長時間の楽曲制作でも疲れないモニターヘッドホンが欲しい!
ATH-R70xはこんな悩みを解決してくれるモニターヘッドホンです
▼こんなメリットがあります
・モニター向けのフラットな音質
・低音の輪郭がくっきり
・音の広がりが自然
・楽曲制作に最適
・ウイングサポートで疲れにくい
ATH-R70xは、プロも愛用する、オープン型リファレンスモデルのモニターヘッドホンです。
プロ仕様で歪みのない自然な音の広がりや、バランスのよい音質が特徴で、特に低音の良さに定評があります。
他社製品に比べても超軽量のモデルで、疲れにくい設計になっています。
それでは早速、ATH-R70xをご紹介していきます!
目次
ATH-R70x|仕様と特徴
“Immerse Virtual Studio”に対応
ATH-R70xは、DAW(Digital Audio Workstation, 楽曲制作ソフト)用VSTプラグイン、“Immerse Virtual Studio”に対応。
世界に名高いミキシングスタジオのモニター音場が多数用意されており、理想のスタジオ環境が自宅でシミュレートできます。
大口径φ45mmドライバーを搭載
ATH-R70xはオープン型専用設計の、大口径φ45mmドライバーを搭載。
さらにドライバーには高磁力マグネットと純鉄製磁気回路を採用しており、すべての音源を高純度で再現してくれます。
快適な装着感
ATH-R70xは、通気性の良いイヤパッドと、新3D方式ウイングサポートを採用。
さらにボディはわずか210gと超軽量で、長時間の作業もストレスなく快適に行うことができます。
デュアルサイド着脱式コード
ATH-R70xは、L/Rの区別なく取り付け可能な、デュアルサイド着脱式コードを採用。
プラグは2.5mm、バヨネット式ロック機構と呼ばれる構造で、抜けないようにしっかりロックしてくれます。
ハニカムアルミニウムパンチングメッシュ
ATH-R70xは、ハニカムアルミニウムパンチングメッシュを採用。
再現性の高さに加えて、よりナチュラルで空間的な広がりのある音を再生してくれるヘッドホンです。
仕様を把握したところで、口コミや評判をチェック
ATH-R70x|口コミと評判
良い口コミ・評判
6年以上、毎日愛用しています。
e-イヤホンより引用
まずなんと言っても付け心地が素晴らしいです。
本体がとても軽く、ウイングサポート(頭に接触する部分)があり、イヤパッドの質感も良く、冗談ではなく本当に1日中つけていられます。
正直この付け心地は1度体験するともう他のヘッドホンに戻れない危機感すら感じます。
そして音も最高です。
開放型でここまで低音の輪郭をはっきりと、鮮明かつ立体的に表現できるヘッドホンに出会ったことはなく感激しました。
音の分離感や定位も申し分がないため、さすがリファレンスヘッドホンと言われているだけあり、DTMにおいても大活躍しています。
ものすごく軽いのと、ウイングサポートのおかげで長時間作業していると頭頂部が痛くなったり首が疲れたりすることがまずありません。
e-イヤホンより引用
また開放型なので聴き疲れもしにくいです。側圧も弱めで優しいです。
自分は頭が大きい方なのですが全く窮屈ではなく丁度いいサイズです。
とにかく全体的にフラットでモニターらしい自然な音で音の抜けと透明感が素晴らしく、それでいて低音もしっかり鳴り解像度も高いのでミックスダウン、マスタリングや音作りにおいて第一選択です。
R70xを愛用するプロのアーティストの多くに「下手なモニタースピーカーより優秀」と言わせる理由が実際に購入して聴いてみて分かりました。
リスニング用としても余裕でアリだと思います。
出音は一言で言えば聴きやすくかつ広帯域。
e-イヤホンより引用
高音方向はあまり欲張っていない。
むしろ50㎐以下の低音部への伸びがいい印象。周波数バランスはとてもフラット。
定位感はとても良い。
スピーカーリッスンまではいかないが、自然な音場の広がり。何より音像が自分の頭の中でなく、顔の直前あたりに来る。
ATH-R70xの良い口コミや評判を見てみると、「装着感が素晴らしい」「軽くて楽」という口コミが多数ありました。
ウイングサポートが優秀に働いているようで、「着けているのを忘れてしまう」「一日中着けていられる」というくらい、まさにプロ仕様のモニターヘッドホンです。
音質についても、「全体的にフラット」「低音の輪郭がくっきり」「自然な音場の広がり」「定位がハッキリ」とベタ褒めしている口コミが多数でした。
楽曲制作している人が多数、モニターヘッドホンとして愛用しているみたい
悪い口コミ・評判
悪いところはほぼほぼ見当たりませんがあえて言うなら
e-イヤホンより引用
・装着時の重量感がなさすぎてたまに着けていることを忘れる
・ケーブルが両出しで左右がわかりにくい
・音圧感が強くないので音量上げがち→開放型なので当たり前ですが音が大音量で漏れる
・付属がとても長い3mケーブル1本のみ
気になったのはこれくらいです
モニター的解像度は手持ちのゼンハイザーHD25-1の方が明らかに優位。
e-イヤホンより引用
フィールド録音などにはHD25の方が向いている(私もこの使用法です)
静かな室内でスピーカーを鳴らさずミキシングする場合などにいいと思う。
取説に当ヘッドホンの繋ぎ先として「ミキシングコンソール」とあるのはやはりメーカーの意図するDTMユーザーからプロのレコーディング用途を想定しているのでしょう。
ATH-R70xの悪い口コミや評判を見てみると、「ケーブルが両出しで左右が分かりづらい」という口コミがちらほらあり、「L/Rのシールをはって区別している」という人もいました。
開放型なので仕方がない部分ですが、「音圧や量感不足」を少し感じる、という人もいました。
室内でのレコーディングやミキシングには向いているが、「フィールド録音では他製品に劣る」という口コミもありました。
開放型モニターヘッドホンなので、基本的には室内使用を想定して作られているだろうね
ATH-R70x|レビュー
音質
ATH-R70xは、さすがリファレンスヘッドホンなだけあり、音の分離感や定位は申し分ありません。
低域から高域までしっかり鳴り、モニターヘッドホンらしいフラットで自然な音です。
特に低音はタイトでハッキリした輪郭、かつ適度な量感で素晴らしいです。
フィット感
ATH-R70xは、装着感も抜群です。
まず本体が210gと軽いので、着けているのを忘れてしまうくらいの心地よさです。
側圧は強すぎず、ウイングサポートもあるため、長時間着けていても頭が痛くなるようなことがありません。
遮音性(音漏れ)
ATH-R70xは開放型ヘッドホンのため、当然遮音性は高くはなく、音漏れもあります。
室内使用を前提に購入することをオススメします。
マイク性能
ATH-R70xにマイクは付属していません。
ATH-R70x|使い方
リケーブル
ATH-R70xはケーブル着脱式のため、ケーブルの差し替えによってリケーブルが可能です。
純正ケーブルが3mのみと長いため、こちらのような短いケーブルに付け替える人も多いようです。
純正より若干解像度が上がった、という口コミがありました。
イヤーパッド交換
ATH-R70xは、イヤーパッドの交換が可能です。
純正イヤーパッド(左右一組)は税込み3,300円で販売されています。
バランス接続
ATH-R70xは、純正ケーブルではバランス接続に対応していません。
デュアルサイド着脱式コードのため、例えばPHA-3等のヘッドホンアンプに、オヤイデHPC-35HD598を2本使用して接続することで、バランス接続が可能になるようです。
電子ピアノ
ATH-R70xは、低音から高音までバランスよく聞き取れるため、電子ピアノとの相性も良いです。
すっきりとしたフラットなサウンドかつ、開放型のため中高音域の音抜けが良く、繊細な表現もしっかり聞き取ることができてオススメです。
エージング
ATH-R70xはエージング無しでも音質はじゅうぶん良いですが、エージングすることで音の分離感や解像度がさらに増します。
通常何十時間とかかるエージングですが、こちらのサイトChord&Majorでは、約60分で気軽にエージングを試すことができます(サイト右上の「◎run in」ボタンから)。
ATH-R70x|よくある疑問
耳は痛い?
ATH-R70xは、装着感が好評で、眼鏡をしたまま長時間使用しても、痛みを感じなかった、という意見もありました。
ウィングサポートによって、圧が分散されるよう設計されているようです。
販売店はどこ?最安値は?
ATH-R70xはYahooショッピングで最安値で購入できるほか、アマゾンギフト券へのチャージでポイント還元率の高い、Amazonでの購入もオススメです。
取扱説明書
ATH-R70x|メリットとデメリット
プロ用リファレンスモデルのATH-R70xですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・音圧は強くない
・屋外使用には向かない
・低音の輪郭がくっきり
・音の広がりが自然
・楽曲制作に最適
・ウイングサポートで疲れにくい
音質、装着感とも肯定的な意見が大半のモニターヘッドホン!
ATH-R70x|安く買うには?
Amazonでの買い物は、チャージタイプのギフト券を購入するのが1番お得です。
普段からAmazonで買い物をする方はギフト券のチャージを是非試してみてください。
\ 1番お得な支払方法 /
Amazonギフト券をチャージするAmazonでお得に買い物をする方法はこちらで解説しています。
ATH-R70x|まとめ
ATH-R70xは、オーディオテクニカ初のプロ用リファレンスモデルと謳っているだけあって、音の再現性の高さはピカイチです。
少し値は張りますが、音楽関係の仕事に従事している人は、買って損はない、長く愛用できるモデルだと思います。
DAWソフト用VSTプラグイン“Immerse Virtual Studio”にも対応しているとのことで、使い道も広がりそうです。
▼こんな方におすすめ
・音楽関係の仕事をしている
・自然な音で楽曲制作したい
・長時間装着をする
・特に低音を重視している
・電子ピアノの音源を扱う
本日ご紹介したATH-R70x
プロ用のリファレンスヘッドホンに興味がある方は是非チェックしてみて下さい👇
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