オーケストラ音楽を、立体的なサウンドで楽しみたいなあ
SONY MDR-Z7M2はこんな悩みを解決してくれるヘッドホンです
▼こんなメリットがあります
・生演奏のような臨場感
・低域から高域までバランス◎
・変な癖がない音質
・着脱式ケーブルでリケーブル可
・バランス接続にも対応
SONY MDR-Z7M2は、生演奏を聴いているような、立体的なサウンドが楽しめるヘッドホンです。
360度音に包まれるような臨場感を味わうことができるので、オーケストラや映画鑑賞などにオススメです。
着脱式ケーブルで使い勝手の良さも好評です。
それでは早速、SONY MDR-Z7M2をご紹介していきます!
目次
SONY MDR-Z7M2|仕様と特徴
生演奏を聴いているような響き
SONY MDR-Z7M2は、一般的な人の耳殻を上回る大きさの、大口径70mm振動板を採用。
図のように音の波面が平らになることで、まるで生演奏を聴いているような、自然で臨場感のある響きを体感できます。
クリアな中低音域と、艶やかな中高音域
SONY MDR-Z7M2は、振動板材料にLCP(液晶ポリマー)とアルミニウムを採用。
この二つの相互作用によって、中低音域の表現をクリアに、中高音域を艶やかに表現しています。
重低音のリズムを正確に再現
SONY MDR-Z7M2は、ハウジング通気孔を設けることにより、空気の流れを調整。
振動板の動作を最適化して、重低音のリズムを正確に再現します。
360 Reality Audio認定
SONY MDR-Z7M2は、ソニーの360 Reality Audio認定モデル。
360度に広がる音につつまれるような、立体的なサウンドを楽しめます。
さらに「Headphones Connect」アプリを用いて個人最適化を行うことで、さらなる臨場感が味わえます。
着脱式ケーブル
SONY MDR-Z7M2は、着脱式ケーブルでバランス接続にも対応。
ウォークマンやヘッドホンアンプなど、様々な機器に接続することができるほか、より高音質なバランス出力で音楽再生を楽しむことができます。
仕様を把握したところで、口コミや評判をチェック
SONY MDR-Z7M2|口コミと評判
良い口コミ・評判
音質は、ヘッドホンにしては低域は抑え目ですが、キレがよく自然にならしてくれています。
e-イヤホンより引用
高域や中域も特に主張しすぎるということもなく、フラットだと思います。
また、このヘッドホンは音の見通しがよく音場も広いため、オーケストラを聞くとコンサートホールで聴いているかのような感じで聴くことができます。
正直この空気感を味わうとイヤホンにはなかなか戻れないです。
このヘッドホンの凄いところは空間表現能力がすさまじいという点だと思います。
e-イヤホンより引用
映画やアニメなどまたオーケストラなどに用いるとその場の空気感をジリジリと感じさせられます。
映画鑑賞用のヘッドホンとしては最高かもしれません。
70mmドライバーの圧倒的なまでの空間表現は一聴する価値ありだと思います。
高域がクリアで良い、ソニーらしい。
e-イヤホンより引用
中域と低域はそこそこ。
全体的にバランスが良く解像度も高くどのジャンルも上手く鳴らしてくれます。そのせいで個性が無いと言われるんですけどね。
ドライバーが大きいので迫力は素晴らしいです。
SONY MDR-Z7M2の良い口コミや評判を見てみると、「空間表現能力が高い」「迫力がある」といった口コミが多数ありました。
大口径ドライバーならではの迫力を感じられるので、映画鑑賞やオーケストラ鑑賞に向いていそうです。
音域については、「全体的にバランスが良い」「フラット」という口コミも多かったです。
空間を感じられる音で、オーケストラの演奏を味わってみたい!
悪い口コミ・評判
高音はSONYらしいまずまずの音。
e-イヤホンより引用
中音、低音はそこそこだと思いますが、輪郭がハッキリしない印象を受けました。
全体的なバランスは良いと思いましたが、購入に至る決定打はありませんでした。
先代のz7には、私には合いませんでしたが、低音の深さから生まれる包み込まれるような音の空間があったのですが、これはそれが感じられず、中高音が目立つようになっていました。
e-イヤホンより引用
正直、別物だと思いますし、中高音だけで良いなら同価格でもっとよく出る物があります(sonorous viとかhd700とか)という訳であまり誉めるところが見当たりません。
万人受けするチューニングなのかも知れませんが、それならそれでもっと各音域の音色の美しさを煮詰めて欲しかったです。
SONY MDR-Z7M2の悪い口コミや評判を見てみると、「低音の輪郭がハッキリしない」「低音の深みが足りない」といった口コミがちらほらありました。
フラットで万人受けする音質について、個性を感じられないと思う人も少なからずいるようです。
「高音の刺さる感じがない」と評価する声がある一方で、「音が緩い、ぼやける」という声も。
あまり個性を主張しない、フラットな音質を好む人向けだね
SONY MDR-Z7M2|レビュー
音質
SONY MDR-Z7M2の音質は、低音域から高音域までバランスの良い、フラットな音質です。
幅広いレンジで音を再現してくれて、特に中高音の分離度が高くクリアな印象です。
個性は強くないですが、解像度の高さや奥行きを楽しむことができます。
フィット感
SONY MDR-Z7M2はフカフカで肉厚なイヤーパッドで、耳を覆ってしっかりフィットしてくれます。
立体縫製なので、側圧が高くなくても自然に頭になじんでくれる感覚があり、装着感は抜群です。
遮音性(音漏れ)
SONY MDR-Z7M2の遮音性は高くはなく、音を停止すれば外部の音が聞こえますが、再生中は気にならない程度です。
音漏れもそれなりにあるので、静かな環境で使うのは難しいかもしれません。
マイク性能
SONY MDR-Z7M2にまいくは付属していません。
SONY MDR-Z7M2|使い方
リケーブル
キンバーケーブル4.4mmが断然オススメです。
濁った感じ、こもった感じがクリアになり、より高い音質が楽しめます。
イヤーパッド交換
SONY MDR-Z7M2のイヤーパッドは交換可能です。
交換用パッドはAmazonでも二千円ほどで購入できます。
バランス接続
SONY MDR-Z7M2は、着脱式ケーブルであり、バランス接続にも対応しています。
Φ4.4mmバランス標準プラグを採用した、ヘッドホンケーブルも付属しており、対応機器に接続することで、より高音質なバランス出力での音楽再生が楽しめます。
アンプ
SONY MDR-Z7M2にオススメのヘッドホンアンプは、TA-ZH1ESです。
その他φ4.4mmバランス標準プラグに対応しているアンプであれば、バランス出力が可能です。
エージング
SONY MDR-Z7M2の音質にスカスカ感や、高音の硬さを感じた方は、エージングしてみるのもオススメです。
エージングしたことで、高音の角が取れて聴きやすくなった、という人も多数いるようです。
通常何十時間とかかるエージングですが、こちらのサイトChord&Majorでは、約60分で気軽にエージングを試すことができます(サイト右上の「◎run in」ボタンから)。
SONY MDR-Z7M2|よくある疑問
SONY MDR-Z7M2 Qとの違い
※情報が見つかりませんでした。
販売店はどこ?最安値は?
SONY MDR-Z7M2はAmazonで最安値で購入できるほか、アマゾンギフト券へのチャージでポイント還元率が高くてオススメです。
取扱説明書
SONY MDR-Z7M2の取扱説明書はこちらから閲覧できます。
SONY MDR-Z7M2|メリットとデメリット
奥行きのあるサウンドが特徴のSONY MDR-Z7M2ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・低音の深みがいまいち
・音質に個性がない
・低域から高域までバランス◎
・変な癖がない音質
・着脱式ケーブルでリケーブル可
・バランス接続にも対応
バランスの良い音質で、迫力のある立体サウンドを楽しみたい!
SONY MDR-Z7M2|安く買うには?
Amazonでの買い物は、チャージタイプのギフト券を購入するのが1番お得です。
普段からAmazonで買い物をする方はギフト券のチャージを是非試してみてください。
\ 1番お得な支払方法 /
Amazonギフト券をチャージするAmazonでお得に買い物をする方法はこちらで解説しています。
SONY MDR-Z7M2|まとめ
SONY MDR-Z7M2を一度使ってしまうと、このヘッドホン以外で映画鑑賞は出来なくなってしまいました。
まるでそこに居るかのような、左右、前後の奥行きを感じる音に驚きます。
エージングやリケーブルなどを特段行わなくても、クリアな音質を楽しむことができました。
▼こんな方におすすめ
・オーケストラ演奏鑑賞をしたい
・良い音で映画を楽しみたい
・密閉型で音楽に没入したい
・バランス接続をやりたい
・ウォークマンを愛用
本日ご紹介したSONY MDR-Z7M2
立体音響が楽しめるヘッドホンに興味がある方は是非チェックしてみて下さい👇
【レビュー】違いは?SONY MDR-Z7M2の使い方から評判までチェック!! 【レビュー】後継機は?SONY h.ear on 2 MDR-H600Aの使い方から評判までチェック!! 【レビュー】音漏れは?HiFiMAN DEVAの使い方から評判までチェック!! 【レビュー】バランス化は?beyerdynamic DT 990 PROの使い方から評判までチェック!!