車中泊は狭い…
快適にキャンプがしたい!
「ルーフテント」は高額な物なので、事前にデメリットや注意点を把握した上で購入したいですよね。
▼よくある失敗談
・サイズ選びが難しい
・揺れが伝わりやすい
・組み立てが難しい
・高さ制限にひっかかる
・専門用語を覚える必要がある
日本全国一周は男のロマンですよね!でもキャンピングカーは高すぎる…
そんなあなたに広々と寝れて、宿泊費を抑えられるルーフテントがおすすめです!
車に積んでいるだけでもサマになる。そんなかっこいい商品を紹介していきます。
それでは早速、「ルーフテント」の失敗談と後悔しないための選び方をご紹介していきます!
目次
「ルーフテント」で後悔すること①サイズ選びが難しい
車や車高に対して小さいものを選んでしまったので、見栄えが悪いとの声がありました。
設置に必要なルーフレール、キャリアの耐荷重を満たしていれば設置できるので、車とバランスを相談してデザインや大きさを検討しましょう!
テントの大きさと耐荷重の関係はこんな感じ。
- レギュラー:54Kg
- エクステンド:65Kg
- ファミリー:74Kg
- それぞれの重量を支えられるルーフレール、キャリアを選べば大丈夫です
耐荷重に注意しておけば大丈夫
「ルーフテント」で後悔すること②揺れが伝わりやすい
ルーフテントは車体の上に乗せて使用するものなので、強風の日に使うとかなり揺れて恐怖を感じたとのことです。
実はセッティングする地面のコンディションに影響を受けやすいので、支えるはしごの下に板を一枚かませると安定します。
基礎を安定させよう
「ルーフテント」で後悔すること③組み立てが難しい
ルーフテントは車よりも高い位置に設置するため、一人で行うと時間がかかったり、てこずったりするので大変との声がありました。
ABS社の自動車用ポップアップ式ルーフテントなら電動のポップアップ式なので、1人キャンプが趣味な人、女性は要チェックです。
早く張って早く休みたい!
「ルーフテント」で後悔すること④高さ制限に引っかかる
ルーフテントは収納時でも高さ20cm~30㎝になる物が多く 、立体駐車場やトンネルを通る時にひやひやした経験があるとの声が多かったです。
ほとんどの立体駐車場の高さ制限が2.3mになので、車高+ルーフテント=2.1m以内になるようにしておくと安心です。
また、高さがギリギリの場所は最徐行で車が揺れないように注意しましょう!
高さが一番の注意点かも
「ルーフテント」で後悔すること⑤専門用語を覚える必要がある
時間がなかったのであまり調べず、値段だけを見て購入したら思っていたよりも小さく男4人には辛かったという経験者も。
色々な種類があるので、使用用途、人数に合ったルーフテントを選べるように最低限以下を抑えておきましょう!
- タワー型 :天井が高い・広め
- ルーフトップテント型:設置が比較的簡単・広め
- シェル型 :開閉が簡単・狭め
せっかく買ったのに使えないのは残念
「ルーフテント」の失敗談
サイズ選びを間違えた…
初めて設置をするときテンションが上がりましたが、車とのバランスがイマイチで設置するたびにそれが気になってしまいました。
友人は気にならないと言いますが、次はもう少し大きめを購入したいです。
実は設置の注意点は高さとルーフレールの耐荷重。
自分の車に合った大きさとデザインのルーフテントを選んでくださいね!
高さ制限にひっかかる…
キャリアを含めた高さをしっかりと考えるべきでした。
またリーズナブルさを追求してしまったために、安定性に欠けていたのが残念でした。
また高さの問題や天候の問題などで、恐怖を感じることもありました。
安定性が欠けているのは致命的。
設置場所のコンディションに影響を受けないように板をかませるだけでなく、品質を確認しましょう。
また、高さ制限を気にして行動範囲が狭まっては楽しくないですよね。
車高+ルーフテント=2.1m以内かは要チェック。
寝返りをうてない…
ルーフテントで家族が休んでいた時、テント内で寝返りをして動いたことで、危うくテントから落ちてしまいそうになったことがあります。
寝返りをうったら揺れがダイレクトに伝わるので他の人が不安定になることも。
そもそも車が揺れるとテントも揺れる。
なので、車が揺れないようにつっかえ棒を後ろに入れたり、安定した場所に駐車したりといった工夫が必要です。
また、デザイン性よりも安定性重視の製品を選ぶとGood!
ルーフテント|メリットとデメリット
意外と快適に過ごせるルーフテントですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・揺れが伝わりやすい
・組み立てが難しい
・高さ制限にひっかかる
・専門用語を覚える必要がある
・キャンピングカーより安い
・星空が綺麗
・眺めがいい
・快適に過ごせる
・設置が意外と簡単
・虫が気にならない
車中泊より快適との声も!
ルーフテントで後悔しないための選び方のコツ
高さに注意
ルーフテントを設置したことで立体駐車場の高さ制限にぎりぎりで不安という声が多数あるので、 車高+ルーフテント=2.1m以内かを基準に商品を選んでください。
ルーフレールの耐荷重に注意
ルーフレールやルーフキャリアという支えるものがルーフテントの耐荷重を満たしているかに注意してください。
満たしていない場合、支えている軸が折れてしまい、安全性が損なわれてしまいます。
安定性重視の製品を選ぶ
風や雨の影響を受けやすいので、デザイン性よりも安定性が重視のがっちりしたルーフテントを選びましょう!
また、安さを重視するのではなく、撥水性や耐風性などの機能が充実している製品を選ぶことでより快適なキャンプが楽しめます。
ベースキャリアが車に適しているか
テント本体はベースキャリア(テントを支える棒)の耐荷重を満たしていれば大丈夫ですが、ベースキャリアが車に設置できるかどうかが肝です。
自分の車に安全に設置できるベースキャリアを選んだ後に、お気に入りのルーフテントを選びましょう!
装着方法や設置に必要なものは車によって異なるので以下を参考にしてください。
- ルーフレールがある車:ベースキャリアのみ必要
- ルーフレールがない:ベースキャリア+ホルダーが必要
- 雨どい(レインガーター)があるベースキャリア+ホルダーが必要
ホルダーについても車種によって適した形を選ぶ必要があります。
買うならこれがおすすめ
軽自動車用:サンパーシールーフテント
比較的広く使えるので軽自動車で車中泊できない人数の時におすすめです。
タワー型のルーフテントなので天井が高く、マットレス式、窓有りの風通しが良い構造、小物入れがついているなど過ごしやすいデザインです。
ポリウレタンコーティングで撥水性もばっちりです
ジムニー用:ルーフテント Smittybilt オーバーランダーテント
サンルーフからの眺めが楽しめるので車高が高いジムニーのような車に乗っている方におすすめです。
ですが、フラットタイプのルーフキャリアならどの車種でもつけられるとのこと。
大人二人が快適に過ごせるくらいの広さなのでカップルでキャンプに行くときなどにも重宝しそうです。
ハイラックス用:YAKIMAスカイライズ
ハイラックスに設置すると秘密基地感満載で男心をくすぐると話題です!
また、1人でも3分ほどで設置できるほど簡単とのこと。
防水性能を高めるコーティングが施されており、雨天用防水カバーもあるのでどんな季節でも一人旅できちゃいます。
ルーフテント|口コミと評判
良い口コミ・評判
ルーフテントの良い口コミや評判をみていくと、意外と広く寝れるとの声がありました。
また、設営、撤去に10分程しかかからず、キャンプでもそのまま使える点が魅力的なようでした。
ルーフテントがあればどんな天候でも、どんな場所へも行けちゃうようです!
日本全国制覇も夢じゃない!
悪い口コミ・評判
ルーフテントの悪い口コミや評判をみていくと、換気をしないと臭うとの声も。
また、値段が安いものだと寸法など怪しい部分があるようです。
安さではなく、安全性や機能を重視して選んでください。
安全性重視で!
ルーフテント|よくある疑問
取り付け方は?
4人で4隅をもてば人力でも載せられます。
車に傷をつけないように注意しましょう。
左右前後が均等になるようにしましょう
ネジで固定しましょう
サポートキャリアがあることでしっかりと固定でき、荷重の分散ができます。
車種によって入れる本数は異なります。
自作できる?
以下の方法ならルーフテントを約3万円でDIYできちゃいます!
- L字アングル 120㎝ 2本 700円×2
- 軽量鉄骨 200㎝ 3本 260円×3
- ボルト類 約1,000円
- テント 約7,000円
- はしご 家にあるもの
道の駅で利用していい?
ルーフテントを使用して道の駅で車中泊をするのはあまりおすすめしません。
以下の「公共駐車場でのマナー10か条」に該当する項目がある為です。
・長期滞在を行わない
・キャンプ行為は行わない
・許可なく公共の電源を使用しない
・ゴミの不当投棄はしない
・トイレ処理は控える
・グレータンクの排水は行わない
・発電機の使用には注意を払う
・オフ会の待ち合わせは慎重に
・車椅子マークのところに駐車しない
・無駄なアイドリングをしない
出典:日本RV協会公式サイト
公共の場所を占領しないようにしましょう!
冬場はやっぱ寒い?
ルーフテントは構造上、出入り口から隙間風が入ってしまうので防寒対策が必要です。
例えば以下のような防寒対策が効果的。
寒さを甘く見ないで用意していってください!
ルーフテント|まとめ
ルーフテントは男の憧れ。
安全で、楽しいキャンプをするために高さと耐荷重に注意してください!
また、出来る限り安く済ませたいという方でもDIYするときは安全性を最優先に考えてくださいね!
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