静音性の優れたPCケースが欲しいなぁ!
Define7はこんな悩みを解決してくれるPCケースです。
▼こんなメリットがあります
・優れた静音性
・パネルの取り外しが簡単
・オープンレイアウト
・大型のパーツを使用可
・本格水冷
Define7は、さまざまな機能を兼ね備えたミドルタワー型PCケースです。
パネルの取り外しが簡単にでき、内部へのアクセスが良いため、組み立てやメンテナンスしやすいのが魅力。
静音性に優れたパネル素材や、本格水冷などの高い冷却性能など、機能性の優れたPCを組めます。
それでは早速、Define7をご紹介していきます!
目次
Define7|仕様と特徴
パネルの開閉が手軽
Define7の3面のパネルは開閉が簡単にできるため、組み立てやメンテナンスが楽にできます。
スクリューレス・トップラッチ構造のサイドパネルなので、落下を心配することなく、内部アクセスもスムーズ。
トップパネルは「静音性重視のスチールパネル」「冷却重視の喚起パネル」の2種類があります。
静音重視構造
Define7は、静音性を重視した構造に作られているのも特徴。
フロント・トップ・サイドパネルに産業グレードの吸音素材を取り入れて、静音性に優れたパネル構造にしています。
PCを使用するときに音が気になるという方におすすめです。
柔軟な構成ができる
Define7は、オープンレイアウトの場合、大型ラジエーターを使用する本格水冷を搭載できます。
また、デュアルレイアウト構造により、E-ATXマザーボードの取り付けが可能です。
ほかにも、さまざまなパーツが取り付けられ、大容量なだけに拡張性が高い点が魅力です。
本格水冷
Define7は、大型のラジエーターを使用した「本格水冷」に対応しています。
「本格水冷」とは、ラジエーターとポンプの間にリザーバータンクが入っている冷却方法。
リザーバータンクがあることで、水量の調整や冷却力アップ、水色を変えて楽しめるなどのメリットがあります。
優れたストレージ
Define7は、大容量のストレージ収納を装備しています。
【ストレージ】
・HDD:最大14台 内蔵6台
・SSD:最大4台 内蔵2台
・ODD:最大1台
5.25インチODDは、「140mmファンマウント」と「フィルター付きルーバーカバー」構成に変更できます。
スペースに余裕があるから、拡張し甲斐がある
Define7|口コミと評判
良い口コミ・評判
途中からでしたが自作erホロリスなので楽しかったです
Twitterより引用
とんでもないハイスペでビックリした
ししろんと同じケースだった
Define7は良いぞ…
自作は好きなデザインで組み上げれるのが最高です、ケースもとても大事
ホロリスならアクスタも置いて眺めれるよ
最近強化ガラスで中が見えるものが多い中ちゃんと隠れてるタイプで自分の思った通りの商品でした。
Yahooショッピングより引用
内部もかなり広くそれでいて以前使っていたものより全体的に小さく作るのも
非常に簡単に組むことが出来ました。
冷却も空冷で使ってもよし水冷で本格動作も問題なしと文句の付けようがありません。
しかも5インチベイが最近ないものがほとんどだけどこの商品は1つだけではあるけど挿すことが出来るのでBDプレイヤーを必要とする人にはすごくいいと思います。
PC自作しようと色々調べこのケースを選択しました
Yahooショッピングより引用
デザイン、カスタマイズ性ともに秀逸です
横幅は大きいですが、巨大な空冷ファンも難なく取り付けができ、天板も取り外せるためパーツや配線の取り付けも楽で裏配線もやりやすく値段はしますが買って正解でした
Define7の良い口コミ・評判を見てみると、デザイン・冷却性能・拡張性とバランスの良いPCケースと好評でした。
サイドパネルは、ソリッドタイプと強化ガラスから選べて、取り外しも簡単なので扱いやすいとの声が多くありました。
十分なスペースが確保されているため、カスタマイズし甲斐があり、自作PCを十分に楽しめるPCケースです。
初心者には少し難しいかもしれない
悪い口コミ・評判
サブPC入れ替えでけた。
Twitterより引用
茶色。
Define7いいケースだ。
かなりバラバラにできて色々楽にできる。
電源目隠し外せないのはマイナスだ。。
Define7高くて草
Yahooショッピングより引用
Define7の悪い口コミ・評判を見てみると、電源シュウラド部分が外せないため、配線に手間取ることがあるようです。
また、E-ATXケースなので、価格がほかのATXケースなどと比べ高いというのもデメリットではあります。
初心者の方はいきなりE-ATXケースを自作するより、まずはATXケースなどから始めてみましょう。
パーツもこだわるとそれなりに高いしね!
Define7|効果
YouTube@PC研究所さんの投稿
Twitter@ESORA YUNO@V:DC主催さんの投稿
Define7、めちゃくちゃオススメですよ😇こんなイイケース、いままでもこれからも存在しないのではないかと思うレベル pic.twitter.com/3LJaIyp7m3
— ESORA YUNO🤏@V:DC主催 (@EsoraVR) June 26, 2022
Twitter@しがーえーさんの投稿
Define7 の140ミリファンのが性能良さげなんで、前面最下部に移設 上段と中段にargbファン新設
— しがーえー 【読書強化月間中】 (@shiger_a) June 23, 2022
イレギュラーな使用してるからか、ビス位置合わず ワッシャー駆使して固定 pic.twitter.com/GQkCcFwHn6
Define7|レビュー
冷却方法
Define7は、最大9基のファンを搭載し、エアフローを生み出します。
薄型の「Nexus+2ファンハブ」を使用すれば、最大3台の「4PinPWMファン」と最大6台の「3PinDCファン」をコントロールできます。
オープンレイアウトでは、大型ラジエーター使用の本格水冷を搭載できます。
【搭載可能なラジエーター】
・フロント:最大360mm
・トップ:最大420mm
・ボトム:最大280mm
ファンサイズ
Define7は、120/140mmファンを最大9カ所に取り付け可能です。
【搭載可能なファン】
・フロント:120/140mmファン 3基(2基標準搭載)
・リア:120/140mmファン 1基(1基標準搭載)
・トップ:120/140mmファン 3基
・ボトム:120/140mmファン 2基
※標準搭載ファンは「Dynamic X2 GP-14ファン」を使用。
マザーボードの互換性
Define7は「E-ATX」「 ATX」「 Mini-ATX 」「Mini-ITX」に対応しています。
一番大型のマザーボードである「E-ATX」は最大285mmまで収納可能です。
大容量で、柔軟性のあるデュアルレイアウト構造により、幅広くアレンジができるのが魅力です。
重量
Define7はミドルタワー型PCケースで、重量は13.49kgです。
容量は57.7Lで十分な大きさがあり、E-ATXマザーボードを使用したい方にぴったりのサイズです。
E-ATXケースということで重量があるため、動かす際には十分に注意が必要です。
Define7|おすすめの種類比較
Define 7 Compact
Define 7 Compactは、Define 7シリーズのATXマザーボードを搭載できるPCケース。
「Define7は大きすぎるからコンパクトサイズで作りたい」という方におすすめです。
Fractal Design Torrent
Fractal Design Torrentは、エアフローに特化したPCケース。
オープン形式のフロントグリルや、空冷効果を発揮しつつ騒音を抑えるDynamic PWM/Prisma PWMファンを5基標準装備しています。
Fractal Design Meshify 2 RGB
Fractal Design Meshify 2 RGBは、大胆な外観が特徴のPCケース。
独特な外観は強化ガラスを使用しており、トップを完全に取り外して内部へのアクセスも簡単にできます。
結局どれがおすすめ?
- 拡張性を重視したい方・・Define 7
- ATXケースで作りたい方・・Define 7 Compact
- エアフローを重視したい方・・Fractal Design Torrent
- 外観にこだわりたい方・・Fractal Design Meshify 2 RGB
Define7|よくある疑問
ファンの音はうるさい?
Define7の静音性に関しては、賛否両論のようです。
音は許容範囲内の大きさですが、静かな部屋だったり、音に敏感な方だったりすると気になるかもしれません。
静音性にこだわった構造ですが、それでも音が気になる方は、静音性に特化したパーツの使用やほかのケースの検討をおすすめします。
おすすめのサイドパネルは?
Define7はサイドパネルを「ソリッドサイドパネル」と「強化ガラスパネル」から選べます。
強化ガラスパネルは透明感があり、中に設置したこだわりのパーツをいつでも眺められるメリットがあります。
パーツにこだわりがある、魅せるPCを作りたいという方におすすめです。
Define7とR6の違い
Define7はDefine R6よりもわずかではありますが、サイズアップして大きめに作られています。
また、ストレージ収納力の向上や、エアフローレイアウトの改良もして、より機能性に優れた構造に変更しています。
拡張カード有効スペースや裏配線スペースを拡大し、より組み立てやすく細かい部分にも手を加えています。
販売店はどこ?最安値は?
Define7の最安値は楽天市場です。
Amazonで購入する場合は、Amazonギフトカードでチャージすると、ポイント還元され、さらにお得に購入できます。
カラーは、「ブラック」「グレー」「ホワイト」です。
取扱説明書
Define7の取扱説明書は、本体と一緒に添付されてきます。
公式サイトでも取扱説明書(マニュアル)がダウンロードでき、細かい部分をズームして見られます。
ほかにも、公式サイトでHow To Videosも公開されているため、参考にしてみるのもおすすめです。
Define7|メリットとデメリット
豊富な機能を搭載できるDefine7ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・ネジ部分はきつい
・構造が複雑
・パネルの取り外しが簡単
・オープンレイアウト
・大型のパーツを使用可
・本格水冷
取り扱いやすいのは嬉しい!
Define7|安く買うには?
Amazonでの買い物は、チャージタイプのギフト券を購入するのが1番お得です。
普段からAmazonで買い物をする方はギフト券のチャージを是非試してみてください。
\ 1番お得な支払方法 /
Amazonギフト券をチャージするAmazonでお得に買い物をする方法はこちらで解説しています。
Define7|まとめ
Define7は落ち着いた雰囲気の外観で、かっこいいデザインに魅かれて購入しました。
組み立てのときは非常に組みやすく、さまざまな部分に組み立てやすくする気遣いが感じられました。
ドライバーを使わずに分解もできるため、扱いやすいPCケースだと思います。
▼こんな方におすすめ
・静音性を求める
・扱いやすさを求める
・本格水冷が欲しい
・ODDが欲しい
・拡張性を求める
本日ご紹介したDefine7
さまざまなアレンジを楽しめるPCケースに興味がある方は、是非チェックしてみて下さい👇
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