モニターにもリスニングにも使えるヘッドホンがあったらなあ
AKG K712 PROはこんな悩みを解決してくれるヘッドホンです
▼こんなメリットがあります
・自然な音で聴き疲れない
・バランスの良い音
・開放型ながら低音もしっかり
・モニターにもリスニングにも
・パッドの質感が気持ちよい
AKG K712 PROは、オープンエア型ヘッドホンのフラッグシップモデルです。
豊かな低音から美しい高音までバランスよく、かつ臨場感に溢れるオールマイティなサウンドが魅力です。
モニターとリスニングの兼用をしている人も多く、これ一本で活躍してくれるヘッドホンです。
それでは早速、AKG K712 PROをご紹介していきます!
目次
AKG K712 PRO|仕様と特徴
高性能ドライバーユニット
AKG K712 PROは、新開発の高性能ドライバーユニットを採用。
AKG独自のハウジング構造により、開放型では再現が難しいとされる低域も、クリアで表情豊かに鳴らせてくれます。
圧倒的な空間表現
AKG K712 PROは音の情報量が多く、臨場感豊かなサウンドが楽しめます。
緻密な音のニュアンスを伝える原音再現力や、空間表現のうまさはトップレベルです。
バリモーションテクノロジー
AKG K712 PROはダイアフラムの厚みを中心部と外縁部によって変化させた、「バリモーションテクノロジー」を登用。
音の輪郭をはっきりとさせることで、歪みの無いクリアな中高域を実現しています。
大口径イヤーパッド
AKG K712 PROの大口径のイヤーパッドは、耳をすっぽりと覆って圧を分散。
表面には滑らかなベロア素材を、内部にはフィット感を高める低反発素材を使用しています。
着脱式ケーブル
AKG K712 PROは着脱式ケーブルを採用。
断線した際の交換が可能であるほか、ストレートケーブルとカールコードの2種類が付属しています。
仕様を把握したところで、口コミや評判をチェック
AKG K712 PRO|口コミと評判
良い口コミ・評判
k712proはとにかくボーカルが近い。
e-イヤホンより引用
そのうえで高音域がスーッと突き抜けていきサッと消えていく、、。
天井がなくなったかのような開放感が感じられます。
低音に関しても開放型なのでそこまで強いわけではありませんがタイトめな必要十分な質のいい低音がしっかりなっているのでバランスはとてもいいです。
イヤーパッドについてもホコリはつきやすいですが、長時間つけていても全然痛くならない素材でずっと聞いてられます。
米屋(beyerdynamic)も禅(SENNHEISER)も好きですが、音楽を聴いて癒されたい時に手にするのは、決まって…赤毛(AKG)のK712 PROです。
e-イヤホンより引用
柔らかで美しい自然な響きに包まれたい…
そんな想いを叶えてくれるのは、K712 PROなんですね。
時間を忘れて、音楽に耳を傾けてしまうのは、やはりK712 PROです。
本当に出会えて良かったヘッドホンのひとつですね。
開放型でも低域はしっかり出ていて欲しい。
e-イヤホンより引用
そんな希望を叶えてくれるのがコレでした。
中高域の抜けの良さと空間の広がりも抜群で、閉塞感の無いまさに開放型の音です。
また分離と定位が非常に良く、それも合わさって音場の広さはかなりのものです。
低域は締まりとアタック感のあるしっかり地に足付いた響きある低音に仕上がっており、臨場感も得られる十分な量と質があります。得意不得意はあまり無い優等生タイプですね。
装着感、また見た目の良さもバッチリで、ベロアタイプのイヤーパッドはかなり快適です。
AKG K712 PROの良い口コミや評判を見てみると、「高音域のヌケが素晴らしい」「バランスが良い」「柔らかで自然な響き」「開放型ながらしっかり低音が出る」と音質を絶賛する口コミが多数ありました。
中高域から低音までしっかり鳴り、かつ臨場感や空間の広がりがとても良い「優等生タイプ」ようです。
「ベロアのイヤーパッドが快適」と装着感を評価する声もたくさんありました。
自然な音で、モニター用にもリスニング用にも使われている様子
悪い口コミ・評判
注意すべきは…
e-イヤホンより引用
動画ないでも言われていますが、アンプは必須です。
覚悟してください。
つまり…本体価格以上に、費用はどうしてもかかります。
自分はアンプにこだわって、ピッコロにつないでいました。
XLRのピンが4極だったらバランス化も試してみたかったが3極のため断念。
e-イヤホンより引用
現在は更なる高音質化を目指して同じAKGのC200にリケーブルしようか悩み中(笑)
AKG K712 PROの悪い口コミや評判を見てみると、しっかり鳴らすには「アンプが必須」という口コミが多数ありました。
「インピーダンスはそれなりですが、能率が悪いため、アンプがないと鳴らしきれない」見解している人もいました。
また、「バランス駆動できない」という点を指摘する声もありました。
アンプに接続することで、この機種のパワーを最大限発揮できそう
AKG K712 PRO|レビュー
音質
AKG K712 PROは低音から中高域までバランスよく、音場の広い自然な音です。
開放型ながらしっかりとした厚みのある低音が出る点が魅力的です。
一方で中高域の突き抜けるような気持ちの良いヌケ感は、まさに開放的です。
解像度や定位感も申し分なく、モニター用途でも、自然な音でリスニングを楽しみたい人にもオススメできます。
フィット感
AKG K712 PROは、イヤーパッドが大きく、耳を包み込むようにホールドしてしっかりフィットしてくれます。
ベロア素材の触り心地の良さも、装着感を高めてくれます。
遮音性(音漏れ)
AKG K712 PROは開放型のため、遮音性は高くはありませんが、開放型の中では悪くはありません。
音漏れは当然ありますので、屋内での使用をオススメします。
マイク性能
AKG K712 PROには、マイクは付属していません。
AKG K712 PRO|使い方
リケーブル
AKG K712 PROにオススメのリケーブルは、AKG C200やFURUTECH ADLがオススメです。
イヤーパッド交換
AKG K712 PROは、イヤーパッドの交換が可能です。
交換用のパッドはAmazonでも購入できます。
また、イヤーパッドは取り外して手洗いもできるので、いつもクリーンな状態で使用できるのも便利です。
バランス接続
AKG K712 PROは、バランス接続には対応していません。
どうしてもバランス出力させたい場合は、Mini XLR 3極→Mini XLR 4極に換装して、配線しなおす必要があります。
バランス化改造パーツはモノタロウ等でセットで購入も可能です。
アンプ
AKG K712 PROの真価を発揮するには、パワーのあるヘッドホンアンプが必須と言っても良いでしょう。
DA-310USB、QUAD Venaなどがオススメです。
エージング
AKG K712 PROはエージング無しでも十分良音ですが、より質の良い音を楽しみたいならエージングするのもオススメです。
通常何十時間とかかるエージングですが、こちらのサイトChord&Majorでは、約60分で気軽にエージングを試すことができます(サイト右上の「◎run in」ボタンから)。
AKG K712 PRO|よくある疑問
AKG K712 PRO-Y3との違い
AKG K712 PRO-Y3のY3はYear 3、「3年保証モデル」の意味です。
ヒビノ株式会社が、メーカー保証の2年に加えて、独自の1年保証を付けることで、保証期間を3年に延長したモデルとのことです。
製品自体は変わりませんが、Amazonでも保証期間の異なるものが混在していますので、購入時によく確かめることをオススメします。
販売店はどこ?最安値は?
AKG K712 PROはAmazonで最安値で購入できるほか、アマゾンギフト券へのチャージでポイント還元率が高いのでオススメです。
取扱説明書
AKG K712 PROの取扱説明書はこちらから閲覧できます。
AKG K712 PRO|メリットとデメリット
バランスの良い音のAKG K712 PROですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・バランス接続不可
・密閉型ほどの低音ではない
・バランスの良い音
・開放型ながら低音もしっかり
・モニターにもリスニングにも
・パッドの質感が気持ちよい
開放型の良さを持ちつつ、低音も出るオールマイティなヘッドホン!
AKG K712 PRO|安く買うには?
Amazonでの買い物は、チャージタイプのギフト券を購入するのが1番お得です。
普段からAmazonで買い物をする方はギフト券のチャージを是非試してみてください。
\ 1番お得な支払方法 /
Amazonギフト券をチャージするAmazonでお得に買い物をする方法はこちらで解説しています。
AKG K712 PRO|まとめ
モニター用途をメインに、普段の音楽鑑賞にも使えるヘッドホンを探していて、AKG K712 PROにたどり着きました。
開放型ならではの抜け感の良さが気持ちよく、ギターやピアノ、ボーカルの音を聞くのが楽しいです。
もちろんモニターにも十分な解像度で、マルチに活躍してくれています。
▼こんな方におすすめ
・癖の少ない自然な音が好き
・モニターにもリスニングにも使う
・密閉型は疲れる
・装着感も大事
・アンプにも投資できる
本日ご紹介したAKG K712 PRO
バランスの良い開放型ヘッドホンに興味がある方は是非チェックしてみて下さい👇
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