いい加減、イヤホンのコードが邪魔くさい・・・。
でも完全ワイヤレスだと失くすんだよな・・・。
SONY WI-C310はこんな悩みを解決してくれる左右一体型のワイヤレスイヤホンです。
▼こんなメリットがあります
・安い
・サッと外せる
・目立たないデザイン
・十分聞ける音質
・紛失しにくい
・通話もできる
・バッテリー長持ち
安い完全ワイヤレスイヤホンは「外音取り込み機能」がついてないので、外で使うと逆に不便なことが多いんですよね。
「イヤホン外す」→「置く場所ない」→「クソ不便」→「気づけば紛失」
左右一体型なら、とっさに取り外した時にそのままぶら下げれるので、外で使ってても快適なんですよね。
「目立たないデザイン」「紛失しにくい」「低価格」なので、屋外での使用にピッタリなイヤホンです。
それでは早速、SONY WI-C310をレビューしていきます!
目次
SONY WI-C310|外観とデザイン
パッケージ
SONYらしいキレイめなパッケージ。
付属品
付属品として2種類のイヤーピースと充電ケーブルが付いてきます。
デザイン
値段の割に安っぽい感じはしないですが、高級感があるというほどではないですね。
カラーバリエーション
好みで白にしましたが、パッと見の質感が1番いいのは「黒」でした。
外でも使いやすい、派手すぎないデザインなのは嬉しい
SONY WI-C310|仕様と特徴
快適な装着感
SONY WI-C310は首まわりのバランスがいい形状で安定した装着感
耳に沿うハウジング形状が、耳にフィットします。
充電
SONY WI-C310は10分の充電で60分再生できる急速充電に対応。
バッテリーは最大15時間持つので、外出時の利用に最適です。
手元操作
SONY WI-C310は首元のボタンで曲の操作が可能。
わざわざスマホを取り出す必要がないので、とても快適です。
くっつく
SONY WI-C310はマグネット搭載でくっつきます。
丸めて持ち運んでも絡まりにくいフラットケーブル採用しているので、持ち運びに便利です。
マルチペアリング
SONY WI-C310は8台までのマルチペアリングに対応。
一度ペアリングしておけば、2回目からのBluetooth接続がスムーズになります。
ハンズフリー通話
SONY WI-C310はハンズフリー通話に対応。
SONY WI-C310|レビュー
SONY WI-C310は通勤用などのサブ機などにもってこいです。
さすがに安いということもあって、少し行き届かないなというところもあるので、用途に合うかしっかりとチェックしておきましょう!
良いところだけでなく気になるところもレビューしていきます!
音質
SONY WI-C310は同価格帯のイヤホンと比べるとかなり良いです。
5000円程度の完全ワイヤレスイヤホンって音がクリアじゃないので、音量を無理矢理上げないと聞き取れないんですよね。
SONY WI-C310はかなりフラットな音で、長時間付けていても疲れません。
ただ音質が良いかといわれると、2000円程度の有線イヤホンくらいの音質で、スマホについてくる付属のイヤホンよりは全然マシかなという程度です。
値段を考えたら十分鳴ってるほうかなという感じ
フィット感
SONY WI-C310はハウジング部が小型でフィットしやすく、長時間付けていても疲れにくいです。
耳の形によってかなり個人差があると思いますが、私はかなりしっくりとハマりました
操作部がほどよい重みになっていて、左右の重さが均一なことでケーブルがずれたりすることもありません。
ただ、走ったりすると結構バタついて邪魔くさいので、スポーツなどには不向きです。
ケーブルがほどよい硬さで絡まりにくいです。
使いやすさ
SONY WI-C310はサッと外したときに置き場所に困らないので非常に快適。
通勤で何万円もするノイキャン搭載のイヤホンを使うのって少し抵抗があるんですよね。
操作部が絶妙な位置にあるので操作しやすいのも好印象です。
そしてマグネットですが、軽く走った程度で簡単に外れてしまうので、後継機ではもう少しマグネットが強くなることに期待。
あまり目立たないデザインなのも嬉しい
充電
SONY WI-C310はType-Cケーブルに対応してますので、急速充電が可能
MicroUSBもかなり減ってきましたので、これからのことを考えるとType-Cで充電できるのは嬉しいですね。
最大15時間持つということで毎日の充電が不要。
装着するたびに電池残量を音声で教えてくれるのが地味に便利です。
まさにサブ機にピッタリ
接続
SONY WI-C310の接続は完全ワイヤレスイヤホンよりはかなり接続が安定していますが、やはり人混みの中ではプツプツ切れます。
とはいえ安価な中国製のイヤホンはほんとに接続が安定しないので、そのへんは安心のSONY製品かなと感じます。
地下鉄などでの使用は諦めましょう。
遅延はあまり感じず、動画鑑賞も快適です。
通話
SONY WI-C310くらいの価格だとさすがに通話は厳しいかなーと思いましたが、問題ない音質で通話可能。
強いて言えば、マイクが服に触れると雑音が入りますので、そこだけは注意しながら通話する必要があります。
通話できないイヤホンだと接続解除がめっちゃメンドイ
注意点
SONY WI-C310は防水ではありません
防水対応のイヤホンだとどうしても音がこもりがちになるので、むしろサブ機としての予算を考えると音質優先してくれてありがたいです。
コスパって大事
総評
SONY WI-C310は値段を考慮すると十分納得できる音質
「バッテリー長持ち」で「接続が安定」、「遅延が少なく」、「通話もできる」のでとてもコスパが良いイヤホンです。
やっぱりサッとイヤホンを外せるのが良いですね。
外音取り込み搭載のイヤホンだと2万円程度はするので、通勤用のサブ機としてピッタリです。
朝バタバタしてて2万円のイヤホン失くすといきつら
SONY WI-C310|メリットとデメリット
そんな低予算でコードのストレスから解放してくれるSONY WI-C310ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・ランニングなどの運動には向かない
・マグネットが思ったより弱い
・特に冬はタッチノイズが乗る
・安い
・外で使っても目立たないデザイン
・値段を考えると満足できる音質
・ケーブルが絡まらない
・紛失しにくい
・バッテリーが長持ち
音楽鑑賞というより、音声学習にピッタリ
SONY WI-C310|まとめ
▼よくある売り文句
ワンタッチで外音取り込みが可能!周囲に気を付けながら音楽を聴けます
え?一旦外せば良くない?
別に左右一体型ならサッと外しても、そのままぶら下げられますからね笑
まともな外音取り込みイヤホンを買うと2万円近くするんで、コスパ重視の方はSONY WI-C310で十分かなと思います。
▼こんな方におすすめ
・コスパ重視
・聞き取れれば十分
・通話もしたい
・遅延は少ないほうがいい
・サブ機を探してる
・完全ワイヤレスイヤホンを失くしたことがある
本日ご紹介した左右一体型ワイヤレスイヤホンのSONY WI-C310
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