【日焼け止めおすすめ10選】ニキビケアには塗り方が重要！日焼け止めを塗るとニキビができる原因も解説

ニキビ肌でも使いやすい日焼け止めは？

ここでは、ニキビ肌の方におすすめの日焼け止め3つを含む10個の日焼け止めを紹介します。

ニキビ肌でどの日焼け止めを使うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください！

ニキビ肌におすすめの日焼け止めの人気商品を徹底比較！

	第1位	第2位	第3位
商品名	プロアクティブUVプロテクター	UVエッセンス Simple Product	エンジェルUVスプレー
メーカー	プロアクティブ	Curel	Fam’s Baby – ファムズベビー
総合評価
テクスチャー	さらさら	さらさら	スプレー
こだわり成分	整肌成分配合	植物由来の消炎剤配合	保湿成分配合
紫外線吸収剤	不使用	不使用	不使用
油分	オイルフリー	オイルフリー	オイルフリー
特徴	ニキビ予防成分配合	デリケート肌の方も使いやすい	無添加にこだわった処方
おすすめ	ニキビ肌を整えたい方	乾燥肌の方	低刺激にこだわりたい方
UVカット指数	SPF50+ PA+++	SPF30 PA++	SPF35 PA++
料金	1,980円	1,650円	3,100円
販売店	公式サイト	公式サイト	公式サイト

ニキビ肌におすすめの日焼け止めの選び方

ニキビのもとになりにくいノンコメドジェニックテスト済み

ニキビ肌に使いやすい日焼け止めとして、まず挙げたいのは「ノンコメドジェニックテスト済み」であること。

ノンコメドジェニックテスト済みの日焼け止めなら、繰り返し使用してもコメドと呼ばれるニキビのもとができないのを確認してます（※すべての人にニキビができないわけではありません）。

市販されている日焼け止めには少ないですが、敏感肌・ニキビ肌向けの日焼け止めならノンコメドジェニックテスト済みの表記がある場合が多いです。

ニキビ肌に適しているのは乳液タイプかローションタイプ

日焼け止めにはさまざまなテクスチャーがありますが、ニキビ肌の方が使用するなら「乳液タイプ」か「ローションタイプ」がおすすめです。

肌に摩擦が加わると、必要以上に肌に負担がかかります。

塗り広げやすいうえに扱いやすいので、短長期で考えても肌に負担や刺激を抑えられるでしょう。

紫外線吸収剤不使用（ノンケミカル）の日焼け止め

刺激に敏感になっているニキビ肌の方には「紫外線吸収剤不使用（ノンケミカル）」の日焼け止めがおすすめです。

紫外線吸収剤は、肌が弱っていると刺激に感じる方も多くいらっしゃいます。

酸化チタンや酸化亜鉛のみで作られている紫外線吸収剤不使用（ノンケミカル）なら、低刺激です。

刺激に敏感な方は無添加・無香料・無着色の日焼け止め

無添加・無香料・無着色なら子どもの肌にも使いやすいといわれるほど、刺激が少ない日焼け止めです。

本来なら使うはずの薬品類が使われていない分、無添加にこだわった日焼け止めは値段が高くなります。

しかし、肌に刺激を感じやすい化学物質が使われていないため、このような日焼け止めを使うとニキビ悪化の要因を減らせます。

ニキビ肌におすすめの日焼け止めのおすすめ10選

プロアクティブUVプロテクター

プロアクティブUVプロテクターは、根本的にニキビのできにくい肌を目指す日焼け止め。

UVカット指数が高く、ウォータープルーフでもありますが、優しい使用感が魅力です。

さらりとしながらも整肌成分配合なので、オールシーズン使用できます。

＼ニキビ予防ができる／

UVエッセンス Simple Product

Curel UVエッセンス Simple Productは、乾燥性敏感肌の保護を目的に作られた日焼け止めです。

潤いを意識した仕上がりですがベタつきを感じにくいため、肌ストレスが苦手な方にも使いやすいのが魅力。

低刺激にこだわりたいニキビ肌の方にもおすすめです。

＼乾燥ケアができる日焼け止めをチェック／

エンジェルUVスプレー

エンジェルUVスプレーは、しっとりとした使用感のUVスプレーです。

スキンケア成分や美容エッセンスを豊富に配合しているため、乾燥しがちな肌にも使いやすいのが魅力。

ニキビ肌に悩む方だけでなく、生後3か月頃の赤ちゃんからお使いいただけます。

＼低刺激にこだわった日焼け止め／

La Roche-Posay UVイデア XL プロテクショントーンアップ

La Roche-Posay UVイデア XL プロテクショントーンアップは、ベストコスメを多数受賞した日焼け止めです。

低刺激設計と自然なトーンアップ効果を両立した多機能さで人気を獲得しています。

ニキビ肌の方だけでなく、肌の調子が不安定な方にも使いやすい日焼け止めです。

＼多機能な日焼け止めをチェック／

NOV UVミルクEX

NOV UVミルクEXは、敏感肌の方にも使いやすいよう配慮された日焼け止めです。

ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているため、しっとりとした使用感を実現します。

ニキビ肌・敏感肌の方だけでなく、デリケートな子どもの肌にも使えるほど低刺激にこだわった成分が魅力です。

＼低刺激にこだわった日焼け止めをチェック／

メンソレータム アクネス ニキビ予防薬用UVティントミルク

メンソレータム アクネス ニキビ予防薬用UVティントミルクは、ニキビ予防成分が配合された日焼け止めです。

殺菌成分として、イソプロピルメチルフェノールと抗炎症成分グリチルレチン酸ステアリルが配合されています。

肌への負担にも配慮されているノンコメドジェニックテスト・アレルギーテスト済みです。

＼ニキビ予防を考えた日焼け止めをチェック／

B.A ライトセレクター

B.A ライトセレクターは、肌に良い効果のある赤色光だけを選ぶ日焼け止めです。

また、アレルギーテスト済みの日焼け止め（全ての方にアレルギーが起きないというわけではありません）です。

なめらかな使用感で心地よく使用できます。

＼エイジングケアができる日焼け止めをチェック／

TIAS UVプロテクトミルク

TIAS UVプロテクトミルクは、デリケートな子どもの肌にも使いやすい低刺激にこだわった日焼け止めです。

刺激になりがちな防腐剤・鉱物油・紫外線吸収剤は、配合されていません。

プラセンタエキスとコラーゲン、アルガンオイルが配合されているので乾燥からもお肌を守れます。

＼低刺激でスキンケア成分配合の日焼け止めをチェック／

アクアリッチ ウォータリージェル

アクアリッチ ウォータリージェルは、強力なUVカット機能を搭載していながらもうるおいが続く使用感が魅力です。

日焼け止めを塗って重たくなる感覚が苦手な方にも使いやすい仕様となっています。

汗や水に強いスーパーウォータープルーフでありながらも、石鹸で落とせる機能も魅力です。

＼スーパーウォータープルーフなのに石鹸で落とせる日焼け止めをチェック／

クレ・ド・ポー ボーテ クレームUV

クレ・ド・ポー ボーテ クレームUVは、エイジングケアにこだわった日焼け止めです。

美容成分が贅沢に使用されているうえに、ニキビのもとになりにくい処方でアレルギーテスト済みです。

使い心地にもこだわっているため、使うたびにリッチな気分に浸れます。

＼リッチな使用感の日焼け止めをチェック／

日焼け止めを塗るとニキビができる？正しい塗り方とタイミング

「ニキビケアをしたいけど、日焼け止めの刺激が気になる…」と思う方も多くいらっしゃいますが、紫外線はニキビの敵です。アクネ菌（ニキビの原因になる菌）が分泌するコプロポルフィリンは、紫外線を浴びると、活性炭素を発生させます。活性炭素は、ニキビの悪化や肌に悪影響を及ぼす物質です。

まず、日焼け止めでニキビができる原因とニキビケアも踏まえた日焼け止めの正しい塗り方と日焼け止めを塗る正しいタイミングをご紹介します。

日焼け止めでニキビができる原因

まず、市販されている日焼け止めの多くに、紫外線吸収剤が含まれています。紫外線吸収剤は優れた効力を発揮する反面、肌に負担をかけがちです。肌を酸化を促すので、ニキビを含めた肌トラブルが起こりやすくなります。ニキビが出来ていたり、ニキビができやすい場合には紫外線吸収剤が含まれていない日焼け止めを選びましょう。

また、油分が多い日焼け止めにも注意しましょう。なぜなら、ニキビの原因菌であるアクネ菌は、油脂分で増殖する性質です。ニキビがある肌に油分の多い日焼け止めを使うと、ニキビの悪化に繋がりやすくなりますので、ニキビ肌への影響に配慮されたオイルフリーの日焼け止めがおすすめです。

日焼け止めの肌残りも、肌に悪影響を及ぼします。特に、ウォータープルーフの日焼け止めは注意です。水や汗で落ちにくいのがメリットですが、落としにくいのがデメリットになります。肌に残ると毛穴詰まりやニキビの原因になりかねません。しかし、落ちにくいからといって摩擦を加えすぎると肌荒れに繋がります。ウォータープルーフの日焼け止めを使用した時には、専用の日焼け止め落としを使用したり肌に優しいクレンジングを用意しましょう。

日焼け止めの正しい塗り方

日焼け止めは、指全体を使って均一に塗りましょう。すりこんでしまうと、摩擦になります。摩擦による刺激でニキビを悪化させないためにも、こすらないようにしてください。

日焼けしやすい部分には、重ね塗りしてください。額・頬・鼻先・あごは日焼けしやすいうえに、落ちやすい部分です。一度日焼け止めを塗ってから、さらに重ねると落ちにくくなります。落ちてきたと感じたら、都度重ね塗りを行うとより効果的です。

日焼け止めを塗る正しいタイミング

日焼け止めは、スキンケアを行った５分後から外出の３０分前には塗ります。ファンデーションを使用する場合には、化粧下地を使用する前に塗りましょう。

日焼け止めは、どうしても肌を乾燥させます。スキンケア後に塗るとなるべく乾燥を防げますが、スキンケア直後は日焼け止めが馴染みにくいです。よって、日焼け止めを塗る正しいタイミングは、スキンケアから５分後になります。

さらに、日焼け止めを塗った直後だとまだ肌に馴染みきっていません。触れた時にまだべたつきがあるなら、まだ馴染んでいないと考えましょう。効果的な紫外線対策を行うには、外出の３０分前にとなります。

まとめ

この記事では、ニキビ肌の方におすすめの日焼け止めを紹介しました。

日焼け止めを選ぶうえで重要なのは、あなたの肌との相性です。

肌の調子やこだわりたい部分を吟味して、あなたの肌にぴったりな日焼け止めを使ってみてください！