ノイキャンと外音取り込み機能付いてると高いんだよな・・。
2万円くらいでスッキリ聴けるイヤホンないかな・・。
ATH-ANC300TWはこんな悩みを解決してくれる完全ワイヤレスイヤホンです。
▼こんなメリットがあります
・低音控え目で聴きやすい
・長時間でも痛くなりにくい
・フィット感が良く、外れにくい
・それなりのノイキャン
・マイク音質が良い
・外音取り込みも自然
ATH-ANC300TWは低音が控え目で、サラっと音楽を楽しめるのが特徴。
長時間聴いていても疲れることはなく、どちらかというと大音量で音楽を聴く方よりも、小音量でゆっくり楽しみたい方におすすめ。
後発モデルということもあり、ノイキャン性能もそれなりにあり、特にiPhoneを使っている方にとっては非常にコスパの良い選択肢と言えます。
それでは早速、ATH-ANC300TWをレビューしていきます!
目次
ATH-ANC300TW|外観とデザイン
パッケージ
ATH-ANC300TWのパッケージはオーディオテクニカお馴染みのデザイン。
ケース
ATH-ANC300TWのケースはマットな質感の黒と、落ち着いたネイビーで、よく見ないと分からないほど控えめなロゴ。
とても上品なデザインでビジネスマンにもピッタリ。
イヤホン本体
イヤホン本体は約7gと少し重めですが、よく練られた複雑な形状が抜群のフィット感を得られます。
操作部
ATH-ANC300TWは物理ボタンでの操作が可能。
イヤホン本体を上下からつまむようにして操作できるので、押し込んでズレるようなことがありません。
接続端子
ATH-ANC300TWはType-Cでの充電に対応。
同梱物
- 30cm 充電用USBケーブル(Type-A to USB Type-C)
- イヤピース(XS,S,M,L)
- COMPLY フォームイヤピース(M)
- 説明書
コンプライのイヤーピース付属がとても嬉しい。
メーカー保証は1年間
ATH-ANC300TW|仕様と特徴
至高のリスニング体験
ATH-ANC300TWはDLCコーティング振動板の専用設計φ5.8mm ドライバーを採用。
クリアな音の再現と筐体の小型化を追求し、高域特性を向上した伸びやかなサウンドが、ボーカルや楽器の繊細な音色を楽しめます。
ハイブリットノイズキャンセリング
ATH-ANC300TWは左右のヘッドホンにある2つのノイズキャンセリング用マイクが周りの環境ノイズを拾い、独自のノイズフィルター設計を通して、ノイズキャンセル性能を最大限に高めます。
安定した接続
ATH-ANC300TWはQualcomm TrueWireless Stereo Plusに対応。
左右独立伝送により音切れに強く、低遅延なので、安定した接続で最新のストリーミングを楽しめます。
ヒアスルー機能
ATH-ANC300TWは周りの音声をすぐに聞ける「ヒアスルー機能」を搭載。
ボタンを押すだけで、ヘッドホンを外すことなく周りの音声を聞くことができます。
長時間再生
ATH-ANC300TWはイヤホン単体で最大4.5時間、充電ケースと併用すれば、最大約18時間の再生が可能。
急速充電にも対応しており、10分充電するだけで最大1時間の再生が可能。
クリアな通話音質
ATH-ANC300TWはQualcomm cVc テクノロジーでクリアな通話を実現。
周囲の雑音を緩やかに抑制し、ワーキングスペースや移動中に電話をかける場合でも、クリアで自然な通話が可能です。
素早いペアリング
ATH-ANC300TWケースから取り出すだけで自動で電源がONになります。
また、イヤホン本体をケースに戻すと自動的に電源が切れ、すぐに充電が開始されます。
専用アプリ
ATH-ANC300TWは専用アプリ「Connect」に対応。
- ノイズキャンセリング効果強度
- ノイズキャンセリング機能ON/OFF
- ヒアスルー機能ON/OFF
- レベル調整
- オートパワーON/OFF
ATH-ANC300TW|レビュー
ATH-ANC300TWがあれば毎日の音楽鑑賞がもっと楽しくなること間違いないです。
とはいえ2万円程度はしますので、用途に合うかしっかりとチェックしておきましょう!
良いところだけでなく気になるところもレビューしていきます!
フィット感
ATH-ANC300TWは耳の窪みにしっかりとフィットするので、長時間の使用でも痛くならないのが特徴です。
グリグリとベストポジションを探るように装着すると、外れることもなく、とても快適に使用できます。
また、付属されているコンプライのイヤーピースを使うと、更にフィット感が増します。
外れにくいので運動中にも最適
音質
ATH-ANC300TWの音質は低音が控え目で、中音から高音にかけて繊細でキレイなサウンドが特徴。
オーテクらしい少し乾いたような音で、解像度が高くスッキリと音楽を楽しめます。
音場はあまり広いとは感じませんが、聴いていて疲れにくい音質という印象で、中音域が聞き取りやすいことで動画視聴などにも最適です。
聴いていてストレスのない音です
接続
ATH-ANC300TWは『ATH-CKS5TW』よりも接続が安定し、更に使いやすくなった印象。
遅延も少ないので、音楽だけでなく動画や映画なども楽しめます。
AndroidでaptX接続だと途切れることも多いので、途切れやすい場合には「設定」から「高音質」のチェックを外しましょう。
遅延があると、音ズレが気になるんですよねえ。
遮音性
ATH-ANC300TWはフィット感が良く、密閉度が高いのに加え、アクティブノイズキャンセリングを搭載。
性質上、高音の除去は難しいですが、しっかりと騒音をかき消してくれます。
小さな音量でも十分楽しめますし、カナル型なので、音漏れを気にすることなく音楽や動画を楽しむことができます。
正直なところ、想像以上のノイキャンでした
マイク
ATH-ANC300TWはマイク音質が良いのも特徴。
個人的にはこれが結構な高ポイントで、上品で落ち着いたデザインと相まって、仕事でも使いやすい印象です。
通話音質の確保は、もはやビジネスマナー
総評
ATH-ANC300TWはその価格が絶妙で、ノイキャンや外音取り込み機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンとしては安い部類なんですよね。
イコライザー機能がありませんが、キレイで繊細な音質と、クリアな通話が可能。
2万円くらいで1つ良いイヤホンが欲しいな~という方にとっては、用途を選ばず使いやすそうです。
1台を選ぶなら、低音が強調されていなくて聴きやすいのがおすすめ。
ATH-ANC300TW|メリットとデメリット
初めての良いイヤホンにピッタリなATH-ANC300TWですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・長時間でも痛くなりにくい
・フィット感が良く、外れにくい
・それなりのノイキャン
・マイク音質が良い
・外音取り込みも自然
低音控え目なのは、メリットでもありデメリットにもなるので、好み次第
ATH-ANC300TW|まとめ
そもそもiPhone自体がaptXに対応していないので、正直なところAAC接続でこれ以上高いイヤホンを買っても誤差の範囲。
後発モデルということもあり、ノイキャン性能もそれなりで、特にiPhoneを使っている方にとっては非常にコスパの良い選択肢と言えます。
低音重視のほうが好きな方は、『ATH-CKS5TW』がとてもおすすめです。
▼こんな方におすすめ
・低音ガンガン系は嫌だ
・通話にも使いたい
・ノイキャンが欲しい
・長時間使うことがある
・運動時にも使いたい
・デザインが好き
・予算が2万円程度
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