せっかくゲームするなら良いヘッドホンが欲しい・・。
でも2万以上は高すぎる・・・。
Razer BlackShark V2はこんな悩みを解決してくれるゲーミングヘッドセットです。
▼こんなメリットがあります
・キルレが上がる
・足音が分かりやすい
・迫力、臨場感が出る
・マイク音質が非常に良い
・メガネをかけても痛くない
・マイクを取り外し可能
・蒸れにくい
Razer BlackShark V2は1万円台で手に入るにも関わらず、音質・定位・フィット感のどれをとっても高品質。
低音が誇張され続けてきた今までのRazer製品とは音質が全然違い、とても足音が聞き取りやすいです。
同価格帯のヘッドセットとしてはマイク性能も抜群に良く、VCなどを使ったマルチプレイには非常に最適です。
それでは早速、Razer BlackShark V2をレビューしていきます!
目次
Razer BlackShark V2|外観とデザイン
パッケージ
Razer BlackShark V2のパッケージはRazerらしいカッコいいデザイン
同梱物
Razer BlackShark V2本体と説明書、サウンドカードが同封されています。
イヤーパッド
Razer BlackShark V2のイヤーパッドはクッション性に優れ、長時間付けていても痛くなりません。
またメッシュ素材のため、蒸れにくいという点も嬉しいポイント。
ヘッド部
RAZERのロゴが施されており、目立たないスッキリしたデザインがとてもかっこいいです。
サウンドカード
Razer BlackShark V2は同梱されている「THX USBオーディオコントローラー」を使うことで、「THX SPATIAL AUDIO」という立体音響を利用できます。
USB接続ではないPS4やswitch、スマホでも3.5mの4極プラグをイヤホンジャックに直接刺すことで通常通り使用できます。
音量調整
Razer BlackShark V2はヘッドホン本体のツマミから音量調整が可能。
細かな調整もPCやPS4での操作を必要としないので、非常に快適です。
デザイン
RAZERのロゴがとてもオシャレ。
性能も必要ですけど、やっぱりデザインも大事ですよね。
スペックだけでなく商品の質感がとても良く、
値段からは想像できないほどの完成度でコスパ抜群です。
Razer BlackShark V2|仕様と特徴
Razer TriForce チタン 50mm ドライバー
Razer BlackShark V2はチタンコートのダイヤフラムにより明瞭さを強化した最先端の独自設計により、より明るくクリアな音質を届けながら、高音域をさらに豊かに、低音域をさらにパワフルにしています。
Razer HyperClear カーディオイドマイク
Razer BlackShark V2はUSB サウンドカードを搭載。
リムーバブルマイクは音声集音エリアをより狭めた設計で、Razer Synapse でさらに音声出力を調整して向上することでより効果的に活用することができます。
パッシブノイズキャンセリング
Razer BlackShark V2耳を完全に覆う特別な密閉型イヤーカップが、人々の歓声や装備のこすれる音などの雑音を遮断するだけでなく、完璧に密閉するソフトなクッションにより、遮音性が強化されています。
THX Spatial Audio
Razer BlackShark V2は次世代のサラウンドサウンドにより、リアルな音質をもたらします。
これにより相手の動きを読み、優れたマップ把握力が得られます。
Razer BlackShark V2|レビュー
Razer BlackShark V2があれば敵の位置を正確に把握できるので、FPSが上達すること間違いないです。
とはいえ1万円程度はしますので、用途に合うかしっかりとチェックしておきましょう!
良いところだけでなく気になるところもレビューしていきます!
音質
Razer BlackShark V2はRazer製のヘッドセットにありがちな、低音が誇張されすぎた音質ではありません。
各音域のバランスが絶妙で、足音や銃声など音の聞き分けがハッキリできることに加えて、中~高音域もクリアに聴こえます。
どんな状況でもしっかりと足音を聞き分けれるようになるので、相手の位置を把握でき、FPSで戦況を有利に運べます。
FPSは情報量が命!!
マイク
とてもコスパの優れたRazer BlackShark V2ですが、中でも突出したのはマイク性能です。
ゲーミングヘッドセットの中でも間違いなくトップクラスの性能で、しっかりとノイズなども軽減してくれます。
特にVCしながらでのプレイは、「味方何言ってるか聞き取れない」というだけでかなりのストレスですよね。
チームでの連携力を高めるためにはもちろん、顔が見えない環境ではマイク音質が相手への第一印象になります。
マイク音質が良いというだけで、
とても清潔感のある印象を与えます。
フィット感
人気ゲーミングヘッドセットのRazer Krakenが780gなのに対して、Razer BlackShark V2は重量が262gととても軽いです。
イヤーパッドはFLOWKIT製のメモリーフォームイヤークッションが使われており、蒸れにくく、長時間付けていても耳が痛くなりません。
イヤーパッドの交換ができないのが少し難点ですが、作りがしっかりしているので、長持ちしそうな印象を受けます。
重いヘッドセットだと耳が痛くなりがち
Synapse3
Razer BlackShark V2は専用ソフトウェアの「Synapse3」を使うことで、イコライザーなどで音質のカスタマイズが可能。
FPSでは「THX競技モード」にすることで、足音や銃声などの細かい音をしっかりと聞き取れ、MMOやアクションゲームでは「THX環境モード」にすることで、ゲーム全体の迫力が増します。
「映画モード」や「音楽モード」なども搭載していますので、用途に合わせて簡単に切り替え可能です。
プリセットの設定が素晴らしく、
目的に合わせて最適な音質を楽しめます。
PS4
Razer BlackShark V2は3.5mmステレオミニプラグでの接続も可能。
PS4やswitchはもちろん、PUBG MOBILEなどのスマホゲームにも使用できます。
iPhoneやiPadで使用する場合には、変換アダプタと合わせて購入する必要があります。
特にスマホゲーでは、
ゲーミングヘッドセット使うだけで有利に。
総評
Razer BlackShark V2はこの価格帯では「音質」「定位性」「マイク性能」と非常にバランスが良い、完成度の高いヘッドセットです。
なんせ長時間使うことが多いゲーミングヘッドセットですから、「蒸れにくく」「痛くなりにくい」というのもポイントです。
ゲームの臨場感を味わうには「音」がとても重要で、ゲームの迫力が増すだけでなく、「音」の定位性が増すことによってキルレまで上がるので、真っ先にお金をかけるべきところですね。
音の情報量が乏しい環境のままで練習しても、
ぶっちゃけ上達が遅くなります。
Razer BlackShark V2|メリットとデメリット
FPSなどのゲームを楽しむ方にピッタリのRazer BlackShark V2ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・有線なのでコードが邪魔になる
・コンデンサーマイクに比べると性能は劣る
・USB接続でないとサウンドカードが使えない
・ゲームの迫力が増す
・ソフトウェアのイコライザが便利
・足音の位置が分かりやすい
・軽くて蒸れず、疲れない
・マイクの脱着が可能
・メガネをかけても痛くない
・ヘッドセットではマイク音質がトップクラス
迷ったらこれ買っとけばOK
Razer BlackShark V2|まとめ
ゲーミングヘッドセットって種類が多すぎて、結局どれ買えば良いか分からなくなりがちなんですよね・・・。
個人的には1万円以下だとマイク性能などが物足りず、有線であれば2万円も出す必要はないかなと感じます。
Razer BlackShark V2を使い始めてから「マイク音質が良くなった」と周りから言われ、耳が痛くなってヘッドセットを外すことが全くなくなりました。
▼こんな方におすすめ
・FPSゲーマー
・メガネをかけている
・FPS以外も楽しみたい
・普段耳が痛くなりがち
・予算が1万円台
本日ご紹介したRazer BlackShark V2
ゲーミングヘッドセットに興味がある方は是非チェックしてみて下さい👇