径約42mm
(フルレンジ)×2 |
最大出力 | 30W
(15W+15W) |
14W
(7W+7W) |
コーデック | SBC/AAC/LDAC | SBC/AAC/LDAC |
専用アプリ | Music Center | Music Center |
NFC | 〇 | 〇 |
USB給電
(外部機器) |
〇 | – |
ClearAudio+ | 〇 | 〇 |
DSEE | 〇 | 〇 |
S-Master | 〇 | 〇 |
SONY『SRS-XB22』レビュー
SONY SRS-XB22はアプリでAuto standbyを無効にすることで常時使用できたり、遅延が少ないAACコーデックに対応しているなど、痒いところに手が届く感じが好印象。
そんなSONY SRS-XB22の良いところと気になるところレビューしていきます!
デザイン
SONY SRS-XB22のデザインは無難な感じですが、防水・防塵性能なら仕方ないかなという印象。
ただ質感は良く、やはりSONY製品は中国系の格安メーカーとは違うなと感じました。
LEDライトの演出も思ってたよりもキレイで、風呂場で流す分には意外と楽しめます。
SONY SRS-XB22は過度にオシャレなデザインではなく、どの部屋にも馴染みます
長く使うには、デザインも重要
音質
SRS-XB22はSONYらしいクリアな音が特徴です。
少し低音が強調され気味ですが、嫌な感じはなく、ボリュームを絞ってもしっかりと低音の響きを感じられます
中音・高音と全体的に音がこもることがなく、ボーカルもくっきり聞こえます。
高音がキレイなBluetoothスピーカーってかなり少ないんですよね。
SONY SRS-XB22は「DSEE」にも対応しており、高音が非常にクリアで、女性の曲などもとても聴きやすいです。
「長時間聴いていても疲れない音」っていう感じ
3つのモード
SONY SRS-XB22は「ノーマル」「重低音」「ライブ」の3つのモードがあります。
「重低音」・・・更に低音が強調され、迫力が増します。
アウトドアでの使用や、映画やゲームなどの臨場感が欲しい方におすすめ。
「ライブ」・・・華やかな音ではじけるような印象。
その分、低音は少し弱くなります。室内でゆったり楽しみたい場合におすすめ。
モード選択でサッと設定できるのはとても便利
接続
SONY SRS-XB22のBluetooth接続は安定しており、ペアリングも素早く簡単でした。
Bluetooth接続だけでなく、AUXケーブルを使えばテレビやパソコンとの接続も可能で、PS4やswitchなどのゲームも楽しめます。
AACコーデック対応ということもあり、遅延は感じませんでした。
ご家庭の環境によって遅延が生じる場合にはAUXケーブルを使った有線接続も試してみると良さそうです。
ゲームや映画を楽しむときに音ズレがないのは重要
機能性
SONY SRS-XB22は専用アプリ「Music Center」でイコライジングなどの操作が可能です。
充電しながら再生できるのが非常に便利なので、アプリからオートパワーオフを解除して、常設使用しています。
iphoneだとオートパワーオフが上手く作動しないようですが、特に問題はなさそうです。
USB端子がMicroUSBなので、USB-Cだったら嬉しかったなという感じです。
持ち運びもしやすく非常に快適
お風呂
SONY SRS-XB22は防水性能IPX7、防塵性能IPX6に対応しています。
防水性能IPX7とは、1m以上の水深で30分以上水没しても、内部に浸水しないというのが基準ですので、お風呂で音楽を楽しむことができます。
お風呂で動画やドラマを流したり、本の要約などの音声学習にも有効です。
IPX7対応のワイヤレスイヤホンもありますが、シャワー浴びてるときによく落ちてしまうんですよね・・笑
お風呂時間を有効活用できるのは本当にオススメ
総評
SONY SRS-XB22は様々な用途に使用でき、商品としての品質が高いため、安心して使用できます。
Bluetoothスピーカーにありがちな、全体的にこもった音ということもありませんし、聴いていて非常に気持ちいいです。
お風呂場や寝室などにおくサブスピーカーとして非常にコスパが高いアイテムです。
一人暮らしならテレビスピーカーもこれで十分
SONY『SRS-XB22』メリットとデメリット
SONY SRS-XB22は様々な用途に使えてとてもおすすめですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・オートパワーオフが機能しない場合がある
正直デメリットらしいデメリットが思い当たらなかったんですが、パワーオフが上手く動作しないときは、物理ボタンから直接パワーオフにできます。
・全体的に音がクリア
・高音もクッキリ
・高い防水性能
・有線でPCやテレビも接続可
・遅延が少ない
・専用アプリでスマホから操作
口コミの評価が高いのも納得
SONY『SRS-XB22』まとめ
やっぱり長く使うなら聴いていて疲れないような、クリアなサウンドが大事かなと思います。
SONY SRS-XB22は高い防水性能、少ない遅延、有線接続可能といった、機能面でも痒い所に手が届く配慮はさすが日本のメーカーだなと感じます。
ワイヤレススピーカーでもしっかりした音で、長く使いたいかたにはピッタリです。
▼こんな方におすすめ
・クリアが音がいい
・風呂でも楽しみたい
・ゲームやPCでも使う
・音ズレが気になる
・日本メーカーがいい
本日ご紹介したSONY SRS-XB22
ワイヤレススピーカーでも音を重視したい方は是非チェックしてみてください👇
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