【レビュー】違いは?final D8000の使い方から評判まで徹底的に比較!!

 
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最高レベルの音質で、クラシック音楽を楽しみたい


final D8000はこんな悩みを解決してくれるヘッドホンです


▼こんなメリットがあります

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・低音がダイナミックかつ繊細
・低音に負けない中高域の音質
・全域がクリアで自然
・武骨な見た目が格好良い
・リケーブル可能



final D8000は、繊細な高域と量感と開放感のある低域を両立した、平面磁界型ヘッドホンです。


「エアフィルムダンピングシステム」という制御盤の新技術によって、開放型の弱点である低音の弱さを克服しています。


ほぼすべての部品をビスで分解でき、ケーブルも着脱式のため、修理やアップグレードをしながら長く愛用できます。

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それでは早速、final D8000をご紹介していきます!

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final D8000|仕様と特徴

新開発「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」

final D8000の最大の特徴は、「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」という振動版の新技術です。

AFDSによって振動板がマグネットに接触する問題を解決したため、ドライバーユニットが再生可能な低音の周波数を下げることが可能になりました。

これにより、優れたダイナミック型でしか表現できなかった、量感と開放感を併せ持った低音の再生を可能にしています。

超軽量フィルムの振動板

繊細な高域を再生するには、振動板が軽量であることが重要です。

final D8000は、同じ直径のダイナミック型に比べて振動系重量が約1/3と軽量になっており、繊細な高域の再生を実現しています。

修理を容易にする設計

final D8000は、ほぼ全ての部品をビスで分解できる設計。

修理や将来のアップグレードを可能にしたことで、長く愛用することができます。

新開発着脱式ケーブル

final D8000は、D8000用にケーブルを新開発。

OFCケーブル3.5mm/1.5m・6.3mm/3mの二種類が同梱されています。

新開発開放型イヤーパッド

final D8000は、AFDSによって低域の再生帯域を延ばすことが出来たため、ドライバーユニットの能力だけで、密閉度の低いイヤーパッドでも十分な低域の再生が可能になっています。

音質に大きな影響を与えるイヤーパッドは、通気性に優れた発泡体と特殊繊維から作られています。

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仕様を把握したところで、口コミや評判をチェック

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final D8000|口コミと評判

良い口コミ・評判

AFDSの効果は絶大で、とにかく低音が最高です。
ずっしり重い質感と俊敏なレスポンスを併せ持っており文句なしです(何度聴いても飽きません)。
低音好きはこれを買っておけば間違いありません。
低音が異常なので霞んでいますが高音の質と音場、解像度もしれっと驚異的なレベルにあります。
デザインも無骨で格好良いです。
最高の買い物でした。

e-イヤホンより引用

聴いた瞬間すぐに理解る圧倒的な音質。
階調の滑らかさと粒立ちの良さを両立した自然で繊細な音に、尋常じゃない深みの低音。
正直、他の追随を許さないレベルで突き抜けた高音質です。
特に低音の鳴り方は異次元、こんな低い帯域の音が凄まじく正確に立ち上がり、減衰。
ハイエンドオーディオ試聴会の数千万、億クラスのスピーカーシステムでやっと聴けるようなレベルの音、この価格でも音質的には「コスパが良い」と言えるような素晴らしいさ。

e-イヤホンより引用

個人的に平面駆動の音が苦手でほとんどのモデルで癖を感じていたのですが、ことD8000においてはそうしたネガティブ面を感じず、はじめて平面駆動形の良さを感じられました。
なめらかで一つ一つの音の鳴らし方が丁寧、それでいて力感のある低音や立体感といった平面駆動形苦手であろう部分がしっかりとフォローされています。
同クラスはユートピアやエンピリアンといった素晴らしいモデルばかりですが、そうしたなかでもD8000は以前から絶賛されてきたモデル。
その理由も納得させられだけの出来だと感じました。

e-イヤホンより引用

final D8000の良い口コミや評判を見てみると、「低音の量感や深み、解像度、再現性すべてが素晴らしい」という口コミが多数ありました。


自然で繊細な、それでいて力強い低音が絶賛されており、平面駆動が苦手な人にも受け入れられているようです。


低音のみならず「高音の音質も最高」、「デザインも格好良い」と評されていました。

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平面駆動ヘッドホンながら、量感と繊細さのある低音に驚く人多数!


悪い口コミ・評判

弱点は当然あって、自分の場合ピアノに感じました。
骨太の表現はこれはこれで悪くないのですが、諧調変化に富む現代ジャズなど聴くと、色合いがモノトーンで一貫していて、微妙な色彩変化をあまり感じません。
この点に関しては、edition15の方が好みです。
追記 銀コートケーブルでバランス接続にしたところ、上記弱点が改善されました。
改めてポテンシャルの高さに驚かされました。

e-イヤホンより引用

重量523gと銀コートの太い67000円くらいの重量級のヘッドホンケーブルが結構重さを感じるので、重量級のヘッドホンが大丈夫な人で音質的にポテンシャルを最大値辺りまで持って行ければ良い平面駆動式のヘッドホンだとは思います。

e-イヤホンより引用

final D8000の悪い口コミや評判を見てみると、「ジャズピアノの色彩に欠ける」という口コミがありました。


「バランス接続にしたら改善された」とのことなので、気になる人は試してみると良いかもしれません。


「重たさを感じる」という口コミもちらほらありました。

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ケーブル着脱式、バランス接続対応なので、音質をさらに追及できそう


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final D8000|レビュー

音質

final D8000の音質は、全域で最高レベルと言っても良いでしょう。

まず何といっても低音が素晴らしく、繊細かつダイナミック型に近い量感のある低音で、圧倒されます。

他の平面駆動ヘッドホンではまず味わうことのできない自然で迫力のある低音です。

低音が評価されがちなモデルですが、中高域の音質も素晴らしく、艶感と伸びのあるクリアな高音です。

音場の広さ、解像度、定位すべて申し分ありません。

フィット感

final D8000は、やや側圧が強めですが、イヤーパッドのフィット感は悪くありません。

一方で本体の重さが結構あるので、頭や首にずっしりとくる感覚があり、その点は少し疲れやすいかもしれません。

遮音性(音漏れ)

final D8000は開放型のため遮音性は低く、音漏れも当然あります。

使用環境の整った室内で使うことをオススメします。

マイク性能

final D8000にマイクは付属していません。

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final D8000|使い方

リケーブル

元々付いているケーブルを外す(着脱式)

リケーブルを接続する

final D8000にオススメのリケーブルは、Brise Audioの4.4mm潤工社のシルバーコート リケーブルがおすすめです。

final D8000はリケーブル可能なモデルで、購入時にはOFCケーブル3.5mm/1.5m・6.3mm/3mの二種類をが同梱されています。

イヤーパッド交換

final D8000は、イヤーパッドの交換が可能です。

純正の交換用パッドは通気性の良いTYPE Fと、耐久性の高いTYPE Gから選択することができます。

バランス接続

final D8000は、リケーブルすることでバランス接続することが可能です。

バランス接続用のリケーブルはfinalの純正ケーブルか、Brise Audioの実質二択です。

アンプ

final D8000は音質が最高レベルゆえ、DAC、アンプの性能を暴いてしまうので、ある程度ハイレベルな機器と使用したほうが良いでしょう。

オススメのアンプは、HDV820や、TA-ZH1ESなどです。

エージング

final D8000はそのままでも素晴らしい音質ですが、音の硬さを感じる人にはエージングもオススメです。

通常何十時間とかかるエージングですが、こちらのサイトChord&Majorでは、約60分で気軽にエージングを試すことができます(サイト右上の「◎run in」ボタンから)。

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final D8000|よくある疑問

Final D8000 Proとの違い比較

Final D8000

・ダイナミックレンジの広い「クラシック音楽」などが得意
・音場感がより強い

Final D8000 Pro

・「D8000」をプロ仕様に再チューニング
・大きめの音量で聴取したいプロ向け
・ダイナミックレンジの狭い「POPS」や「ロック」などが得意
・解像感がより強い

販売店はどこ?最安値は?

final D8000楽天市場Amazonで最安値で購入できるほか、Amazonではアマゾンギフト券へのチャージでポイント還元率が高いのでオススメです。

取扱説明書

final D8000の取扱説明書はこちらから閲覧できます。

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final D8000|メリットとデメリット

志向の音を堪能できるfinal D8000ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。

デメリット
・価格が高い
・本体重量が重たい
・ヘッドホンアンプを選ぶ

メリット
・低音がダイナミックかつ繊細
・低音に負けない中高域の音質
・全域がクリアで自然
・武骨な見た目が格好良い
・リケーブル可能

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お金がかかっても志向の音を堪能したい、玄人向けヘッドホン!


final D8000|安く買うには?

Amazonでの買い物は、チャージタイプのギフト券を購入するのが1番お得です。

普段からAmazonで買い物をする方はギフト券のチャージを是非試してみてください。

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final D8000|まとめ

final D8000を使ってみて、平面駆動ヘッドホンの概念が変わるくらいの衝撃を受けました。


値は張りますが、どこをとっても文句のつけようがない音質、特に至高の低音は一度味わったら病みつきになります。


final D8000に合わせて、ヘッドホンアンプなど環境もグレードアップしたくなりますね。


▼こんな方におすすめ

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・最高レベルの音質を味わいたい
・価格は問わない
・クラシック音楽が好き
・濃密で再現度の高い低音を聴きたい
・アンプやDACにも投資できる


本日ご紹介したfinal D8000

最高の音質が味わえる平面駆動ヘッドホンに興味がある方は是非チェックしてみて下さい👇

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