音での索敵ってどういうこと・・。
位置なんて分からんし、混戦だとワケワカラン
Logicool G433はこんな悩みを解決してくれるアイテムです。
▼こんなメリットがあります
・音で位置を把握できる
・音が分離されて聞きやすい
・7.1chの中では高音質
・軽くて蒸れない
・マイク音質が良い
・長時間でも疲れない
Logicool G433が気になってる方は、「音」での定位が重要なFPSゲーマーが多いんじゃないでしょうか?
今まで7.1chではないヘッドセットを使っていた方にとって、敵の位置が明確に分かるようになり、キルレが上がるのは間違いないです。
しかし、あくまでゲーミングヘッドセットですので、FPS以外の用途には不向きだと感じました。
万能なヘッドセットではないので、しっかりと特徴を把握しておきましょう。
それでは早速、Logicool G433をレビューしていきます!
目次
Logicool G433|仕様と特徴
DTS 7.1 + PRO-G
Logicool G433は360度のサラウンドで、ゲームのサウンドを充実に再現。
7.1chのサラウンドサウンドに包み込まれ、ゲーム内の敵の位置を常に把握できます。
ストリートデザイン
Logicool G433は派手すぎないオシャレなデザインで、屋外で楽しむのにも最適です。
スポーツメッシュのイヤーパッド
Logicool G433は260gという軽量さに加えて、メッシュタイプのイヤーパッドを採用。
包み込むようなフィット感で、長時間のゲームプレイでも疲れることなく快適に楽しめます。
回転式イヤーカップ
Logicool G433は90度のフラット収納可能なので持ち運びが簡単。
首にかけた時も快適です。
着脱式マイク
Logicool G433はノイズキャンセリング ブームマイクを採用。
ブームを取り外すことで、どんな場所でも使えるコンパクトなヘッドホンになります。
マルチプラットフォーム
Logicool G433は付属のケーブルを使って、PS4やNintendo Switchなどの端末と接続可能。
付属のY字スプリッタを使ってパソコンと接続し、USB接続に対応しているためノイズも軽減できます。
付属品
1.USB DAC(3.5mm、4極出力搭載)
2.取り外し式マイクブーム
3.モバイルケーブル
4.コンソール/パソコンケーブル
5.パソコンスプリッター
6.追加マイクロファイバー イヤーパッド
7.ヘッドセット キャリーバッグ
Logicool G433|レビュー
Logicool G433はあればゲーミングライフが快適になることは間違いないです。
とはいえ安いヘッドホンではないので、用途に合ってるかしっかりとチェックしておきましょう!
良いところだけでなく気になるところもレビューしていきます!
音質
Logicool G433の音質は、7.1chヘッドセットということもあって、全体的に音がくもりがちです。
純粋な音楽鑑賞などには向きませんが、これは7.1chのヘッドセットの特徴なので、理解して使う必要があります。
とはいえ他の7.1chヘッドセットと比較するとかなり音質が良いので、ゲームや動画・映画などには十分な音質です。
低音が強調され、しっかりと環境音が分離されていることで、ゲームにおける「音」の聞き分けに向いています
音質より定位性が重視されてます
定位性
Logicool G433は7.1chサラウンド対応なので、まさに全方向から音を捉えることができます。
足音でしっかりと敵の位置を把握できると、「迷い」がなくなり、範囲を限定することでAim精度が格段に上がります。
音の分離がバツグンなため、銃声や足音の聞こえる距離も伸びるので、「今まで聞こえなかった音」が聞こえるようになり、キルレが上がることは間違いないです。
FPSは「音」で得られる情報のほうが多い
フィット感
Logicool G433は260gという軽さと、パッドがメッシュタイプなので、とても軽い装着感です。
ゲーマーにとって長時間にプレイでも「蒸れず」に「首が疲れない」のは非常にありがたい。
パッドで頭を挟みこむようにして抑えるので、頭が大きい方は少しキツく感じるかもしれませんが、1日ティッシュ箱などに挟んでおくと柔らかいフィット感になります。
ただ、蒸れない構造上、音漏れが発生するのでアダ〇ルトな動画を観るときには注意しましょう。
夏場の「蒸れ」はゲーマーの天敵
マイク
Logicool G433はノイズキャンリングが搭載されていて、マイク音質が良いのも特徴です。
チームプレイにおいてVCの連携は必須で、「え?なんて?」なんて言ってる場合じゃないんですよね。
ゲームで勝ちたいならマイク音質にもこだわりましょう。
マイク音質悪いやついると萎える
PS4やswitch
Logicool G433の7.1chサラウンドを味わうには、MIXAmpを使う必要があります。
MIXAmpを使わずにPS4などで使用すると、7.1chサラウンドが発揮しきれないんですよね。
その場合、「音質」「定位性」などでRazer Krakenに劣ります。
PCゲーマーはMIXAmpなくても大丈夫
総評
Logicool G433は定位性に優れた「FPSゲーマー」向けのヘッドセットといえます。
「音」という情報をしっかりと処理できるようになるだけで、相手の思考・行動を予測できるようになります。
プロゲーマーのプレイを見ても「予測力」がAimに直結し、Killに繋がるシーンは非常に多いですよね。
ただ7.1chヘッドセットという特性上、どうしても音質はこもった印象になります。
モンハンのような「音による定位が不要なゲーム」を楽しみたい場合には、Razer Krakenがおすすめです。
実は私CS1.6民なんです
Logicool G433|メリットとデメリット
そんなゲーミングライフを快適にしてくれるLogicool G433ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・音質はこもりがち
・音が漏れる
・PS4などの7.1chはMixAmpが必要
・「音」で敵の位置や行動が分かる
・7.1chの中ではかなり音がいい
・軽くて長時間も疲れない
・蒸れないので夏も安心
・手元の音量調整が便利
・メガネの上からでも痛くない
・マイクが脱着式
安いヘッドホン使ってた方は世界が変わります
Logicool G433|まとめ
FPS中級者以上で基本的なAim能力が上がってくると、「いかに敵と遭遇する前に有利を作るか」が重要なんですよね。
それには音による情報収集が最重要で、FPSを始めたばかりの方にとっても、しっかりと情報を得られる環境でプレイすることで上達が早くなります
FPSでもっと強くなりたい!7.1chを味ってみたい!という方にはピッタリのヘッドセットです。
▼こんな方におすすめ
・足音や銃声で敵の位置を把握したい
・FPSゲーマー
・キルレ上げたい
・現在7.1chじゃない
・動画なども楽しみたい
・夏場の蒸れが気になる
本日ご紹介したLogicool G433
FPSゲーム大好き!って方は是非チェックしてみて下さい👇