高速で大容量なマザーボードはないかな?
ASRock z390 pro4はこんな悩みを解決してくれるマザーボードです
▼こんなメリットがあります
・データ転送速度最大 32Gb/s
・メモリー POOLあり
・Type 22110 M.2 対応
・ワイヤレス接続を選択できる
・windows11に対応
ASRock z390 pro4は、M.2 スロットが実装されているので、データ転送速度を最大 32Gb/s まで押し上げる SATA3 6Gb/s および PCIe Gen3 x4 Ultra M.2 インターフェースに対応します。
また、ASRock の U.2 キットと互換性があるので、世界最速の U.2 PCIe Gen3 x4 SSD を取り付けることができます。
他にも4レイヤーのマザーボードで、トリップライン・ルーティングを使用できるので、マザーボードの電気特性が改善されて性能が向上しているのも魅力です。
それでは早速、ASRock z390 pro4をご紹介していきます!
目次
ASRock z390 pro4|仕様と特徴
SSDのためのDUAL ULTRA M.2スロット
ASRock z390 pro4には、最大32Gb/sの転送速度を実現する世界最速のPCIe Gen3 x4 Ultra M.2スロットを2基搭載しています。
SATA3 6Gb/s M.2モジュールもサポートしています。
Type 22110 M.2 対応
ASRock z390 pro4に搭載されているType 22110 M.2 NVMe SSDは、より高い容量と速度に対応しているのが魅力です。
パフォーマンスのニーズを満たします。
ASRock Intel 4レイヤー メモリー POOL
ASRock z390 pro4は、POOLテクノロジーにより、4層基板はマイクロストリップ・ルーティングの代わりにストリップライン・ルーティングを利用できます。
マザーボードの電気的特性と性能が向上します。
Wi-FiのためのM.2スロット(Key-E)
ASRock z390 pro4は、オンボードのLANポートのほかに、M.2(Key-E)スロットで802.11acワイヤレス接続を選択することもできます。
パソコンを快適に使える仕組みがたくさん!
ASRock z390 pro4|口コミと評判
良い口コミ・評判
ベーシックなATXマザーボードです。
価格.comより引用
価格も安く実用上必要な機能はありますので、コストパフォーマンスに優れたマザーボードです。
Z390系では、比較的安価なマザーなのですが、10 電源フェーズ設計だったり、M2スロットが2つあったり、後付けでWiFiにも対応できたりで、基本性能は上位機と変わらないお徳用マザーです。
残念ながら、はやりの光物対応はしていないみたいですが、それらが不要であれば良い選択ではないかと思います。
価格.comより引用
ゲーム用であれば十分なほど使えます。
価格.comより引用
9900Kは1年たった今もゲームで最速ですし、ゲーム程度の負荷ならこのマザーでもシングル5GHz以上で楽に回せるので、実は9900KSもあまり必要ないかと思われます。
ゲーム用途で安く使いこなすには、必要十分が全部そろった良いマザーボードです。
そして、intelシステムらしい安定感も捨てがたいものがあります。
ソフト側も正直まだintel基準で動作確認している状況ですし….。そういう意味では、今から買って「定格でしか使わない人」、「細く長く使う人」にも十分おすすめできるマザーボードです。
ASRock z390 pro4の良い口コミ、評判を見ていると、価格の割には性能がすぐれていてコストパフォーマンスが高いと高評価でした。
もちろん吟味は必要ですが、使用目的によってはこちらのマザーボードを使用すれば、上位機種並みの満足度を得られそうです。
ゲーム用途でも十分通用するとのことで、長くしっかり継続して使いたいと考えている方にもおすすめできます。
高品質でコストパフォーマンスが高い!
悪い口コミ・評判
上位マザーと比べるとLANが一つしかなかったり、高速LANや高速Wi-Fiが付いていないなど見劣る点があります。
ただ、ゲーム配信でもしない限りは使うことは無いのですね。。個人的に最もこのマザーで残念な点はオーディオがショボイです…。
価格.comより引用
負荷が掛るとノイズが乗ることがあり、音質も音楽鑑賞には物足りません。
ただ、YouTubeなどは気になるレベルではないので、音楽を聴きたい方は別途、USB DAC/ヘッドホンアンプを買いましょう。
クリエイティブ系のマルチスレッド処理をCPUだけでぶん回すのには向いていないので、そういう使い方メインでゴリゴリにCPU負荷をかける人は、もうRYZENの3900X以上でシステムを組むのがおすすめなのではないでしょうか。
価格.comより引用
シェアのぶんどり具合からして、徐々にソフト側もRYZENを意識してくると思いますし、intelのこの後の10900Kの上積みが少なければ、次のZEN3でゲームでもとどめが刺されそうです。
その時はさすがにRYZENへの乗り換え時期かと思います。
ASRock z390 pro4の悪い口コミ、評判を見ていると、Wi-Fiに対応していなかったり、LANがひとつしかないとの指摘がありました。
また、オーディオについてノイズが入る場合があるとのことで、もしかしたら音にこだわる方は疑問に感じる場合があるかもしれません。
各々のやりたいことによっては別に購入する必要があるものが発生するので、確認するのが良いでしょう。
あなたのやりたいことができるか確認!
ASRock z390 pro4|体験談
Twitter@マカロニBase@自作PC代行🐧さんの投稿
これがRAZERビーム!!!!!。
— マカロニBase@自作PC代行🐧 (@penpenpc) July 14, 2021
見えませんがASRockのZ390 PRO4を使ってます。
i7-9700k
Z390 PRO4
RTX2070 VENTUS pic.twitter.com/WK4nzgB0kR
Twitter@野中㌨さんの投稿
自作PC組んで数日経ちましたがちゃんと動作してるので晒します
— 野中㌨ (@nonaka_nano1) May 17, 2019
cpu intel i7-8700
cpuクーラー 虎徹markⅡ
マザボ ASRock z390 pro4
メモリ centurymicro 8GBx2
ssd intel 256GB
hdd westerndigital 4TB
グラボ msi RTX2060
ケース silverstone
ケースファン Noctua#自作PC pic.twitter.com/g17Rz9UUwm
Twitter@OvaLimさんの投稿
新しいpcデース
— OvaLim (@OvaLim_pubg) December 1, 2019
↓スペック↓
CPU:i7 9700
GPU:RTX 2070 Super
RAM:16GB
M.2 SSD:500GB
SATA SSD:500GB
HDD:2TB
M/B:ASRock Z390 Pro4
電源:750w pic.twitter.com/47FDw1Sifk
ASRock z390 pro4|種類比較
ASRock Micro ATX マザーボード B365M Pro4
ASRock Micro ATX マザーボード B365M Pro4は、マザーボードにストリップ、CPUファン、クーラー、シャーシなどの互換性のあるLEDデバイスに接続できるようにするオンボードRGBヘッダーとアドレス指定可能なRGBヘッダーを備えています。
ユーザーは、Polychrome RGB Sync認定のアクセサリでRGB LEDデバイスを同期させて、独自の照明効果を生み出すこともできます。
ASRock マザーボード X570
ASRock マザーボード X570は、スタイル・高い信頼性を実現するデザインが魅力のマザーボードです。
最先端のPCI-E スチール製スロットは堅牢なカバーで保護されているので、グラフィックスカードによる信号干渉を防止します。
また、PCI-E スロットにしっかりと取り付けることができます。
ASRock Intel Z370 チップセット搭載 ATX マザーボード Z370 Pro4
ASRock Intel Z370 チップセット搭載 ATX マザーボード Z370 Pro4は、内蔵改善された電源フェーズ設計がよりパワフルな第8世代Intel Coreプロセッサーに電源を円滑に供給します。
熟練ゲーマー向けに比類ないオーバークロック能力を提供し、温度を低く抑えます。
さらに、システムの安定性が強化されたので、あらゆる難しいコンピューティングタスクに対応可能です。
結局どれがおすすめ?
- 速度が高速なものを使いたい・・・ASRock Intel Z390 チップセット搭載 ATX マザーボード Z390 Pro4
- RGB LEDデバイスを同期させたい・・・ASRock Micro ATX マザーボード B365M Pro4
- デザインにこだわる・・・ASRock マザーボード X570
- 熟練ゲーマーである・・・ASRock Intel Z370 チップセット搭載 ATX マザーボード Z370 Pro4
ASRock z390 pro4|よくある疑問
対応メモリは?相性のいいメモリはある?
ASRock z390 pro4の対応メモリは、以下の通りです。
- デュアルチャネル DDR4 メモリテクノロジー
- 4 x DDR4 DIMM スロット
- DDR4 4300+(OC) / 4133(OC) / 4000(OC) / 3866(OC) / 3800(OC) / 3733(OC) / 3600(OC) / 3200(OC) / 2933(OC) / 2800(OC) / 2666 / 2400 / 2133 non-ECC、アンバッファード・メモリに対応
- ECC UDIMM メモリモジュールに対応 (non-ECC モードで動作)
- システムメモリの最大容量: 128GB*
- Intel® Extreme Memory Profile (XMP) 2.0 対応
- DIMM スロット内に 15μ ゴールドコンタクトを採用
windows11に対応してる?
ASRock z390 pro4は、windows11に対応しています。
BIOS上から設定することで、Windows 11のハードウェア要件として挙げられているTPM2.0機能に対応できるため、別途ハードウェアTPM2.0モジュールを取り付ける必要はありません。
詳しくはこちらをご覧ください。
販売店はどこ?最安値は?
ASRock z390 pro4は、家電量販店の他にも、ネットショップにて購入いただけます。
Amazonなら、ギフト券での支払いが可能ですし、不定期でお得なセールが開催されているのでぜひ確認してみてください。
中古でも買える?
ASRock z390 pro4の中古品について確認したところ、Amazonにて在庫がありました。
なお、情報は常に変化しているので、中古品の購入を検討している方はこまめなチェックをおすすめします。
取扱説明書
ASRock z390 pro4の取扱説明書は、こちらからご覧いただけます。
ASRock z390 pro4|メリットとデメリット
快適な通信速度なASRock z390 pro4ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・組み込みに工夫が必要
・購入場所に限りがある
・メモリー POOLあり
・Type 22110 M.2 対応
・ワイヤレス接続を選択できる
・windows11に対応
通信環境にこだわりたい!
ASRock z390 pro4|安く買うには?
Amazonでの買い物は、チャージタイプのギフト券を購入するのが1番お得です。
普段からAmazonで買い物をする方はギフト券のチャージを是非試してみてください。
\ 1番お得な支払方法 /
Amazonギフト券をチャージするAmazonでお得に買い物をする方法はこちらで解説しています。
ASRock z390 pro4|まとめ
ASRock z390 pro4は、強気な仕様ながらも、不要な部分は割り切りることによりコストパフォーマンスの良い製品に仕上がっています。
実際組んでみたところ、シャーシファンピンの配置を上手くまとめることで配線をスッキリさせる工夫を感じました。
決して高級感はないですが、デザインもシンプルな黒で安っぽく感じないので個人的に買って良かったです。
▼こんな方におすすめ
・シンプルなデザインが好き
・コスパ重視である
・通信速度にこだわる
・高品質なものを使いたい
本日ご紹介したASRock z390 pro4
ASRock z390 pro4に興味がある方は是非チェックしてみて下さい👇
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