【失敗談】結露しやすい??アクアフォームで後悔しないための選び方を紹介!

さぶろぐ
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本当はメリットだけじゃないんでしょ…


アクアフォーム」は高額な物なので、事前にデメリットや注意点を把握した上で購入したいですよね。


▼よくある失敗談

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・経年劣化する
・結露しやすい
・防火性は無い
・シロアリが好き
・価格が高め
・部屋が狭くなる


アクアフォーム は家の断熱効果を高める素材で、省エネ素材として人気です。


硬質ウレタンフォームの一種で、膨らんで空気の層を増やすことで熱を伝わりにくくします。


省エネ住宅にはメリットしかないように感じても、デメリットもあるようですのでしっかり確認しておきましょう。

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それでは早速、 アクアフォーム の失敗談と後悔しないための選び方をご紹介していきます!

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アクアフォーム で後悔すること① 経年劣化する

アクアフォーム は今は良いけど時間が経ったら劣化して隙間が出てくるんじゃ…と心配する声が聞こえます。


それについては当然物質なんだから縮むという方や、経験上縮むことはないという方まで…。


ただ施工が開始されてから今まで、そういった類のお話は聞こえてきません

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一般的な中材も経年劣化するけどね

アクアフォーム で後悔すること② 結露しやすい

アクアフォームは空気を含む細かい泡が凝結して作られているので、結露しやすいのでは?という不安の声もあります。


ただ性質としては全く逆で、高気密高断熱のため結露を寄せ付けない、と言われています。


一般的な除湿剤の使用範囲も変わず結露しにくい中材と言えます。

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むしろ結露しにくい

アクアフォーム で後悔すること③ 防火性は無い

アクアフォーム は性質上、発火性が高く燃えやすいのではという不安の声もあります。


調べてみると火災の際は300℃~燃え始めるそうです。


そこまで温度が上がれば壁だけの話ではすみませんし、中材は通常石膏ボードの中に詰められているので一気に燃え広がる心配はありません

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そこだけ燃えるって事はありません

アクアフォーム で後悔すること④ シロアリが好き

アクアフォーム はシロアリに好まれる性質で被害が心配という声があります。


高い高気密高断熱性の内壁も、虫に食べられてしまっては本来の機能を活かせません。


薬剤入りのフォームを取り入れるか、定期的に業者に点検・防蟻剤を施してもらう事で予防できます。

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薬剤入りならメンテも簡単

アクアフォーム で後悔すること⑤ 価格が高め

アクアフーム とグラスウールなどの繊維系断熱材を比較すると価格差は2~3倍はあります。


しかし、家の断熱材のグレードを落とした場合、熱効率が悪くなって光熱水費があがったり、長く住みづらい家になってしまう恐れがあります。


アクアフォーム を選ぶかはさておき、価格で断熱材を選ぶと失敗しますので、価格とメリット面を考えて選ぶのをおすすめします。

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断熱は住みよいお家に欠かせない

アクアフォーム で後悔すること⑥ 部屋が狭くなる

アクアフォーム で後悔する事に施工したら部屋が狭くなったという声があります。


内壁に断熱材を充填するので、その分お部屋が狭くなるのは当たり前と言えば当たり前ですが…。


事前に家具の配置や、実際に使われる方を想定された施工をおすすめします。

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逆に狭いと暖房効率が上がるね

アクアフォーム の失敗談

デメリットを調べず後悔

失敗談①

ネットであった青い水?みたいなのは出る気配無いのですが、ただ縮むとか火災に弱いとか後で聞いて、本当かどうか分かりませんが、あとで後悔するのか…と思い不安です。

事前にデメリットを十分に調べていないと、不安になるような情報が入ってきたときにショックを受けるようです。

殆どの場合は過剰に心配し過ぎの場合が多いですが、しっかりデメリットも確認することが大切ですね。

部屋が狭くなった

失敗談②

敷地面積に比べ居住部分が狭くなりました。
保温性は上がりましたが、置きたかった家具が置けず残念。

完成したお部屋が思ったより狭くなってしまったという方もいました。

そうならないために、よく業者と打ち合わせをして図面などでよく確認するのがベターです。

費用がかかった

失敗談③

値段が高かったです…。
ただでさえ家を建てるのはお金がかかるというのに…。

一般的な中材よりも高いです。

ただ、10年20年後を考えた時、光熱水費や居住環境をトータルで考えた時にどちらが得になるか。

よく吟味することが大切です。

アクアフォーム|メリットとデメリット

良い評判は少ない アクアフォーム ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。

デメリット
・高い
・部屋が狭くなる

比較的新しい工法

メリット
・冬暖かい
・隙間風が気にならなくなる
・夏涼しい
・エアコンの効きが良くなる
・防音性も上がる
・寒暖差のある地域に良い

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ずっと住み続けたいお家

アクアフォーム で後悔しないための選び方のコツ

得意な業者を選ぶ

アクアフォーム をムラなく充填するのにはある程度技術が必要です。

ですので、施工を依頼する業者が得意としているものか、施工数を聞き取り確認しておくことも大切です。

設計の段階で考えておく

アクアフォーム を中材に採用する場合、壁が他の中材に比べ厚くなる場合があります。

それによっては間取りを変更した方が良い場合もあるでしょう。

しっかり業者と打ち合わせを重ねることが重要です。

気密性もセットで

アクアフォーム の利点を生かすには、建屋の気密性も重要です。

気密性が無いと、せっかくの蓄熱性能も落ちてしまいます。

アクアフォーム を使う場合は、気密性も同時に確保するのが大切です。

設置費用を抑えたいなら一括見積がおすすめ

どの業種でも「相見積もりをしている」という事実だけで値引きされ、サービスの質が良くなるのが実態です。損をしないためにも、必ず2~3社に見積依頼をして相見積もりをしていると意思表示しましょう。


駆け引きが苦手という方は、オンラインの一括見積もりサービスを使うのがおすすめです。中でもリショップナビは全国の優良リフォーム会社から金額の公開されたリフォームプランや事例を厳選して比較することが可能なため、詳しくない方でもおすすめのサービスです。



買うならこれがおすすめ

アクアフォーム®

水で発泡するノンフロンタイプの現場発泡ウレタンフォームです。

主に木造家屋タイプに充填可能なタイプになります。

アクアフォーム®NEO

代替フロンタイプとノンフロンタイプのいいとこどりをした新しい発泡剤(HFO)

主にRC造や木造基礎部分に使用されます。

アクアフォーム®NEO+TP

長期間シロアリからの食害を防ぐための防蟻処理を施しています。

木造家屋・RC造でシロアリの被害を防ぎたい方におすすめです。

結局どれがおすすめ?

  • 木造家屋・・アクアフォーム
  • RC造・木造基礎部分だけ・・アクアフォームNEO
  • 木造・RC造共シロアリ防蟻剤処理済み・・アクアフォームNEO+TP

アクアフォーム |口コミと評判

良い口コミ・評判

夏などの暑い季節だと家の温度が低くなるので暑いの苦手な方はおすすめです。

さぶろぐアンケートより

家が長持ちしやすくなる点が良いです。
湿気によるダメージが抑えられるので経年劣化で家の壁がはがれたりするのを防いでくれます。

さぶろぐアンケートより

防音性も高いように感じます。
隣からの声や家族の談笑など聞こえなくなりました。
逆にうちの音も漏れていないようで、音に神経質にならなくて良くなりました。

さぶろぐアンケートより

アクアフォーム の良い口コミや評判を見ると、長い目で見て施工して良かったという声があります。


暖房を必要な期間が長い地域ほど、効果を感じる方が多いようです。


施工期間も短くて済むのもメリットですね。

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寒冷地にはありがたい


悪い口コミ・評判

部屋の余裕がなくなるのが困りました。
外壁が厚くなるので、それ込で部屋の広さに余裕を持たせないといけないのが苦慮しました。

さぶろぐアンケートより

田舎なもので慣れた業者を見つけるのが大変でした。
費用も割高だったように感じます。

さぶろぐアンケートより

アクアフォーム の悪い口コミや評判を見ていくと、扱っている業者が地域によっては見つけづらいようです。


また、温暖な地域によっては無い場合もあるのでご注意ください。


価格面でもばらつきがあるようなので、施工の際は必ず見積もりを出してもらうのをお忘れなく。

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施工しない地域もあります


アクアフォーム |よくある疑問

壁内結露ができる?防湿シートは必要?

アクアフォーム は気密性の高い素材で結露は起きにくいです。

ですが他の原因により結露が出来る事はあり、防湿シートは他の中材を使った場合と同様設置が必要です。

断熱等性能等級4?地域別の厚み基準とは?

断熱等性能等級とは住宅の省エネ性能を示すための基準で1から4まで定められており、4は省エネ基準としては現在最高水準となります。

地域別の厚み基準とは、全国の気象条件に応じて5つの断熱性能地域に区分し、それぞれ適合する地域区分に応じて規定された断熱材の厚みのことです。

火災に弱い?欠陥がある?

アクアフォームは火災に弱い中材では無く安心して使える断熱材です。

火災の際には約300~400℃の固定状態で燃焼し炭化しますが、普通はボードの内にあるため一気に燃え上がる危険はありません。

また日本工業規格による一定の基準をクリアした製品であり、工法について国の認可も受けています。

白蟻が好む?対策は?

アクアフォーム はシロアリが好む素材で出来ています。

ですが、薬剤入りのフォームを取り入れるか、定期的に業者に点検・防蟻剤を施してもらう事で予防できます。

導入するなら一括見積がお得

信頼できる業者に依頼するためにも2~3社に見積依頼をして相見積もりの形をとるのがおすすめです。

アクアフォーム |まとめ

アクアフォーム は冷暖房を多く使う地域ほど効果を感じやすい中材です。


設計にあたっては費用はもちろん気密が確保できるかも確認することが大切です。


特に寒冷地ほどエネルギー消費量は多いので、費用に折り合いが付けば導入されることをおすすめします。


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