目次
調査概要
- 調査日:2024年5月
- 調査方法:インターネットによる任意回答
- 調査人数:100人(男性35人女性65人)
*本アンケート結果を引用する場合は「さぶろぐ」のURL(https://best-review.co.jp/sublog/)を使用してください。
調査結果サマリー
賃貸物件を選ぶときに重要視するポイント1位は「周辺環境」でした。
賃貸物件を選ぶときに重要視するポイント1位は「周辺環境」
賃貸物件を選ぶときに重要視するポイントをアンケートにて調査したところ、1位は「周辺環境」でした。
その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。
1位になったのは「周辺環境」です。
2位以降は、「家賃」、「駅までの距離」と続き、「収納の量」は8位という結果になりました。
賃貸物件を選ぶときに重要視するポイント1位:周辺環境
物件の条件がどんなによくても、夜に街灯がなかったり人通りが極端に少ないような治安の悪い場所だと危ないから。
車を持っていないので、スーパーや飲食店が徒歩圏内にあるかどうかが重要です。
多少家賃が高くても周辺の利便性を取ります。
生活に便利な環境が整っているか、近隣に銀行ATMやスーパー、コンビニ、病院があり、公共の交通機関が至便なところ、ごみ置き場が整備されているかなど、治安の面でも重要視しています。
1位は「周辺環境」でした。
生活に必要なものが揃っていれば、利便性が高いですね。
賃貸物件を選ぶときに重要視するポイント2位:家賃
相変わらず経済状況が厳しい世の中で物価の高騰が続いていますし、望み通りの給料を得ることもできていないので安い家賃が家計にかなり影響するからです。
自身の収入に見合った物件を探します。
これから払い続けることになるため、経済的に生活する上で困らない程度、負担を感じない程度の物件を選びます。
月々の給料で家賃が払えないと賃貸には住めないので1番決める時に重要なのは家賃でその次に職場駅との距離だと思う。
2位は「家賃」。
家賃は高額で毎月払わなければいけないのでしっかり考慮すべき点です。
賃貸物件を選ぶときに重要視するポイント3位:駅までの距離
電車を利用して移動することが多いので、鉄道の駅が自宅から歩いて行ける場所にないと、日常生活が非常にしにくくなるから。
駅に近すぎると、借りている地下駐車場に勝手に車を停められたり、私の愛車に隠れてオシッコをする者がいるから。
車の運転が嫌いな自分は駅まで遠いと日常生活がとても不便になるのでこの点は絶対に譲れないと感じているからです。
賃貸物件を選ぶときに重要視するポイント4位:日当たり
外出するのが好きではなく、家にいる時間が長いので、家の中が明るいかが1番重要。
昼間でも電気をつけないといけない場所は選ばない。
日当たりの良い部屋があると、冬は暖かく、洗濯物もよく乾くので、日当たりに関する口コミを参考にします。
日当たりが良いと気分が晴れて明るく前向きな気持ちになれて元気に毎日を過ごせますが、日当たりが悪いと気分が落ち込んでしまい毎日が鬱々としてしまうから。
賃貸物件を選ぶときに重要視するポイント5位:築年数
築年数が浅いと家具の配置がしやすいし設備も整っていることが多い。
古い物件は間取りが使いづらい事が多いので選択肢に入らない。
入居前に部屋をクリーニングしてくれているとはいえ、表面的な事が多いので、築年数が古いと色々と問題が出てくる事を経験して、築浅の方がいいなと思っているからです。
築年数が新しければ新しいだけ耐震性もあり、設備が充実しているからです。
部屋も綺麗な方が明るく感じるし、気分も上がります。
賃貸物件を選ぶときに重要視するポイント6位:設備(オートロック・浴室乾燥機等)
子供が小さく、騒音でよそからクレームが入らないか気になるため、防音性が優れた設備であることが最重要です。
安心して生活したいから。オートロックなどの防犯は他の要素よりも気にかけて、ある程度お金をかける必要があると思います。
風呂とトイレが一緒になっている場所に生活していたとき、家族など他の人が家に来ている時に少し不便に感じたので、設備も重要視したい。
家賃相場に見合った設備であれば、問題なく住めると思います。
特に女性なら防犯対策は必須なので、その設備は気にします。
賃貸物件を選ぶときに重要視するポイント6位:部屋の広さ
狭い部屋だと相対的に隣や上下の部屋の音が響く可能性が高く、それがストレスになってしまうと、住みにくくなってしまうから。
家族が楽器を使うので、どうしても部屋数や広さを重視してしまう。
現在住んでいる部屋は2LDKですが、部屋が狭く家具が満足に置けないのが難点でした。
もう少し部屋が広ければこんな家具が置けるのにと後悔することがあるので部屋の広さは大切だと感じました。
住居人数によって変わるが物の配置、部屋の数、インテリアその他諸々等を考えた上で部屋の広さを重視する。
賃貸物件を選ぶときに重要視するポイント8位:収納の量
荷物が結構多いので、収納場所が少ないと困る。
洋服も多い為、ある程度の広さは必要。
クローゼットの半分に、収納棚を入れるので場所も取られる。
タンスやラックなど買うと部屋がごちゃついている印象を受けたり、次引っ越しする時に大変になるので収納がたくさんある部屋を優先的に選ぶことが多いです。
長年の物が多くなってきているので、収納がないと部屋に出しておかないといけなくなり、部屋が狭くなるから。
「収納の量」は8位でした。
収納がたくさんあれば、部屋もキレイになります。
まとめ
100人にアンケートを行ったところ、「周辺環境」と回答したのは全体の25.0%でした。
また回答した理由として、利便性が高いところがいい、治安が悪くないか心配といった意見が数多く見受けられました。
賃貸物件は家賃や駅までの距離だけでなく、周辺機器や周りの治安も重要です。
賃貸物件を利用する際は周りの環境に目をくれることも大切ですね。