結構、消耗品ってかかるんだね・・・
「ブラーバ」は高額な物なので、事前にデメリットや注意点を把握した上で購入したいですよね。
▼よくある失敗談
・拭き取る力が弱い
・床に物が置けない
・充電がすぐなくなる
・掃除後の洗浄が面倒
・どこに行ったかわからない
・消耗品の費用が高い
ブラーバは、家の床の拭き掃除をしてくれるお掃除ロボット。
あると便利なのですが、購入した人の中には「こんなはずじゃなかった」と後悔した人も。
そこで今回、ブラーバを購入するときに失敗しやすいポイントとその対策について解説していきます。
それでは早速、「ブラーバ」の失敗談と後悔しないための選び方をご紹介していきます！
目次
「ブラーバ」で後悔すること①拭き取る力が弱い
ブラーバは、軽量である反面、自重が軽いのでそれだけ拭き取る力が弱まってしまいます。
ドライモードでの掃除が不満なら、ウェットモードなどで試してみても良いでしょう。
ウェットモードの方がキレイになるよ♪”
「ブラーバ」で後悔すること②床に物が置けない
ブラーバは、床に物が散らばった状態だと上手く掃除をできません。
小さい子どもがいるとオモチャや絵本などの片付けが大変ですが、前もって片付ける必要があるでしょう。
自分で片付けして拭き掃除するよりは楽だよね～
「ブラーバ」で後悔すること③充電がすぐなくなる
ブラーバは、つい充電し忘れると、電池切れのアラームがつき動かせません。
使いたいときに使えず充電時間も結構かかりますので、一回使ったら必ず充電するようにしておきましょう。
毎回充電することにしておくと良いよ～
「ブラーバ」で後悔すること④掃除後の洗浄が面倒
ブラーバは、自動で床の拭き掃除をしてくれるのですが、使用後の濡れた状態のウェットパットを乾燥させたり、洗浄したりすのが手間になります。
自分の代わりに掃除をしてくれることを思うと、楽なので手間ですが頑張りましょう。
日頃のメンテが長持ちの引けるだよ!!
「ブラーバ」で後悔すること⑤どこに行ったかわからない
ブラーバは、自体そんなに大きくはないので、ソファーの下などに行き動かなくなると、どこにいったのかわらかず探すことが結構あります。
音がすることもありますが、完全に充電切れだと音もなりません。
毎回充電するように心がけていると充電切れにはならないよ～
「ブラーバ」で後悔すること⑥消耗品の費用が高い
ブラーバは、クイックルワイパーのシートを取り付けて動かしていますが、一回掃除する度に交換するので、長い目でみると費用が高くなってしまいがち。
掃除の時間に他のことをできると思うと、少々のランニングコストは仕方ないかもしれませんね。
自分で掃除しても消耗してしまうよ～
「ブラーバ」の失敗談
機能と部屋の広さに見合わなかった
六畳のワンルームに住んでいた時に大きめのハイグレードのブラーバを購入しましたが、その広さでブラーバを使うのは勿体ないというか贅沢だと感じました。
クイックルワイパーでも数分で終わるのでその広さでわざわざブラーバは必要ないかなと思いました。
ブラーバは、ドライモードで５６畳、ウェットモードで20畳ほどの掃除が可能なので、一戸建ての掃除などに向いています。
そのためワンルームに使用すると持て余してしまうかもしれません。
しかし、自分の代わりに掃除をしてくれる分、時短につながるので他に何ができるか、本当にブラーバを利用した方が良いのかを考えましょう。
汚れを床全体に広げてしまった
犬を飼っている実家へブラーバを貸して、稼働させたのですが、何か臭うと思い見てみたら、犬のウンチを踏んだらしく、床全体に広げてしまっていました。
ブラーバは、障害物をよけてくれますが、大きなごみなどは認識できない場合などあります。
掃除をするために動かせているのに、逆に汚れを広げてしまうとショックですよね。
ブラーバを作動させる時には、掃除する範囲に大きな汚れやゴミがないかを確認して行うようにしましょう。
誤って踏んでしまい転倒してしまった
充電がなくて使いたい時に使えなかったこと、あまり音がしないので、子供が角をまがったときに誤ってブラーバを踏んでしまい転倒してしまったこと。
ブラーバは、コンパクトで便利な一方、ふいに踏んでしまってケガなどの原因になってしまいます。
そのため、できるだけ人が動かない時間帯やケガをしないような工夫をあらかじめ考えておきましょう。
特に小さな子どもが家にいる場合は、注意して作動させておくか使用を控えた方が良いですよ。
ブラーバ｜メリットとデメリット
拭き掃除が楽になるブラーバですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・消耗品費用が予想以上にかかる
・充電がすぐになくなる
・外出する時に稼働させると便利
・拭き掃除より綺麗になる
・稼働時の音が静か
・自動で床掃除をしてくれる
購入前に本当に自分で有効活動できるか考えておきましょう!!
ブラーバで後悔しないための選び方のコツ
自分の部屋や家の大きさを考えて選ぶ
ブラーバグレードがあるので、自分に合ったものを選びましょう。
ボディが小さなものであれば小さな部屋に適していますし、大きな部屋には役不足になることも。
そのため、自分の部屋サイズにあったものを選択する事をオススメします。
物を片付けられるか考えて選ぶ
きちんと物を片付けられるか考えて選ぶ必要があります。
ブラーバは、床に物が散らばった状態だと上手く稼働できません。
家具などで床面積が狭いとあまり必要性がないため考えて選ぶ。
コンセントに余裕があるかも確認
ブラーバを使用する場合にはコンセントに余裕があるかも確認しましょう。
また、雑巾は付属以外のものでも使用可能です。
本格的に徹底的に掃除したい場合は最新のｍシリーズをおすすめします。
買うならこれがおすすめ
ブラーバ 380j
コスパ重視の人はこれ。
ブラーバ 390jと比べて、性能的には変わりがありませんが、付属品が違います。
急速充電スタンドはついていますがドライ用、ウェット用のクロスが1枚ずつとBraava jet床用洗剤が入っていませんが、価格が少し安めになっています。
ブラーバ 390j
基本的な機能が欲しい人はこれ。
ブラーバシリーズの中でもシンプル機能のスタンダードモデルとなっているので、こちらを選んで問題ないでしょう。
関連記事で詳しくレビューしているので、気になった方は読んでみてください。
【ブラーバ390j 口コミ】まるで自動クイックルワイパーのブラーバを実機レビュー
ブラーバm6
強力に清掃をしたい人はこれ。
ブラーバm6は、タンクに入れた水を床にスプレーのように噴射するジェットスプレー機能を搭載しているので、こびりついた汚れやベタつきまでキレイに。
使用頻度を少なく考えている方や油汚れなどが気になる方にはおすすめです。
結局どれがおすすめ？
- おすすめは、ブラーバ 390j
おすすめは、スタンダードモデルのブラーバ 390jです。
こちらを選んでおけば、ブラーバのできることの一通りのことができる上に、付属品も充実しています。
ブラーバ｜口コミと評判
良い口コミ・評判
ブラーバの良い口コミや評判をみていくと、「掃除をしてくれている分時間ができた」「掃除を効率化できた」などの口コミがありました。
たしかに、掃除をしてくれていると他の家事をして時短につながりますよね。
他にも時短になる家電をたくさん紹介しているので、気になった方は参考にしてみてください。
【時短家電】買ってよかったおすすめ14選｜子育てや一人暮らし・共働きにおすすめ
家事を時短して、ゆとりある生活にしたいね～
悪い口コミ・評判
ブラーバの悪い口コミや評判をみていくと、「障害物多いけど意味あるの？」「動作が不安定だった」などの口コミがありました。
たしかに動作が安定しないと慌てますし、せっかく購入しても床が狭かったら掃除させれないですよね。
ブラーバを購入すると嫌でも床をキレイにしないといけないので、自然と掃除をするようになりますよ。
掃除を習慣化できるかも♬”
ブラーバ｜よくある疑問
ルンバとブラーバの併用がいい？おすすめの掃除方法は？
ルンバは、掃き掃除をするお掃除ロボットなので、ごみをかき取り、吸い込むことが得意です。
一方、ブラーバは、拭き掃除をするお掃除ロボットなので、床の汚れを落とす役割があります。
そのため、ルンバで掃除した後、ブラーバの使用することがおすすめです。
ブラーバがすぐ止まる?!バッテリーの寿命や交換方法は？
ブラーバの寿命が近づくと、ドライモードよりもウェットモードで症状が出るようになり、稼働時間が減ってすぐに止まるようになってしまいます。
こういう症状が出ると、バッテリーを交換する必要があります。
交換方法は、ブラーバの製造元であるiRobot社のiRobot StoreもしくはAmazonなどでバッテリーを購入し、自分で撮り替えできますよ。
ブラーバ洗剤や布巾の代用品は？クイックルワイパーも使える？
ブラーバは、毎日家をキレイにしてくれるのはすごくありがたいですが、洗剤や布巾などの消耗品の交換費用なども気になりますよね。
洗剤は、代用品のものでも問題なく使用することができますし、EVAシートを付属の使い捨てパッドと同じ形のものを作ればクイックルワイパーも使えますよ。
消耗品の出費を抑えたい方は、検討してみてもよいかもしれません。
ブラーバ 380j と390j の違いは？
ブラーバ 380j と390j の違いは、付属品が異なります。
| ブラーバ 390j  | ブラーバ 380j  | |
| 発売日 | 2019年6月 | 2014年7月 |
| 本体 | 〇 | 〇 |
| 充電 スタンド | 〇 | 〇 |
| AC アダプター | 〇 | 〇 |
| NorthStar キューブ | 〇 | 〇 |
| クリーニング パッド（2種） | 〇 | 〇 |
| ドライクロス （白） | 2枚 | 1枚 |
| ウェットクロス （青） | 2枚 | 1枚 |
| 交換用導水 キャップ | 〇 | 〇 |
| 床用洗剤 | 2個 | なし |
ナビゲーションシステムからウェットモード、ドライモードでの運転時間などはすべて同じになっています。
販売店はどこ？最安値は？
ブラーバは、家電量販店で購入することもできますが、Amazonなどでも購入することが可能。
特にアマゾンギフト券でのポイント付与はあまり浸透してなくて、知らないうちに損してる方も多いはず。
初回限定で1000円貰えるキャンペーンも開催中なので、合わせてチェックしてみて下さい。
【1分でできる】アマゾンチャージで1000円分貰えるキャンペーン｜誰でも簡単
ブラーバ｜まとめ
ブラーバは、外出時にセットしておけば帰宅時には拭き取り掃除が完了しているので、自身で掃除する手間をかなり省けます。
小さな子どもがいる人は、食べこぼしなどで床がすぐに汚れてしまい、毎回拭き掃除が面倒に感じることもありますよね。
そういうときにブラーバがあれば、自動で床掃除をしてくれ、ツルッと綺麗な床に仕上がるので助かりますよ。
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