臨場感のある音で音楽鑑賞を楽しみたいなあ
AKG K812はこんな悩みを解決してくれるヘッドホンです
▼こんなメリットがあります
・微細な音まで表現
・立体的で臨場感が楽しめる
・イヤーパッドが疲れにくい
・スマホの音も綺麗に出力
・エージングしなくても充分
AKG K812は、オーストリアの一流オーディオブランド「AKG」の開放型モニターヘッドホンです。
微細な音も余すことなく表現する情報量の多さと、奥行きのある臨場感が楽しめます。
モニターヘッドホンながら、音楽を愉しむリスニング・ユースにも適したヘッドホンです。
それでは早速、AKG K812をご紹介していきます!
目次
AKG K812|仕様と特徴
音の情報量が多い
AKG K812は、AKGのヘッドホンの中で、最も大きい53mm径ドライバーユニットを採用。
駆動力が大きく音の情報量が多いため、微細な音も余すこと無くなく正確に表現してくれます。
奥行きのある臨場感
AKG K812は「Two-Layerボイスコイルシステム」を採用することで、驚異的な周波数特性を実現。
まるで生演奏を聴いているような奥行きのある臨場感と、立体的な音を楽しむことができます。
フィット感のあるイヤーパッド
AKG K812のイヤーパッドは、厚みのあるプロテインレザーを採用。
しっとりした大型のパッドが、耳に吸い付くようにフィットするので、長時間の使用も疲れません。
快適なヘッドバンド
AKG K812のヘッドバンドは、蒸れにくいメッシュ素材。
また、「セルフアジャスト機構」を採用しており、頭のサイズに合わせて自動に調整されるので、ストレスのない着け心地をキープしてくれます。
ノートパソコンやポータブルオーディオでも
AKG K812は、インピーダンスを36Ωと低めに設定。
ノートパソコンやiPod/iPhoneなどのポータブルオーディオでも、しっかりと駆動させることができます。
仕様を把握したところで、口コミや評判をチェック
AKG K812|口コミと評判
良い口コミ・評判
AKGのオープン型モニター系のフラッグシップですが、臨場感に溢れ、高音域・中音域・低音域の全帯域で高度にバランスの取れていて、弾むような元気あるサウンドという印象があります。
e-イヤホンより引用
モニター系らしく無くて、とにかく音楽を聴いていて「最高に楽しい!」…と感じさせるヘッドホンです。
解像度の高い&音の分離感も高いサウンドを誇りますが、空間表現がとても素晴らしいです。
また音の一つ一つに艶感が溢れているかの様なサウンドで、音像は近めですが、その奥へとサウンド空間が続くみたいに奥行きを感じさせます。
私は耳の周りがとても感じやすく、ヘッドホンでのリスニングでは必ず ”悶えて” しまうことがあるのです。
e-イヤホンより引用
だから音楽に聞き入る事がほとんどヘッドホンでは出来ませんでした。
そんな中、住宅環境の変化でスピーカーで音量を出してのリスニングが無理となり仕方なくヘッドホンをあれこれ試していたところこれにめぐり合いました。
イヤーパッドの形状のおかげなのでしょうか。
ヘッドホンでのリスニングで感じていた「 ゾゾ気 」をこいつでは大幅に軽減できました。
他のでは今のとこ見当たりません。
このヘッドホンの音場はすさまじいものがあります。
e-イヤホンより引用
何というか音に包まれている感覚が唯一無二です。
ライバル機として、T1 2nd HD800S TH900も所持していたことがあり、使い分けをしていましたが、気がつけば、K812ばかり使用していました。
K812は立体的に起伏のあるサウンドが特徴で特に中高域は息を呑むような、音の洪水にひたるような感覚にさらされます。
完全な開放型なので、詰まる様な感覚もありません。
どこまでも伸びていくような高音とまるでライブ会場にいるような音場、まさしく唯一無二です。
AKG K812の良い口コミや評判を見てみると、「立体的」「空間を感じる」「ライブ会場にいるよう」といった臨場感を評価する声が多数ありました。
愉しんで音楽を聴いているのが伝わってくる口コミが多いですね。
「ヘッドホンの着け心地」を評価する声もありました。
立体的な音で、臨場感を愉しむことができそう!
悪い口コミ・評判
【デザイン】
価格.comより引用
プラスチック感が少なく、ハウジングの中心が青く見えて格好良い。
個人的にはもう少し高級感を出してほしいですね。
13万円もしたのだから。
【低音の音質】
主張しすぎず、だがしっかりと出ている。
軽やかな低音で、あまり弾力性は感じません。
低音好きには物足りないだろうと思います。
まぁ、開放型なので低音好きには向いてないかと。
残念な点もあります。
価格.comより引用
①現在は「オーストリア産」ではなく「スロバキア産」となっています。
オーストリアの刻印はなくなり、アームの内側にシールが貼ってあります。
音に違いはないだろうが、若干がっかりしました。
②ハウジングに埃がとてもつきやすく、また取れない点も気になります。
③イヤーパッドが高すぎる…。
長期間使用目的で購入したため、両耳で20000円はありえない。
AKG K812の悪い口コミや評判を見てみると、「低音が物足りない」という口コミがありました。
こちらは開放型のヘッドホンの特徴として仕方がない部分があるかもしれません。
「替えのイヤーパッドが高すぎる」という口コミもありました。
開放型ヘッドホンの特性をしっかり理解したうえで購入しよう
AKG K812|レビュー
音質
AKG K812は、細かなニュアンスまでしっかり伝わってくる、音質の良さが特徴です。
高音から低音域まで幅広くとらえ、特に高音の伸びが良いヘッドホンです。
フィット感
AKG K812は、モッチリとしたイヤーパッドが耳を包み込み、フィットしてくれます。
本体が若干重いですが、フィット感が良いため重さも分散される感じがします。
遮音性(音漏れ)
AKG K812は、開放型のため、遮音性は低く、音漏れもあります。
音漏れが気にならない室内での使用を前提に購入しましょう。
マイク性能
AKG K812にマイクは付属されていません。
AKG K812|使い方
リケーブル
AKG K812は、コネクタ仕様がLEMOというメーカー製のものを使用しており、こちらが特殊なケーブルのため、簡単にリケーブルできないようになっています。
イヤーパッド交換
AKG K812は、片耳10,000円と高価ですが、交換用のイヤーパッドが販売されています。
バランス接続
AKG K812は、バランス接続に対応していません。
アンプ
AKG K812にオススメのアンプは、厚みのある音圧が特徴のLUXMAN P-700u+DA-06や、中低域が得意なFOSTEX HP-A8です。
エージング
AKG K812は、エージング無しでも十分良い音を楽しむことができます。
一方で、高音の刺さる感じや音の硬さを感じた人は、エージングによってより満足度を上げているようです。
AKG K812|よくある疑問
耳は痛い?
AKG K812のフィット感は好評な声が多かったです。
包み込むようなモッチリしたような感触が特徴のイヤーパッドなので、耳の痛さが気になる人にもオススメです。
販売店はどこ?最安値は?
AKG K812は、Yahooショッピングで最安値で購入できるほか、アマゾンギフト券へのチャージでポイント還元率の高い、Amazonでの購入もオススメです。
取扱説明書
AKG K812|メリットとデメリット
音質の良さに定評があるAKG K812ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・イヤーパッド替えが高価
・開放型なので音漏れあり
・立体的で臨場感が楽しめる
・イヤーパッドが疲れにくい
・スマホの音も綺麗に出力
・エージングしなくても充分
音質の評価が高い、定番ヘッドホンだね
AKG K812|安く買うには?
Amazonでの買い物は、チャージタイプのギフト券を購入するのが1番お得です。
普段からAmazonで買い物をする方はギフト券のチャージを是非試してみてください。
\ 1番お得な支払方法 /
Amazonギフト券をチャージするAmazonでお得に買い物をする方法はこちらで解説しています。
AKG K812|まとめ
AKG K812は、モニターヘッドホンとして購入しましたが、リスニングでも多彩な音を楽しめて驚きです。
空間を感じさせる音で、音楽を心から楽しむことができます。
装着感が快適なのもさすがAKGですね。
▼こんな方におすすめ
・開放型の定番モデルが欲しい
・リスニングも楽しみたい
・立体感のあるサウンドが好き
・低音より高音に重きを置く
・装着感も大事
本日ご紹介したAKG K812
開放型モニターヘッドホンの定番モデルに興味がある方は是非チェックしてみて下さい👇
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