種類が多すぎてどれが良いか分からない・・・。
この記事ではプレゼントにおすすめの万年筆をご紹介していきます。
▼プレゼントにおすすめの万年筆10選
・モンブラン マイスターシュテュック
・PARKER(パーカー)ソネット
・LAMY(ラミー)サファリ
・WATERMAN(ウォーターマン)カレン
・PILOT(パイロット)コクーン
・クロス クラシックセンチュリー
・PILOT(パイロット)カスタム 74
・セーラー プロフィット21
・ペリカン スーベレーン
・Sheaffer(シェーファー) サガリス
プレゼントをすることになった際に、バリエーションが出尽くしてしまったときの選択肢のひとつになります。
ビジネスシーンに使えるものや、普段から使えるカバンや財布などの小物も定番で魅力的ですが、使うほど味がでる万年筆は、粋なプレゼントになるのではないでしょうか。
まずはプレゼントにおすすめの万年筆の選び方を見ていきましょう!!
目次
プレゼントにおすすめの万年筆|選び方
価格帯で選ぶ
万年筆の価格帯はピンきりですが、基本的には高額なものが多いです。
一生モノとして使うことができるので、長期的に見れば価格が抑えられますが、初期費用はどうしても高くなってしまいます。
安いものだと5000円くらいから販売していることもありますが、高級感のあるものをプレゼントしたいと考えると、15000円程からになります。
インクの替え方で選ぶ
万年筆のインクがなくなると補充が必要になり、主に3種類の方法があります。
カートリッジ式はボールペンと同じような感覚で手軽なので初心者向きですが、都度費用がかかります。
吸入式は万年筆特有の補充方法で、日頃から万年筆に馴染みがある方に向いています。
コンバーター式は両用式とも呼ばれ、こまめにお手入れしたい方におすすめです。
ペン先の太さで選ぶ
万年筆のペン先には、極細から太字まで、段階を踏んだ太さが揃えられています。
極細や細字はボールペンと似ているので、初心者の方は細めで様子見をするのが一般的です。
逆に万年筆を日常使いしている方には、中字以上の太さがおすすめです。
1文字の中でインクの濃さが変わるので、書き心地だけではなく、万年筆特有のインクを楽しめます。
使用場面で選ぶ
万年筆は個体によって重さやグリップの太さにかなり差があります。
ビジネス使いする方には、本体がコンパクトでポケットに入れて持ち歩きやすいもの、手帳などに細かい文字を書くことが多い方にはペン先が細いものを選ぶなど、使用シーンを想像してから万年筆を選んだ方が良さそうです。
メーカーで選ぶ
万年筆は外国が発祥ということもあり、縦書きに不向きな場合もあります。
国産の万年筆であれば、日本語特有のとめ、はね、はらいに特化しているものもあるので、選ぶ際の基準にしてみるのもいいかもしれません。
外国の老舗メーカー「ペリカン」や「モンブラン」などは、万年筆好きの方は喜んでくれる方が多いでしょう。
次に、プレゼントにおすすめの万年筆のメリットとデメリットを見ていきましょう!!
プレゼントにおすすめの万年筆|メリットとデメリット
プレゼントにおすすめの万年筆のメリットとデメリットを紹介していきます。
・名入れできるものが多いので、オリジナルのものを贈れる
・メーカーやペン先の太さなど、豊富な種類から選択できる
・男女問わずプレゼントできる
・洗練されたおしゃれで高級感のあるプレゼントになる
・プレゼントに適している万年筆は、高額になりがち
・慣れるまでインクの替え方が難しいものがある
・書き心地や持ちやすさなど、こだわりがある方にサプライズで贈るのは難しい
・万年筆を使わない、使う予定がない方には不向き
それでは早速、おすすめの万年筆と選び方を紹介していきます!!
プレゼントにおすすめの万年筆|『さぶろぐ』のイチオシ
モンブラン マイスターシュテュック
ドイツのメーカーで、キャップの上についている「ホワイトスター」のマークが特徴的です。
高級ブランドで、モンブランの中でもとても有名なシリーズです。
憧れのブランドのひとつとして挙げられることも多く、普段から万年筆を使っている方へ、ここぞというときのプレゼントにおすすめです。
プレゼントにおすすめの万年筆|人気のおすすめ商品比較
PARKER(パーカー)ソネット
イギリスの老舗筆記具メーカーで、とても有名なので、万年筆を探している方は一度は耳にしたことがあるかと思います。
まだ1本も万年筆を持っていなくて、定番の品をプレゼントしたい方におすすめです。
箱がスタイリッシュで現代的なので、プレゼントにぴったりです。
LAMY(ラミー)サファリ
ドイツの筆記具メーカーで、おしゃれな本体が特徴的です。
自社以外にも、有名デザイナーとコラボするほどのこだわりです。
他にはないカラフルなデザインなので、プレゼントする方のイメージに合わせたものや、好みのカラーを選択できます。
デザインだけではなく、実用的である点も人気の理由です。
WATERMAN(ウォーターマン)カレン
万年筆を取り扱っているメーカーには、古い歴史を持つところが多いですが、こちらは万年筆の発祥となったブランドです。
フランス発祥ということもあり、高級感のあるおしゃれなデザインが特徴です。
シンプルですが洗練されたデザインで、長く使っていても飽きがきません。
PILOT(パイロット)コクーン
国産の万年筆と言えば、このメーカーを思い浮かべる方も多いのではないのでしょうか。
グッドデザイン賞を受賞していて、先進的なデザインなので、若い世代にもぴったりです。
ステンレス製のペン先が万年筆に馴染みのない方でも書きやすく、クセになります。
最初の1本目として、万年筆の入門編として最適です。
クロス クラシックセンチュリー
アメリカが発祥で、170年以上の歴史を持つ由緒あるブランドです。
万年筆は長く使いたいと思われる方も多いでしょうが、こちらの万年筆には「機構上永久保証」がついています。
機構上の故障であれば、何年前に購入したものでも保証の対象になります。
細めの本体デザインが特徴で、老若男女問わず、幅広い世代に好まれます。
PILOT(パイロット)カスタム 74
本格的な万年筆に挑戦してみたい方におすすめです。
万年筆は外国のメーカーが多いですが、こちらは日本語を書くときの書き心地にこだわっており、日本メーカーならではのこだわりです。
ペン先には14金が使われているということもあり、シンプルなデザインながらも重厚感があります。
セーラー プロフィット21
数少ない日本製の万年筆を展開しているメーカーのひとつです。
創業された1911年から、現在までずっと手作業で職人の手によって作られてきました。
とめ、はね、はらいと言った日本語の文字が書きやすい長刀研ぎというペン先になっています。
プロフィットシリーズは定番の商品で、プロフィット21ではペン先に21金が使用されています。
ペリカン スーベレーン
ドイツで設立されたメーカーで、キャップにペリカンのデザインが施されています。
吸引式が採用されていて、カートリッジと違い経済的で、洗浄の際には分解せずにできるので、万年筆のお手入れも難しくありません。
そろそろ本格的な万年筆がほしいと検討している方には、長くご利用いただけます。
Sheaffer(シェーファー) サガリス
アメリカのメーカーで、良い意味で繊細すぎないので、日常使いにおすすめです。
1万円以内で購入できますが、洗練されたデザインなので、ビジネスの場面でも活躍します。
万年筆にしては細身で品があるので、男性だけではなく女性へのプレゼントにも最適です。
プレゼントにおすすめの万年筆|まとめ
これまで万年筆を使ったことがない方であれば、小洒落たプレゼントになります。
万年筆愛好家の方であっても、いつもと違う使い心地を楽しんでもらえます。
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