少しの食器を手軽に洗えない・・・
「ミーレ食洗機」は高額な物なので、事前にデメリットや注意点を把握した上で購入したいですよね。
▼よくある失敗談
・大きすぎる
・引き出しがかえって面倒
・乾燥機能がついていない
・値段が高い
・少しの食器を手軽に洗えない
・維持費がかかる
ミーレ食洗機は国産にはない大容量の食洗器。
デッドスペースを少なくすることによって、食器をたくさん入れられるのが魅力です。
しかし購入した人の中には「こんなはずじゃなかった…」と後悔している方もいます。
それでは早速、「ミーレ食洗機」の失敗談と後悔しないための選び方をご紹介していきます!
目次
「ミーレ食洗機」で後悔すること①大きすぎる
ミーレ食洗機は、キッチンで使っている時に、設置場所を大きくとらなくてはいけないため、もっと小さめの方が有効活用できたと後悔する場合があります。
事前に設置場所や家族の人数を考えて、食洗器の大きさを決めておくと大きすぎて後悔することも少なくなります。
大は小を兼ねるというけど、大きすぎるのも考えものだよ~
「ミーレ食洗機」で後悔すること②引き出しがかえって面倒
ミーレ食洗機は、水洗いして、ガバッと入れれる方が楽ですが、引き出しがあると全部入れられず作業効率が悪いです。
あらかじめ引き出しをかえて行うことも可能ですが、大きいお皿とか細かいものを分ける必要があります。
国産の食洗器より使い勝手が悪い場合もあるよ…
「ミーレ食洗機」で後悔すること③乾燥機能がついていない
ミーレ食洗機は、国産のような強制乾燥機能はなく自然乾燥が基本になっています。
高温洗浄との組み合わせることになった最近の食洗器は、国産のものとそん色なくなっているので気にする必要がありません。
中古のものや古いモデルを取り付けるときには気を付けよう♬”
「ミーレ食洗機」で後悔すること④値段が高い
ミーレ食洗機は高価なため、もっと安くてコンパクトなメーカーのものを選ぶとよかったと感じる人もいます。
家族が多い人や一度に大量の食器を洗わなければいけない人にはおすすめなので、自分には適しているのかよく考えて購入するようにしましょう。
高価なものなのでよく考えて購入するようにしよう!
「ミーレ食洗機」で後悔すること⑤少しの食器を手軽に洗えない
ミーレ食洗機は、食洗機自体の容量があるので、わずかな洗い物では気軽に食洗機を掛かることがしづらいです。
そのため、まとめてから洗うか少量場合には手で洗う必要があります。
毎回使用するというよりかは、食器が多い場合に使用するようにしよう~
「ミーレ食洗機」で後悔すること⑥維持費がかかる
ミーレ食洗機は、電気代と水道代が手洗いをするよりもはるかにかかってしまいます。
時間をとるかお金をとるかは人それぞれなので、あらかじめ維持費を意識しておくと後々後悔しません。
お皿を自動で洗ってくれることによって、時間を有効に使えることが食洗器の強みだね♬”
「ミーレ食洗機」の失敗談
手洗いも必要で結局二度手間になった
大きいお皿だけを使った際に、全部入りきらなくて、結局手洗いになり二度手間になった。
楽しようと食洗機つけたのに無意味だと感じることがあります。
ミーレ食洗機は大きめの食洗器ですが、洗うものや数によってはすべて入りきらない場合があります。
食器を洗う負担がなくなるわけではなく少なくなるという意味では楽になりますので、あらかじめそういうものだと考えておくと後悔しないでしょう。
大きすぎた
ミーレ食洗機は、使いやすいしいいと思ったものの、大きすぎて場所をとってしまうので後悔しています。
ミーレ食洗機は大きい食洗器が多いため、人や設置する場所によっては「大きすぎた…」と後悔する人もいます。
あらかじめ食洗器のサイズと設置する寸法を測っておくことで、想像と実際のギャップをなくすことができ後悔しなくなります。
水道料金が高くなった
自動で行ってくれる食洗機を使用するのが便利だったので、1日に何度も使っていたら翌月の水道料金が通常よりも高くなってしまいました。
ミーレ食洗機は、大きめの食洗器のため使用する水の量も多くなりがちです。
G 7000シリーズやG 5000シリーズは、独自の給水システム「EcoPowerテクノロジー」により節水を考慮しているモデルもありますので、水道料金が気になる方は検討してください。
ミーレ食洗機|メリットとデメリット
使う人を選んでしまうミーレ食洗機ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・維持費がかかる
・うるさい
・夜に予約しておけば節水になる
・料理が嫌にならない
・ゆっくり食事を楽しめる
・デザイン性が良い
食器を洗ってもらうことによって時短になるのがメリットだね~
ミーレ食洗機で後悔しないための選び方のコツ
日常生活を基準にえらぶべき
ミーレ食洗機だけでなく食洗器を選ぶときには、名前やブランドで決めるのでなく、日常生活で使用して楽になるかどうかを基準にえらぶべきです。
家族構成や設置場所、求めている機能をあらかじめ家族間で共有しておくことで満足した食洗器を選べるでしょう。
できるだけ維持費がかからないものを選ぶ
食洗器を毎日使用したいと考えている場合には、維持費のことを考えて、できるだけ維持費がかからないものを選ぶといいでしょう。
ミーレ食洗機のモデルで選ぶなら、G 7000シリーズやG 5000シリーズが節水や節電に役立つので長い目でみれば維持費がかからないです。
少ない量でも使用できるか
ミーレ食洗機は、大きめのモデルが多いため、少量の食器を洗うことを考えている場合には、少ない量でも使用できるモデルにしておくといいでしょう。
食器が少ない場合には、割り切って自分の手で洗うようにして、量が多いときにだけ食洗器をしようしてもいいかもしれません。
設置費用を抑えたいなら一括見積がおすすめ
どの業種でも「相見積もりをしている」という事実だけで値引きされ、サービスの質が良くなるのが実態です。損をしないためにも、必ず2~3社に見積依頼をして相見積もりをしていると意思表示しましょう。
駆け引きが苦手という方は、オンラインの一括見積もりサービスを使うのがおすすめです。中でもリショップナビは全国の優良リフォーム会社から金額の公開されたリフォームプランや事例を厳選して比較することが可能なため、詳しくない方でもおすすめのサービスです。
買うならこれがおすすめ
ミーレ食洗機45cm
幅が45cmのものを探している人はこれ。
設置幅があまりとれない人はこちらを選ぶようにしましょう。
ミーレ 食洗機 g7000
洗剤自動投入システムが使いたい人はこれ。
幅が60cmあるものの、今までのミーレ食洗機とは一線を画す使いやすさになっています。
ミーレ 食洗機 新型
EcoPowerテクノロジーが追加されている幅45cmのモデルがいい人はこれ。
食器がフレキシブルに入れ引き出しやすいハンドルついているため、洗う際の食器の量や形状に合わせて対応可能です。
結局どれがおすすめ?
ミーレ食洗機のおすすめ食洗器は、ミーレ 食洗機 g7000です。
最新のモデルで手に入りやすいのがポイントです。
設置幅が、60cmなのであらかじめ設置できるか確認してから検討してみましょう。
ミーレ食洗機|口コミと評判
良い口コミ・評判
ミーレ食洗機の良い口コミや評判をみてみると、「たくさん食器を入れられるので楽になった」「フライパンなどの大物もぽいぽい入れられてきれいにしてくれる」などありました。
小さめの食洗器は、入れ方や順番などを細かく考えないといけませんが、ミーレ食洗機の場合にはあまり深く考えなくても全部入れられる場合が多いです。
量がたくさん入るので、2回分をまとめて入れると電気代や水道代も節約でき、経済的といえます。
使い方で便利に使えるよ~
悪い口コミ・評判
ミーレ食洗機の悪い口コミや評判をみてみると、「本体が高すぎる」「買い替えのときに心配」などがありました。
たしかに安い買い物ではないので、慎重に選びたいものです。
長い目でみて経済的なのか、使い勝手はどうか考えていくと後悔することが少なくなります。
高価なものなので自分の生活にあったものを選ぼう。
ミーレ食洗機|よくある疑問
25周年モデルなどの価格表は?
ミーレ食洗機は2017年2月にミーレ設立25周年を記念して、25周年モデルG4920SCiを発売していました。
25周年モデルG4920SCiの価格表は下記の通り。
モデル名 | 価格 |
---|---|
25周年モデル G4920SCi | 25万円 |
洗剤は代用できる?コストコのフィニッシュがいい?
ミーレ食洗機専用の純正洗剤は匂いが独特なため、気になる人も中にはいます。
そこで代用品としておすすめなのがコストコのフィニッシュ。
重曹とレモンの2種類があるので、好みに合うものを選ぶようにしましょう。
生産停止になったって本当?
ミーレ食洗機は日本国内でとても人気がある食洗器なのですが、一時生産停止の状態になっています。
コロナ禍の影響による世界中の巣ごもり需要の増加で、生産が追い付いていない状態です。
とはいえ45cm幅のモデルなどは徐々に入荷しているので、長い目でみると解消していきますので、気長に待つようにしてください。
失敗?パナソニックとの比較は?
ミーレ食洗機とパナソニック食洗器の違いは、コスパや使い勝手に違いがあり、どちらにしたらいいのか気になっている人も多いのではないでしょうか。
大まかな違いをまとめると下記のようになります。
項目 | ミーレ | パナソニック |
---|---|---|
オープン方式 | フロントオープン (横に壁がなく上下左右どこからでも入れれる) | スライドオープン (カゴはボックスタイプで上部のカゴは左右に動かせる) |
洗浄効果 | 〇 (手洗いが不要) | △ (あらかじめ手洗いが必要) |
容量 | ◎ | △ |
省エネ | △ | 〇 |
寿命 | 〇 | △ |
保証期間 | 2年 (オプションで8年延長可能) | 5年 |
省エネではパナソニックが有利なものの、洗浄力や一回の洗える量・耐久性においてはミーレが優れています。
パナソニックの食洗器に関して気になる方は、関連記事にまとめているので参考にしてください。
販売店はどこ?最安値は?
ミーレ食洗機のお求めは、Amazonや楽天などのECサイトにはなく、公式サイトや工務店や住宅メーカーに相談して購入するようになります。
値段に関しては、ほぼ30万以上の高額になってしまいますが、在庫が品薄な状況が続いています。
どうしてもミーレ食洗機がいいのであれば即決で購入することをおすすめします。
ミーレ食洗機|まとめ
ミーレ食洗機は使いどころを考えれば、家族分の食器などをまとめて洗ってくれるのでその分、時間に余裕ができます。
また、食洗機があることで食後の片付けを家族が進んで行ってくれるようになるかもしれません。
少しでも家事の負担をなくしたい・家族との時間を大切にしたいと考えている方にはおすすめの食洗器です。
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