コスパの良い16インチの液タブが欲しい…
Artist Pro 16(Gen2)はこんな悩みを解決してくれる16インチの液タブです
▼こんなメリットがあります
・世界初筆圧レベル16,384
・片手デバイス付き
・付属品が豪華
・解像度2,560×1,600(WQXGA)
・アスペクト比16:10
・視差が気にならない
Artist Pro 16(Gen2)はWQXGA、AdobeRGB97%カバー、ON荷重3gで筆圧感知レベル16,384を実現した「X3 Pro」を採用したコスパ抜群の液タブです。
ショートカットキーを廃止し、片手デバイスを付属しているため、作業可能画面がより広いのが特徴(アスペクト比16:10)。
繊細に描けるスタイラスペンで創作の幅を広げたい人はぜひ試してみてください!
※XPPen様にArtist Pro 16(Gen2)をご提供いただいて記事を作成しています。
それでは早速、Artist Pro 16(Gen2)をご紹介していきます!
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公式サイトを見る目次
XPPen Artist Pro 16(Gen2)|仕様と特徴
進化したスマートチップ「X3 Pro」を採用
Artist Pro 16(Gen2)のスタイラスぺンには「新型X3 Proスマートチップ」を採用され、16384レベルの筆圧感度を実現。
ON荷重が3gなので軽いタッチでも描画でき、ストレスなく創作活動に没頭できます。
思った通りの線が描けるので、繊細な絵を描く人にピッタリな液タブです。
片手デバイスを付属
付属の片手デバイス「ACK05ショートカットRemote」は、創作活動の効率化の手助けをしてくれます。
接続方法は有線・Bluetoothに対応しているので、さまざまな環境下に対応可能です。
Artist Pro 16(Gen2)を購入すると同梱されているので、お得感がありますね!
本物の紙とペンのような感触
Artist Pro 16(Gen2)には、X-Paper Surfaceディスプレイが搭載されています。
アンチグレア、指紋防止加工を行なっているため、指紋や皮脂がつくのが苦手な人も安心です。
本物の紙のような質感のディスプレイなので、フェルト芯のスタイラスペンとあわせることで、ストレスなく創作活動に没頭できますよ。
長時間の創作活動をサポート
Artist Pro 16(Gen2)はリストレスト「X-Edge」の採用、TÜV SÜD認証を取得など、長時間の創作活動をサポートする仕様です。
- X-Edge
人間工学に基づいて作られたリストレスト。
手首の疲れを和らげるために、滑らかに曲がった形状をしています。 - TÜV SÜD認証を取得
ブルーライトの放射を低減し、安全性は保証済み。
色の精度も優れていますよ。 - 液タブと板タブを切替え可能
液タブで疲れたら板タブに切換え!という使い方も◎
スペック
製品名 | Artist Pro 16 液晶ペンタブレット(Gen 2) |
製品モデル | MD160QH |
色 | ブラック・グレー |
スタイラスペン | X3 Proスマートチップスタイラス |
ON荷重 | 3 g |
筆圧レベル | 16384 |
傾き検知機能 | 60° |
画面解像度 | 2560 x 1600 |
サイズ | 405.11 x 291.37 x 20.23 mm |
作業エリア | 344.68 x 215.42 mm |
フルラミネーション | あり |
視野角 | 178° |
コントラスト比 | 1200:1 |
輝度(標準) | 250 cd/m2 |
解像度 | 5080 LPI |
色域カバー率(標準) | 99% sRGB 97% Adobe RGB 99% DCI-P3 |
色域面積比(標準) | 159% sRGB 118% Adobe RGB 117% DCI-P3 |
読取高さ | 10 mm |
応答速度 | 20 ms |
レポートレート | 200RPS(最大) |
精度 | ±0.4mm(中央)、±0.8mm(エッジ部) |
搭載ポート | 1 x フル機能USB-C 1 x 3-in-1 USB-C |
電源 | 入力AC 110-240V 出力DC 5V ⎓ 3A |
互換性 | Windows 7以降 /macOS 10.10以降 / Android(USB3.1 DP1.2)/ Chrome OS 88以降 / Linux |
仕様を把握したところで、口コミや評判をチェック!!
XPPen Artist Pro 16(Gen2)|口コミと評判
良い口コミ・評判
液タブ見てきた…
X(旧Twitter)より引用
XP Pen Artist pro 16 gen2よくできてた…ジッターも少なかった…。
なんなら一緒においてたCintiq pro16よりもジッター少なかった…。
でも多分一番ジッター少ないのはCintiq16だったな…。
XP-Penいいわ…ほしい…
Artist Pro 16(Gen2)の良い口コミや評判を探してみましたが、販売が始まったばかりなので、使用者の意見はありませんでした。
コミケのブースで実際に使った人からは、「ジッターが少なくよくできていた」との口コミが見られました。
ゆっくり描いてもギザギザなりにくい。
悪い口コミ・評判
XP-Penさんが新しく筆圧16384の液タブ出したみたいだけど
そんな変わるのかなぁ
X(旧Twitter)より引用
Artist Pro 16(Gen2)の悪い口コミや評判を探してみましたが、販売が始まったばかりなので、使用者の意見は見つけることができませんでした。
ただ、世界初の筆圧レベル「16384」を実感できるかどうか、疑問に思っている人もいるようです。
描き方のスタイルによって、感じ方は人それぞれ違うので、実機のある店舗でためし描きするのがいいかもしれません。
試し描きできる店舗も限られてる…
XPPen Artist Pro 16(Gen2)|効果
YouTube@えもこさんの投稿より
X@veowolf1さんの投稿より
16は良かった
— コバやん@タルラちゃんはドラゴン可愛い (@veowolf1) August 13, 2023
しかも8万切り https://t.co/mygOVu1IqR
XPPen Artist Pro 16(Gen2)|レビュー
セット内容
Artist Pro 16(Gen2)のセット内容は以下のとおりです。
- 液タブ本体
- X3 Proペン
- ペンケース(フェルト替え芯・芯抜き)
- 片手デバイス(ワイヤレスレシーバー付)
- 2本指グローブ
- 電源アダプタ
- USB電源延長コード
- C to Aケーブル(給電用)
- C to Cケーブル
- クリーニングクロス
- クイックガイド・保証書
豪華な付属品。左手デバイスで作業効率アップ
Artist Pro 16(Gen2)はおなじみのグローブやクロスに加え、付属品がとても充実しています。
ペンの芯は消耗品なので、もともとセットで入っているのは嬉しいポイント。
中でも左手デバイスがめちゃめちゃ便利で、使いこなせば効率よく作業を進めることができます。
また、折り畳みスタンドが搭載されているのも◎
従来のモデルは、スタンドは別売りや付属品のものが多いですが、スタンドを購入せず使えるのが嬉しかったです。
描き心地◎
Artist Pro 16(Gen2)は、筆圧レベル「16384」がウリ。描き心地は抜群ですし、視差はなく思った場所に描けます!
正直、筆圧レベル「8192」との差を感じることはできませんでしたが、繊細な絵を描く人にはとてもメリットになるのかも…?
グリップがゴム製で持ちやすく、後ろは消しゴムになっていてとても使いやすく、ボタンに誤タッチすることもありませんでした。
液タブは高性能だけどPCのスペックが低すぎた…
女の子描いてみました(笑)
パソコンのスペックが低すぎて、Artist Pro 16(Gen2)の表示画面が縦に伸びてしまい、比率を合わせるのにかなり苦労しました。(液タブ側の画面解像度を低くしないと同じ比率で表示できなかった…)
画面解像度2,560 x 1,600で表示できず、最大限活かすことができなかったので、高性能な液タブの恩恵を受けるためにはパソコンの買い替えが必要という結果に…。
失敗するのは私ぐらいかもしれませんが、液タブ初心者の方は解像度も気にすると良いかもしれません…!
XPPen Artist Pro 16(Gen2)|使い方
使い方(接続方法)
Artist Pro 16(Gen2)のPCへの接続方法は簡単です。
◆USB-Cケーブルの場合:USB Type C to Type Cケーブルで液タブとPCに差し込む。
◆3in1ケーブルの場合:
パターン①
USBケーブルを液タブに差し込み、HDMI・黒と赤のUSBをPCに差し込む。
パターン②
USBケーブルを液晶タブに差し込み、HDMI・黒のUSBをPCに差し込む。
赤のUSBを延長ケーブルとUSBアダプタに差し込み、電気コンセントに差し込む。
こちらのページでドライバをクリックしてダウンロード。
色調整
Artist Pro 16(Gen2)の色調整は、PenTabletから設定可能。
エリアの設定>作業エリア>ディスプレイ設定、の順で進んでいくと色調整ができますよ。
初期化
Artist Pro 16(Gen2)に何か不具合があった場合、ドライバーを一度アンインストールするといいかもしれません。
- Windowsの場合
Windowsの設定を開く→アプリ→Pentablet→アンインストールする - macの場合
アプリケーション一覧→Pentabletのフォルダを開く→UninstallPenTabletを実行
XPPen Artist Pro 16(Gen2)|よくある疑問
Artist 16 ProとArtist 16セカンドの違い
Artistシリーズ16インチの液タブの違いを比較しました。
筆圧レベル | 応答速度 (ms) | 液晶解像度 | ON荷重 (g) | アスペクト比 | 色域 | ショート カットキー | タッチ機能 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Artist Pro 16 (Gen2) | 16,384 | 20 | 2,560×1,600 | 3 | 16:10 | 159% sRGB 118% Adobe RGB 117% DCI-P3 | ACK05 (ワイヤレス) | なし |
Artist Pro 16 | 8,192 | 16.4 | 1,920×1,080 | 3 | 16:9 | 94% NTSC 133% sRGB 99% Adobe RGB | 8 | なし |
Artist 16セカンド | 8,192 | 25 | 1,920×1,080 | 3 | 16:9 | 90% NTSC 127% sRGB 94% Adobe RGB | 10 | なし |
Artist Pro 16 TP | 8,192 | 25 | 3,840×2,160 | 8~20 | 16:9 | 88% NTSC 124% sRGB 92% Adobe RGB | – | あり |
Artist 16 Pro | 8,192 | 14 | 1,920×1,080 | 記載なし (充電式ペン) | 記載なし | 92% | 8 | なし |
表中のArtist Pro 16(Gen2)の色域は「色域面積比」。
色域カバー率は、99% sRGB / 97% Adobe RGB / 99% DCI-P3。
壊れやすい?
Artist Pro 16(Gen2)を含め、XPPenの液タブが他メーカーに比べて特別壊れやすい、といった口コミはありませんでした。
ただ個体差はあり、初期段階で不具合があることもあるようです。
そういった場合に備えるため、購入の際は保証のある公式サイトがおすすめですよ。
危険性
XPPenは中国メーカーであるため、苦手意識を持っている人がいるのは事実。
「絶対に安心です!保証します!」とは言えませんが、多くのクリエイターに愛用されていますし、過度な心配は不要かと思います。
高品質ながら良心的な価格ですので、初めての液タブ購入で検討している人が多い印象です。
販売店はどこ?最安値は?
Artist Pro 16(Gen2)の販売価格はどこも同じですが、特典の多い公式サイトからの購入がおすすめです。
期間限定(先着180名)で、ペン立てや3-in-1ケーブル、オリジナルトートバックが無料でもらえるのでぜひチェックしてみてください!
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公式サイトを見る取扱説明書
Artist Pro 16(Gen2)の取扱説明書は、こちらから確認できます。
また、購入時には液タブと一緒にクイックガイドが同梱されていますよ。
XPPen Artist Pro 16(Gen2)|メリットとデメリット
筆圧レベル16,384を実現したArtist Pro 16(Gen2)ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・片手デバイス付き
・付属品が豪華
・解像度2,560×1,600(WQXGA)
・アスペクト比16:10
・視差が気にならない
筆圧レベルが従来の2倍…!
価格は確かに高いけどコスパは◎
XPPen Artist Pro 16(Gen2)|まとめ
Artist Pro 16(Gen2)は広い作業スペースに加え、ペンは描き心地の良い最新のものなので、描きやすくストレスなく使うことができました。
アルミ合金とプラスチック素材で作られていて高級感がありますし、ペンケースや片手デバイスなど、付属品がとても豪華なのがとても良いなと思いました!
高級感がある液タブが部屋にあるだけで、テンションがあがります。
ショートカットキーが別デバイスになっていること、握りやすいペン、スタンドが内蔵されていることなど、手持ちの液タブよりも使いやすくとても気に入っています!
▼こんな方におすすめ
・最新の液タブ&ペンを使いたい
・繊細な絵を描く
・アスペクト比16:10が良い
・ショートカットキーは別が良い
・スタンド付属が良い
本日ご紹介したArtist Pro 16(Gen2)
筆圧レベル16,384の液タブに興味がある方は是非チェックしてみて下さい👇
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