【レビュー】音が刺さる?beyerdynamic DT 1990 PROの使い方から評判までチェック!!

 
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音楽制作に使える、プロ仕様のモニターヘッドホンが欲しい!


DT 1990 PROはこんな悩みを解決してくれるヘッドホンです


▼こんなメリットがあります

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・ロングセラーDT990PROの後継
・プロお墨付きの名機
・圧倒的解像度でモニター◎
・低音の量感もしっかり
・側圧強めでフィット感よし



DT 1990 PROは、オーバーヘッド型のハイエンドスタジオモニターヘッドホンです。


beyerdynamicの高精度テスラ2.0ドライバーを搭載しており、プロの用途にも対応しています。


イヤーパッドやヘッドバンドの装着感にもこだわった、本格派のモニターヘッドホンです。

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それでは早速、DT 1990 PROをご紹介していきます!

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DT 1990 PRO|仕様と特徴

高精度テスラ2.0ドライバーを搭載

DT 1990 PROは、高精度の250Ω、45mmテスラ2.0ドライバーを採用。

豊かな低域と、圧倒的な解像度を実現しており、プロの現場で活躍しています。

開放型

DT 1990 PROは、開放型ヘッドホンとして自然で質の良い音質。

ミキシングやマスタリングの工程で、信頼できるリファレンス音源を提供してくれます。

2つのサウンド特性

DT 1990 PROは、交換可能なイヤーパッドによって、バランスの良い音と、解像度の高い音の間で、使用環境に応じてチューニングを選択することができます。

着脱式ケーブル

DT 1990 PROは、mini-XLRコネクターの片出し着脱式ケーブルを採用。

リケーブルも容易で長く愛用できます。

快適な装着感

DT 1990 PROは、装着感の快適性にもこだわっています。

上質なベロア生地のイヤーパッドと、頭の形にフィットするスプリングスティールを採用したヘッドバンドで、長時間の装着も苦痛になりません。

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仕様を把握したところで、口コミや評判をチェック

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DT 1990 PRO|口コミと評判

良い口コミ・評判

散々、リケーブルだのヘッドホン交換だのと変えてきましたが、これ以上の透き通る高音やリバーブ、それに低音と言ったものはもう良いかな?なんて思えてしまった品でした。
視聴してきて、フォステクス TH900mk2とSTAX SR-009は自分が生きてきた人生で最強の音質?神掛かっている次元と勝手に思っていますが、流石に30万円以上を出そうという気もならず(オーディオは1000万円使う人も居ますけどね)
自分で勝手に決めた愚かな基準でw 10万円未満という中では視聴して残ったのがこれが一番になりました。
もし、5-10万円の価格帯ヘッドホンで迷っていたら 本機を一番薦めたいと思っています。
個人的には隠れた名機と思っています。

価格.comより引用

個人的に開放型のヘッドホンとの相性が良くなかった事から長らく敬遠しておりましたが、完全開放型とは違うこのハウジング形状が良い働きをしているのか開放型の嫌な部分が払拭された密度の濃い音が気に入りました。
また、サウンドステージの広がりを得ながら同一ドライバーを搭載するDT1770proの密度の濃い音も継承しており、様々なジャンルにも幅広く対応できる実力を有しています。
開放型ヘッドホンのイメージを大きく変える分岐点になった事は個人的に大きな収穫です。
今後、このテスラ2.0ドライバー搭載の二枚看板で長く音楽を楽しみたいと思います。

価格.comより引用

DT1990は非常に良いヘッドホンです。
比較したのはAKG 712PRO,K702,Q701,ATH m50X,m70X、ATH-SR9ヤマハHPH-MT8です。
まず特筆したいのは高音の解像度が非常に高くボーカルなどが聞きごたえがあります。
高温はSR9やMT8と比較しても一番優れています。
中域~低温もドンシャリになっていなくて心地よい解像度です。
DT1990はまろやかさよりは圧倒的なアタック感が最高に良いです。
DT1990があればAKG812PRO、T1も必要ないかも知れません。
それ程優れたヘッドホンで中級~上級者様にオススメです。

価格.comより引用

DT 1990 PROの良い口コミや評判を見てみると、音質については「開放型の欠点が払拭された濃密な音」「高音の解像度が高い」と評価されていました。


隠れた名機として、「5-10万円の価格帯で一番良い」と一押しする声もありました。


他社製品と比較して「中~上級者にオススメ」という口コミも見られました。

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モニターヘッドホンらしい解像度の高い音が評価されているみたい


悪い口コミ・評判

音の残響が少ない印象があり、いかにもモニター的ですが、低音がしっかり出るのでリスニングでも使いやすい感じです。
しかし、音の悪い録音はそのままにさらけ出してしまうため、他のリスニング型ヘッドフォンよりも、聞けない音楽ソースが増えてしまいます。
音を精密にしっかり聞きたい方は良いと思いますが、ゆっくり、ゆったりした気分で音楽を聞きたいという用途にはあまり向かないかもしれません。
そのあたり、DT1770Proが密閉型で、クラシックなどしっかり聴かせてくれたのとは対照的にポップスやロックが楽しいヘッドフォンだと思います。
良くも悪くもモニター色のあるしっかりした音と作りのヘッドフォンです。

価格.comより引用

総評として、モニター用や使い分け(解像度やキレを求める用)でのリスニング用途としては優れたヘッドホンだと思います。
反対にこれ一つに絞ってリスニングに使うのはあまりおすすめできません。
音場の狭さ、音量を上げなければ最良の音質にならない、刺激的すぎる等がネックとなり、長時間の心地よいリスニングに最適でないと、個人的に思います。
私には少し刺激的すぎました。 

価格.comより引用

DT 1990 PROの悪い口コミや評判を見てみると、「刺激的すぎる音」「精密な音」として、モニター用としては評価されている一方で、「リスニング用途には向かない」という口コミがちらほらありました。


特に音場の狭さもあって、クラシック音楽との相性は良くはなさそうです。


性能の高さゆえに「アンプやDACを選ぶ」という口コミもありました。

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良くも悪くも、モニター的な音ということだね


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DT 1990 PRO|レビュー

音質

DT 1990 PROの音質は、モニター的で解像度の高さが特徴です。

特に高音の解像度やキレ、音の抜け感は素晴らしく、フルオーケストラでも一つ一つの楽器が埋もれることなく響いてくれます。

そのキレの良さゆえに、刺さる感じを受ける人もいるかもしれません。

中低音もしっかり鳴り、かといって高音を邪魔しないちょうどよいバランスです。

フィット感

DT 1990 PROは、側圧が強めでしっかりフィットする作りになっていて、音に没入しやすいです。

本体重量が重めですが、圧が分散されて頭部や耳が痛くなりにくいように感じます。

遮音性(音漏れ)

DT 1990 PROは開放型であるため、当然遮音性は低く、音漏れもあります。

使用環境には注意しましょう。

マイク性能

DT 1990 PROにマイクは付属していません。

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DT 1990 PRO|使い方

リケーブル

元々付いているケーブルを外す(着脱式)

リケーブルを接続する

DT 1990 PROにオススメのリケーブルは、ORB社のClear force mini XLRです。

イヤーパッド交換

DT 1990 PROは、イヤーパッドの交換が可能です。

交換用パッドはAmazonでも購入できます。

バランス接続

DT 1990 PROはリケーブルには対応しているものの、バランス出力には対応していません。

どうしてもバランス出力させたい場合は、Mini XLR 3極→Mini XLR 4極に換装して、配線しなおす必要があります。

バランス化改造パーツセットはモノタロウ等で購入できます。

アンプ

DT 1990 PROの性能を最大限発揮するには、インピーダンスが高めなのでそれなりのアンプがあった方がなお良いです。

Denon DA-310USB やFOSTEX HP-A4BLがオススメです。

エージング

DT 1990 PROの高音の刺さりが気になる場合は、エージングするのもオススメです。

エージングしたことで、高音の角が取れて聴きやすくなった、という人も多数いるようです。

通常何十時間とかかるエージングですが、こちらのサイトChord&Majorでは、約60分で気軽にエージングを試すことができます(サイト右上の「◎run in」ボタンから)。

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DT 1990 PRO|よくある疑問

音が刺さる?

DT 1990 PROは、高音の解像度やキレが高く、モニター用途としては最適ですが、一方で高音が刺さる感じを受ける人もいるようです。

長時間、ゆったりとクラシック音楽のリスニングを楽しみたい、という人にはあまり向かないかもしれません。

一方でPOPミュージックなどのジャンルはリスニングでも楽しめそうです。

販売店はどこ?最安値は?

DT 1990 PROは、楽天市場で最安値で購入できるほか、アマゾンギフト券へのチャージでポイント還元率の高いAmazonでの購入もオススメです。

取扱説明書

DT 1990 PROの取扱説明書はこちらから閲覧できます。

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DT 1990 PRO|メリットとデメリット

プロに愛されるモニターヘッドホンのDT 1990 PROですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。

デメリット
・高音の刺激強め
・リスニングには不向き
・アンプやDACを選ぶ

メリット
・ロングセラーDT990PROの後継
・プロお墨付きの名機
・圧倒的解像度でモニター◎
・低音の量感もしっかり
・側圧強めでフィット感よし

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モニター用途として買うなら最適!


DT 1990 PRO|安く買うには?

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普段からAmazonで買い物をする方はギフト券のチャージを是非試してみてください。

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DT 1990 PRO|まとめ

圧倒的な解像度との評判を聞いて、DT 1990 PROを購入。


変な癖がなく基本に忠実な音で、モニターヘッドホンとしてはこれ以上ない最適解だと感じています。


ヘッドホン難民でしたが、ようやく落ち着けるヘッドホンに出会えました。


▼こんな方におすすめ

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・本格モニターヘッドホンが欲しい
・10万円以下に抑えたい
・頭は小さめ
・正確な音を求めている
・視聴環境は整っている


本日ご紹介したDT 1990 PRO

プロも愛用するモニターヘッドホンに興味がある方は是非チェックしてみて下さい👇

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