種類が多すぎてどれが良いか分からない・・・。
この記事ではおすすめの微量要素肥料をご紹介していきます。
▼おすすめの微量要素肥料10選
ハイポニカ 水耕栽培 液体肥料
コスモ・スパーク105 液体肥料
有機たっぷり配合肥料
東商 化成肥料
三菱 普通化成肥料 8-8-8
ハイポネックス 専用液肥 開花促進
ハイポネックス 花と野菜と果実の肥料
アミノール化学研究所 微量要素8 植物のビタミン
有機肥料 大容量
MリンPK 液肥の素
肥料も農薬も施しているのに、植物の生育が悪くなってしまう悩みを抱えていたり、野菜や果樹を栽培していても、形が悪くなったりする欠乏症が起こってしまい悩んでいることはないでしょうか。
その原因に応えられるのが、足りないものを補うおすすめの微量要素肥料です。
まずはおすすめの微量要素肥料の選び方を見ていきましょう!!
目次
おすすめの微量要素肥料|選び方
どこで栽培するのかで選ぶ
おすすめの微量要素肥料とはいっても元肥とは違い、補う肥料といった役割です。
それでも肥料として微量要素が補われないままでは栽培がうまくいきません。
鉢物として栽培するのか、露地栽培なのか、室内での水耕栽培なのか、ビニールハウスでの栽培などで使用できる肥料も異なります。
臭いで選ぶ
おすすめの微量要素肥料は、バランスのよい配合に仕上げられています。
どんな植物、野菜、果樹にも使える肥料です。
しかしなかには、化学肥料の偏用というケースもあります。
化学肥料のみに頼っている方が意外に多いのは臭いを抑制するためでしょう。
しかし、他の肥料でも臭いを抑制したタイプもあります。
土壌で選ぶ
おすすめの微量要素肥料は、成長促進、新陳代謝に関与したり、酵素反応に関与する栄養素「亜鉛」を多く含む肥料もあります。
また、葉緑体の合成、酵素反応に関与する「銅」を多く含む肥料もあります。
たとえば、銅を多く含む土壌に適しているのは、葉物のほうれん草などです。
元肥などの土壌によって足りないものを選びましょう。
成分で選ぶ
おすすめの微量要素肥料には保証成分という表記がされています。
そこをチェックしましょう。
育てたいものによって、必要になる成分は異なります。
水溶性苦土・水溶性マンガンをはじめ、原料の種類には硫酸苦土肥料・硫酸マンガン肥料、材料の種類には硫酸第一鉄などがあります。
原料、材料から選ぶのもおすすめです。
使い方で選ぶ
水に溶かして1日経過をみると、成分は溶け出していても完全に溶解しないタイプの微量要素肥料もあります。
チューブ等で使用する場合には目詰まりを起こしてしまいます。
また、希釈して葉面散布をして余れば散布液を土壌に撒くことができる微量要素肥料もあります。
土壌に挿して使える液体肥料もあるので、使いやすさで選びましょう。
次に、おすすめの微量要素肥料のメリットとデメリットを見ていきましょう!!
おすすめの微量要素肥料|メリットとデメリット
おすすめの微量要素肥料のメリットとデメリットを紹介していきます。
・欠乏症が緩和する
・野菜の形が揃う
・果樹の実付きがよくなる
・土壌が整う
・成分の配合が難しい
・保管管理が難しい
・あたえるタイミングが分かりづらい
・価格が高い
それでは早速、おすすめの微量要素肥料と選び方を紹介していきます!!
おすすめの微量要素肥料|『さぶろぐ』のイチオシ
ハイポニカ 水耕栽培 液体肥料
土耕で育った植物も水耕栽培できますが、種子から水耕栽培を開始するのがお勧めです。
ハイポニカ 水耕栽培 液体 肥料は完全な組成にするために2液の肥料構成としております。
土栽培にも大変有効な肥料です。
家庭菜園で使用されている1本だけの液体肥料は土の栽培用が殆どです。
水耕栽培では養分が不足する場合があります。
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コスモ・スパーク105 液体肥料
コスモ・スパーク105 液体肥料 はミネラル成分たっぷりのにがり液肥。
野菜、米など作物の調子を整え食味を向上。
うどんこ病、炭素病の予防にも。
家庭菜園、畑、水耕栽培すいこう栽培など、葉物から根物まで様々な作物にご利用いただけます。
ミネラル成分は、植物が必要とするマグネシウム、マンガン、ホウ素、鉄、亜鉛、銅、モリブデンなど各種微量要素を沢山含んでいます。
JOYアグリス 有機たっぷり配合肥料
JOYアグリス 有機たっぷり配合肥料は有機がたっぷりと80%以上配合。
有機の力で美味しい野菜を育てる、元肥から追肥、お礼肥、寒肥まで、幅広く使用できる。
有機を軸に不足する成分を化成で補った、バランスのいい肥料。
使用する作物を選ばない汎用タイプ。
成分はN-P-K:5-5-5の平行型。
東商 化成肥料
東商 化成肥料は化成肥料に粒状ようりんを配合。
元肥、追肥に使用でき、溝施肥、鞍つき栽培にも対応。
ようりんはじっくりと効くリン酸が含まれており、花つき、実つきを向上させます。
たわわに実り、どっさり収穫します。
アミノ酸、カルシウム、ケイ酸、マグネシウム、ミネラル配合。
三菱 普通化成肥料
三菱 普通化成肥料はチッソ、リンサン、カリがバランス良く配合されてますので花にも野菜にも幅広く使用できます。
元肥にも追肥にも使える効き目の早い化成肥料で、有機肥料に比べ効き目が早いのが特徴です。
臭いもあまり無く、粒状ですのでまきやすいです。
草花で元肥に使う場合、根に触れない場所の土に1坪当り約50gを目安に混ぜてください。
ハイポネックス 専用液肥 開花促進
ハイポネックス 専用液肥 開花促進はビタミン類、トレハロース配合。
チッソ、リンサン、カリ=0: 6: 4。
適用植物:庭植えの花木、草花、果樹や洋ラン、鉢花、鉢植えの花木、果樹など。
花木類やラン類の花芽形成期やキクなどの止め肥の時期、8月中旬~9月中旬に。
生育と開花が同時に進む草花などには、チッソを含む液人交互に与えると効果的です。
ハイポネックス プランティア 花と野菜と果実の肥料
ハイポネックス プランティア 花と野菜と果実の肥料は植物の株元から少し円を描くようにばらまき、表面の土に軽く混ぜ込みます。
肥料の効果を十分に発揮させるために、植えつけ播種時の混ぜ込みをおすすめします。
有機、カルシウム、微量要素入り。
植物の生育に必要な成分をバランス良く配合しさらに有機成分、カルシウム、微量要素を配合した緩効性肥料です。
アミノール化学研究所 微量要素8 植物のビタミン
アミノール化学研究所 微量要素8 植物のビタミンは水溶性の総合微量要素で、葉と根からすばやく吸収され、欠乏症の予防と緩和にすぐれた効果を発揮します。
植物の栄養障害予防に。
水に溶け易い顆粒状の総合微量要素ですから植物にすばやく吸収され、栄養障害を防ぎます。
水溶性苦土14.0%、水溶性マンガン0.4%、水溶性ほう素0.3%、硫酸第一鉄、1.2%硫酸銅0.02%、など。
有機肥料 大容量
Bandiera 有機肥料は土壌微生物や土壌生物の餌になることから それらの種類が増えて生物相が豊かになり、土の緩衝力が高まる効果もあります。
水分に溶けやすく、持続性に優れた有機ペレット肥料を家庭菜園には勿論、油粕や米ぬかなど植物性の有機物、鶏糞や魚粉、カキ殻など動物性の有機物を原料にした肥料です。
MリンPK 液肥の素
MリンPK 液肥の素は花や実をたくさん付けたい時、糖度を上げて美味しくしたい時に使うと効果が高い肥料です。
液肥として使用する肥料で、ジョウロやカン水チューブ等で株元に与えてください。
果菜類等の着色を向上させ、低温や日照不足時の促進に優れた効果を発揮する資材です。
おすすめの微量要素肥料|まとめ
トマト栽培ではモリブデン欠乏症、イチゴの栽培では塩類障害が出たり、唐辛子では鉄分欠乏症になったりします。
おすすめの微量要素肥料を使うことで、そうした悩みが解消できます。
育てる楽しさがあります。
手をかけると応えてくれるので、愛おしくなることもあります。
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