種類が多すぎてどれが良いか分からない・・・。
この記事ではエレキギターの練習におすすめのヘッドホンをご紹介していきます。
▼エレキギターの練習におすすめのヘッドホン10選
HD 25
MDR-CD900ST
OneOdio モニターヘッドホン
ATH-M40X
HPH-100B
WH-1000XM4
RH-300
RP-HT260-K
WAZA-AIR
DT250
エレキギターの練習ではギターアンプが必要なのですが、 かなり大きな音が出てしまいます。
近所への騒音が気になります。
そこでヘッドホンを使って練習すると、ギターアンプから全く音が出ないので周りへの騒音を気にしないで練習ができます。
また、ヘッドホンを使えば自分の演奏の細かい音まで聴くことができます。
まずはエレキギターの練習におすすめのヘッドホンの選び方を見ていきましょう!!
目次
エレキギターの練習におすすめのヘッドホン|選び方
密閉型で低音がよく出るヘッドホンがおすすめです
エレキギターは高音から低音までよく出る楽器なので、低音がよく出るヘッドホンは練習に最適です。
どのヘッドホンも高音に関してはちゃんと出るものが多いので、低音がよく出るヘッドホンを選ぶのがポイントになります。
特にエレキギターを歪めた音で演奏すると、低音がよく聞こえる方がしっかりギターの音が聞こえます。
締め付けが弱めのヘッドホンを選ぶ
締め付けが強いヘッドホンだと、それが気になって練習に支障が出るので、締め付けが弱めなのがおすすめです。
締め付けが強いと、耳たぶが痛くなったり、頭痛が起こることもあります。
何らかの痛みがあるとエレキギターの演奏に集中できません。
締め付けが弱くて着け心地が良いことは重要なポイントになります。
できれば耳パッドが布であるかカバーがあると良い
ヘッドホンの多くは耳パッドが合皮ですが、布のベロアタイプだと肌に優しい感じです。
長時間ギター練習ができます。
合皮の場合でも耳パッドに被せる布カバーが別に売っていたりするので、それを使用するのはおすすめです。
合皮だと顔の汗などでベタベタするので、不快な感じをしながら練習することになってしまいます。
開放型でクラシック向けのヘッドホンなどは避ける
クラシックのオーケストラとエレキギターでは音楽のジャンルが全然違うので、開放型でクラシック向けのヘッドホンを避けた方が、練習しやすいです。
密閉型ができれば良いです。
開放型のヘッドホンでは外の音がどんどん入ってきますから、エレキギターの音が正確に聴けない場合があります。
安くて丈夫なヘッドホンを選ぶ
ヘッドホンは顔の汗や加水分解などで、耳パッドなどがすぐボロボロになります。
安くて丈夫なヘッドホンを買い替えながら使った方が、お金の面でお得です。
毎日ギターを練習するとなると、毎日1回以上はヘッドホンを着けたり、外したりすることになります。
かなり頑丈なヘッドホンでも、どうしてもパッドなどはボロボロになってしまうのです。
次に、エレキギターの練習におすすめのヘッドホンのメリットとデメリットを見ていきましょう!!
エレキギターの練習におすすめのヘッドホン|メリットとデメリット
エレキギターの練習におすすめのヘッドホンのメリットとデメリットを紹介していきます。
1 周りへの騒音を気にしないで練習できる
2 爆音で鳴らさないと聞こえない細かいギターの音が聴こえる
3 カラオケなどを聴いて確認しながら練習できる
4 ギターアンプより安いヘッドホンでも練習できてお金がかからない
1 あまりでかい音で練習すると耳が疲れる
2 ヘッドホンによっては強く頭を締め付けるので、耳たぶなどが痛くなる
3 メガネをかけていると、頭につけるのが使用困難なヘッドホンがある
4 医療機関などから難聴の危険がよく指摘されているので、長時間の使用は危ない
それでは早速、エレキギターの練習におすすめのヘッドホンを紹介していきます!!
エレキギターの練習におすすめのヘッドホン|『さぶろぐ』のイチオシ
ATH-M40X
このヘッドホンちょうどいい値段で売っていることが多く持っている人が多いです。
ただ高音域には不向きのためギター練習の際にはベースなどを聞いたりするときに役立ちます。
ギターのRECですと生音と一度比較しないと危ないこともあるので気を付けた方がいいかと思います。
【レビュー】ATH-M40x を紹介!好きなアーティストの原音を聴きたい方にピッタリ!
【レビュー】ATH-M40x を紹介!好きなアーティストの原音を聴きたい方にピッタリ!エレキギターの練習におすすめのヘッドホン|人気のおすすめ商品比較
HD 25
ライブPAさんもよく使っているのを聞きますが高音域から低音域までの音割れがなくストレスがないです。
ただ見た目が少しダサいと思う方もいますが実用性を考えると迷ったらこれを買うのがいいと思います。
モニターは片耳でも対応してますのでかなりこれ一つでなんでもこなせます。
MDR-CD900ST
音楽と言えばSONYですよね。
こちらは正直音のくっきりさで言えばHD25を上回ります。
マンションで大きい音出せないからヘッドホンで音つくりをしてスタジオで出すときもまったく同じ音が出るのでスタジオやライブで生音を出す人はこちらを買うのがおすすめです。
当然低音域と高音域も問題なく音割れしません。
OneOdio モニターヘッドホン
耳の大きさが合わないと言う方はこちらがおすすめです。
見た目もデザイン的にも好きなのですがこのヘッドホンイヤーパッドが交換できます。
なので合わない場合はイヤーパッド交換するととても快適です。
また、ケーブルをつなげるタイプなのでコードも邪魔になりません左右どちらからもつけられます。
HPH-100B
ヤマハのヘッドホンのためこちらは、とても心地のいいサウンドで聞けます。
ヤマハのヘッドホンは特徴的でどちらかと言うとエッジの効いた音を聞いたりするのには不向きです。
耳にとてもやさしいので耳が疲れることはないヘッドホンだと思います。
ただヤマハのヘッドホンは好き嫌いが大きく分かれるかと思います。
WH-1000XM4
こちらもsonyの商品になります。
このヘッドホンはモニターができません。
ただ、作業に没頭したい方はノイズキャンセル機能がすごいので周囲の音を絶対に聞きたくないと言う方はこちらのヘッドホンがおすすめです。
また、高音質にする機能もついているので楽器を練習する時と普通に音楽を聴く時で分けることもできます。
RH-300
ローランドの商品になります。
ローランドと言えばギターアンプでも有名です。
そしてその技術はヘッドホンにも生かされています。
正直ギターの音を聞くのは一番細かく聞けるのはローランド製ではないかと思っています。
ギター専用のヘッドホンと言ってもいいです高音域がとても得意です。
RP-HT260-K
パナソニックの商品です。
こちらは正直安い割にそれなりにギターの音を拾います。
ブリッジミュートでザクザク弾いたりすると聞き取れないところもありますが基本的には問題ないです。
また、片耳モニターにも対応しているので同期などもできます。
お金がない方にお勧めです。
WAZA-AIR
こちらBOSSの商品です。
BOSSと言えばエフェクターで幅も利かせていますしアンプでも出しているのでギターに関しては得意分野なのですが、ただギターに寄り添いすぎて、立体音響も搭載され非常に臨場感のあるサウンドに仕上がっていますが曲などを作るとヘッドホンの力が凄すぎて勘違いが起きますのでわかる方が使うのをおすすめします。
DT250
べイヤーダイナミックの商品ですが、よくもわるくもバランスがよく定位がそろっています。
細かい音を聞き取る安定性はありませんが音の広がりもよく使いやすいヘッドホンになります。
ただ少しお値段が高いのでこれ以外にもいいヘッドホンはたくさんありますのでこちらにする必要はないかなと思います。
エレキギターの練習におすすめのヘッドホン|まとめ
ヘッドホンがあると近所などへの騒音を気にしないで、大きな音で音楽が聴けるので、エレキギターの練習以外にもメリットが多いです。
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