OKX(OKEx)は日本人でも利用可能!日本人向けのメリットとデメリットを徹底解説!

この記事でわかること
  • 2023年時点で日本人の利用制限あり
  • 出金には本人確認(KYC)が必要
  • 取り扱い通貨は350種類と豊富
  • 世界でトップクラスの取引量
  • 日本語には全く対応していない

2023年現在、OKXは日本人でも利用できる仮想通貨取引所です。

しかし、OKX利用時に意識しておくべき点は多く、知らないとトラブル時に慌ててしまうことがあるかも…

本記事を読めば、不安を抱えずに利用できる!

OKXで海外取引所デビューを検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

2023年現在、OKXは日本からの新規ユーザーの口座開設・登録を停止しています。

既にアカウントをお持ちの方も、本人確認(KYC)が完了していないと出金できない状況です。

現在、海外取引所の口座開設をするなら登録時のキャンペーンが多いMEXCをおすすめします。

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目次

OKX(OKEx)は日本人でも使える仮想通貨取引所!

OKXは日本人でも利用することは可能です。

日本の金融庁に登録されていない取引所ですが、将来的に日本人ユーザーが処罰の対象になる可能性は低いでしょう。

本来、海外取引所が日本国内で運営するには金融庁の登録が必要です。
未登録状態だと、金融庁から取引所に警告および処罰が与えられる可能性があります。

注意事項

2023年現在、OKXでは日本人への利用制限が始まっており、公式サイトにアクセスすると次の画面が表示されます。

表示されている文章を訳すと、以下のとおりです。

OKX Exchange 製品はお住まいの地域では利用できません。OKX Exchange 製品は、現地の法律や規制により日本では利用できません。引き続きサインアップ/ログインして、OKX ウォレットにアクセスすることができます。日本にお住まいでない場合は、政府発行の有効な ID があれば、OKX Exchange 製品を引き続き使用できます。

引用:OKX ※Google翻訳

実際に、日本人ユーザーは次のような制限がなされているとSNS上で報告されています。

  • 日本からの新規ユーザーの口座開設・登録を停止
  • 本人確認(KYC)を完了していないと出金不可

2023年時点では、運営側による公式発表がない状況です。

将来、資産を全く引き出せない状況に見舞われても、全て自己責任になります。
OKXに資産を預けている既存の日本人ユーザーの方は、すみやかに出金することを推奨します。

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OKX(OKEx)とは

OKXの基本情報は、以下の表をご覧ください。

項目内容
名称OKX
(旧:OKEx)
取引所の種類CEX
(中央集権型の取引所)
運営会社Okex Fintech LLC.
運営拠点セーシェル共和国
取引の種類現物取引
先物取引
レバレッジ取引
オプション取引
パーペチュアル取引 など
レバレッジ取引
(最大125倍)
入金手数料無料
※別途、国内取引所の送金手数料が必要な場合あり
出金手数料無料
取引手数料Maker:0.06〜0.08%
Taker:0.08〜0.1%
日本語対応
取り扱い通貨数通貨数:340種類以上
ペア数:550ペア以上
スマホアプリ
(iOS、AndroidOS)
公式サイトhttps://www.okx.com/
2023年7月時点

OKX(旧:OKEx)はセーシェル共和国を拠点とする、中央集権型の取引所(CEX)です。

中央集権型の取引所(CEX)とは?
特定の企業が運営している仮想通貨取引所のこと。
取引所内のルールやセキュリティ対策などを企業が管理している。

世界200カ国以上のユーザーに利用されており、盛んに取引が行われています。

OKXは世界の取引所の中でも流動性の高さがトップクラスで、直近24時間の取引高は世界で9位
※2023年現在

セキュリティ対策や取引方法の豊富さなどが評価され、CoinMarketCapの取引所ランキングでは世界6位にランクインしています。
※参考:CoinMarketCap(2023年時点)

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OKX(OKEx)を日本人が使うメリット【8選】

OKXを日本人が利用するメリットは、以下の8つです。

OKXのメリット
  • 取り扱い通貨が350種類と豊富
  • 流動性が高いので取引成立しやすい
  • 利益をねらえる取引方法が多い
  • レバレッジ最大125倍と高め
  • 口座開設が最短1分で簡単
  • セキュリティの安全性が高い
  • サポートが24時間365日対応
  • スマホアプリで手軽に取引できる

メリット1:取り扱い通貨が350種類と豊富

OKXは取り扱い通貨数が多く、自分が欲しい銘柄を取引できる可能性が高いです。

2023年7月現在、OKXは350種類・550ペア以上の仮想通貨を取り扱っています。

取り扱い通貨の種類を、他の取引所と比較してみましょう。

スクロールできます
取引所通貨数ペア数
OKX
(オーケーエックス)
350通貨以上550ペア以上
Binance
(バイナンス)
350通貨以上1,350ペア以上
Bybit
(バイビット)
300通貨以上400ペア以上
Coincheck
(コインチェック)
21通貨
bitFlyer
(ビットフライヤー)
22通貨
bitbank
(ビットバンク)
30通貨
2023年時点

BinanceやBybitといった大手の海外取引所と肩を並べるレパートリーの種類です。

さまざまな仮想通貨の銘柄に関心がある方は、OKXの利用をおすすめします。

メリット2:流動性が高いので取引成立しやすい

OKXは流動性が高いので、自分のニーズに合った取引が成立しやすいです。

例えばマイナーな草コインを即座に購入できたり、相場下落時にすぐに売却して損失を減らしたりといったメリットがあります。

信頼性のある取引所だからこそ、多くのユーザーが盛んに取引を行っているともいえますね。

OKXの24時間現物取引ボリュームは世界ランキングで8位です。
※参考:CoinMarkeCap(2023年時点)

メリット3:利益をねらえる取引方法が多い

OKXは取引方法の種類が豊富なので、初心者から上級者まで幅広く利益をねらえます

利用できる取引方法は、以下のとおり。

取引方法内容
現物取引現在の市場価格で取引する方法
先物取引取引日時と売買価格を事前に約束する取引方法
レバレッジ取引取引所に証拠金(仮想通貨)を預け、証拠金以上の取引を行う方法
オプション取引取引日時と売買価格を事前に約束し、その条件で取引する権利を得る方法
パーペチュアル(無期限先物)取引将来の売買価格を約束するが、取引の期日が決められていない方法
2023年時点

さらに、取引以外にも仮想通貨で資産運用をするサービスもあります

サービス名内容
ローンユーザー間で仮想通貨を貸し借りするサービス
ステーキング特定の仮想通貨を保有した状態でブロックチェーンに参加し、利息報酬を得るサービス
セービングOKXに仮想通貨を預けることで利息報酬を得るサービス
2023年時点

少しづつ投資の経験を積んで、自分に合った取引方法を探してみましょう。

メリット4:レバレッジ最大125倍と高め

OKXでは、少ない入金額でも大きな利益を狙うことが可能です。

BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)最大125倍でレバレッジ取引できます。
※2023年時点

例)1,000円の証拠金でBTCのレバレッジ取引を行う場合、最大125,000円相当を元手に取引できる。

さらに、「ゼロカットシステム」の仕組みにより、損失額が大きくなっても借金を背負う心配はありません

ゼロカットシステムとは?
レバレッジ取引で証拠金以上の損失が生じた場合、取引を中止して、損失部分を取引所が負担する仕組み。

OKXでは低リスクでレバレッジ取引ができるように整備されています。

メリット5:口座開設が最短1分で簡単

OKXの口座開設は最短1分で登録できるので、すぐに取引を開始できるのがメリット。

国内取引所は口座開設時に本人確認が必要なため、登録完了までに数日かかることがあります。

口座開設の流れは、以下のとおり。

  1. OKXの公式サイト右上の「Sign up」を選択
  2. 連絡先(メールアドレス、電話番号)を入力
  3. メール、SMSで受信した6桁のコードを入力
  4. ログインパスワードの設定
  5. 登録完了

なお、OKXの口座開設方法を画像付きで詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

>>OKXの口座開設方法

メリット6:セキュリティの安全性が高い

OKXはセキュリティ対策を強化しているので、資産が不正流出する心配は少ないです。

実施されているセキュリティ対策を、いくつかご紹介します。

種類内容
2段階認証ログインIDやパスワードに加え、他の端末やアプリを使って追加認証を行う
本人確認
(KYC)
本人確認書類を用いて、OKXの利用者情報をチェックする
コールドウォレットオフラインのウォレットで仮想通貨を保管し、ハッキングを防ぐ
アンチフィッシング設定自身で設定したコードをOKXの公式メールに表示させることで、フィッシングメールと鑑別できるようにする
リスクシールドOKXから仮想通貨が流出した際に失った資産を保証できるように、取引所で資産を貯蓄すること
2023年時点

近年では大手取引所のハッキング被害が複数報告されているため、セキュリティ対策が充実している取引所を慎重に選ぶことが重要です。

OKXは金融庁に登録されていない状態なので、トラブルで資産を失っても自己責任になります。

メリット7:サポートが24時間365日対応

OKXを利用している中で、トラブルが起きても慌てる必要はありません

サポートが24時間365日対応なので、初心者だけでなく急遽ヘルプが必要な方にも安心です。

不具合や不明な点がある場合、以下3つの方法でサポートを受けられます。

  • AIチャット
  • メール
  • よくある質問集

OKXは日本語に対応していないので、Google翻訳の拡張機能を利用しましょう。
>>Google翻訳の拡張機能

AIチャットを利用して公式サポートに問い合わせる方法は、以下のとおりです。

AIチャットを利用する手順(パソコン・ブラウザ編)はこちら!

OKXの公式サイトにアクセスし、画面右下のチャットマークをクリック。

AIチャット画面が起動するので、問い合わせ内容を入力してください。

AIチャットを利用する手順(スマホアプリ編)はこちら!

OKXのアプリを起動し、画面左上のメニューをタップ。

Shortcutsより「Support」を選択しましょう。

画面を下にスクロールし、表示されている「Chat now」をタップ。

AIチャットが起動するので、問い合わせ内容を入力してください。

メリット8:スマホアプリで手軽に取引できる

OKXはスマホアプリに対応しているので、どこにいても手軽に取引できます

iOSとAndroidの両方に対応しており、パソコン・ブラウザ版と同じ機能が備わっています。

まだアプリを使っていない方は、こちらからダウンロードしておきましょう。

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OKX(OKEx)を日本人が使うデメリット【6選】

OKXを日本人が利用するデメリットは、以下の6つです。

OKXのデメリット
  • トラブルが起きて資産が消えても自己責任
  • 本人確認(KYC)をしていないと出金できない
  • 日本語に完全対応していない
  • 日本円を入金できない
  • 突然使えなくなるリスクがある
  • ロスカット率が110%と高い

デメリット1:トラブルが起きて資産が消えても自己責任

もしOKX内でトラブルが起きた場合、預けている資産を失っても全て自己責任です。

OKXは暗号資産交換業者として認可されていないので、金融庁が保護してくれるとは限りません

2023年7月現在、OKXでは日本人への利用規制が進んでおり、「本人確認していないと出金できない」といった報告がTwitter上で見られます。

資産が引き出せずに途方に暮れても、「責任は自分にある」という意識を持ってください。

デメリット2:本人確認(KYC)をしていないと出金できない

2023年現在、OKXでは本人確認(KYC)が完了していないと出金ができません

預けている資産を出金するためには、KYCレベルによって行うべき対処法が異なります。

  • KYC0(本人確認していない方)…OKXのカスタマーサポートに出金できない旨を連絡する
  • KYC1…KYC2の登録をすることで出金できるようになる

カスタマーサポートで適切な対処をしてもらえない場合もあるそうです。

ネット上の話では「ゆるふわ」さんという仮想通貨系インフルエンサーの方に直接連絡して解決している方もいるそうです。

「ゆるふわ」さんはOKXの現役スタッフとの人脈があり、個々人の悩みに対応していただけるというツイートをされています。(2023年時点)

https://twitter.com/yurufuwa911/status/1682104138144907267

デメリット3:日本語に完全対応していない

OKXはパソコン版とスマホアプリ版のどちらも日本語に対応していません

そのため、OKXを利用する場合はGoogle翻訳の拡張機能を利用しましょう。

>>Google翻訳の拡張機能

翻訳機能を使っても不明な点が生じた場合は、カスタマーサポートに問い合わせてみてください。

デメリット4:日本円を入金できない

OKXは海外の取引所であるため、日本円を入金できません

そのため、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。

OKXで取引を行う流れは、以下のとおりです。

  1. 国内取引所で仮想通貨を購入
  2. 国内取引所からOKXに送金
  3. 送金した仮想通貨で別の通貨を購入

まずはOKXに送金する通貨を国内取引所で購入しましょう。

OKXはクレジットカード決済ができるため、スムーズに取引を行いたい方にはおすすめです!

クレジットカード決済の選択方法はこちら!

公式サイト左上の「Buy crypto」にカーソルを合わせ、「Express buy」をクリック。

クレジットカード決済の画面に移動するため、内容を入力して仮想通貨を購入してください。

デメリット5:突然使えなくなるリスクがある

OKXに限らず、海外の取引所は突然使えなくなるリスクがあります

なぜなら金融庁への対応を余儀なくされて、運営側が日本人に対して利用規制をかけることがあるからです。

本来、海外取引所が日本で運営するには、金融庁への登録が必要です。
しかし大半の取引所は未登録であり、警告や処罰を受けることがあります。

過去には、以下のように海外取引所が日本人に利用制限をした事例があります。

  • 海外取引所「FTX」が、2021年から日本人の新規口座開設を制限
  • 海外取引所「Binance」が、2022年に日本人ユーザーの新規登録を中止

将来OKXも、完全に日本人が使えない状況になる可能性が考えられます。

海外取引所を利用する場合は、複数の取引所を使い分けてリスクを分散しましょう。

デメリット6:ロスカット率が110%と高い

OKXは、レバレッジ取引におけるロスカット率が「110%」と高めです。

そのため、高いレバレッジでの取引を完遂させるハードルが高いといえます。

ロスカットとは?
レバレッジ取引を行う際、証拠金を大幅に超える損失を防ぐ仕組みのこと。
担保となる証拠金の維持率が一定の割合(ロスカット率)を下回ると取引が中断され、証拠金が回収される。

OKXと他の取引所のロスカット率を、次の表で比べてみましょう。

取引所証拠金維持率
OKX110%
Gate.io(ゲート)100%
Binance(バイナンス)100%
MEXC100%
FTX Japan100%
bitFlyer100%
GMOコイン75%
2023年時点

他の取引所と比較しても、OKXは証拠金の維持率が高いと判断できます。

レバレッジ取引に慣れるまでは、少額から投資を始めましょう。

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OKX(OKEx)の口座開設方法

OKXの口座開設方法を解説します。

  • パソコン・ブラウザ編
  • スマホアプリ編

もし口座開設方法について画像付きでくわしく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。

>>OKXの口座開設方法の詳細記事

パソコン・ブラウザ編

パソコン・ブラウザからOKXの口座を開設する方法を解説します。

OKXの口座開設の手順(PC編)

  1. OKXの公式サイトの右上「Sign up」をクリック
  2. 登録する連絡先(メールアドレス、電話番号)の情報を入力
  3. セキュリティ認証とコード認証
  4. 国籍を選択
  5. ログインパスワードを設定
  6. 登録完了

OKXは本人確認不要であるため、上記のように登録から取引までがスムーズです。

スマホアプリ編

スマホアプリからOKXの口座を開設する方法を解説します。

まだアプリを使っていない方は、こちらからダウンロードしましょう。

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OKXの口座開設の手順(アプリ編)

  1. OKXのアプリを起動し、「Sign up/Log in」をタップ
  2. 「Sign up」をタップし、登録画面に移る
  3. 「Create account」で必要情報を入力
  4. セキュリティ認証とコード認証
  5. 国籍を選択
  6. ログインパスワードを設定
  7. 登録完了

スマホアプリを利用すれば、いつでもどこでもOKXで仮想通貨取引ができます。

手軽に利用したい方はスマホアプリの利用を検討しましょう。

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OKX(OKEx)に関するよくある質問

OKXのよくある質問の回答をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

OKXは日本でも利用できる?

2023年時点において、OKXは日本でも利用できます

一方で、利用できない国がいくつかあります。

OKXの利用が制限されている国はこちら!
※2023年時点
  • アメリカ
  • シンガポール
  • キューバ
  • イラン
  • 北朝鮮
  • クリミア
  • マレーシア
  • シリア
  • カナダ
  • イギリス
  • バングラデシュ
  • ボリビア
  • マルタ
  • 香港

海外でOKXを利用する場合、滞在地が制限を受けている国ではないか確認しましょう。

OKXの評判は良い?

OKXは日本人の評判がいい取引所です。

Twitter上の良い評判を以下にまとめました。

OKXの良い評判はこちら!!

ステーキングや安心性を評価

https://twitter.com/catwomanX888/status/1471023719825158144?s=20

アプリの使いやすさを評価

https://twitter.com/K8N_Crypto/status/1623176542875709440?s=20

取り扱い銘柄数を評価

https://twitter.com/yakiginnan13/status/1535190321235369984?s=20

高いレバレッジを評価

OKXの情報を収集するおすすめの方法は?

OKXの情報収集は、公式SNSのチェックがおすすめです。

現在、OKXは公式で運用しているSNSが豊富にあり、多くの言語に対応しています。

OKXの公式SNS(英語版)の一覧
  • Twitter
  • TikTok
  • Instagram
  • Discord
  • Telegram
  • Facebook
  • Linkedin
  • YouTube
  • Reddit

OKXでお得に取引したい方は、公式SNSでサービスやキャンペーンの最新情報をいち早くゲットしましょう。

SNSアカウントも日本語対応していないため、翻訳機能を使いながらチェックしてください。

OKXでレバレッジ取引はできる?

OKXでレバレッジ取引を行うことは可能です。

現在、OKXでは最大125倍のレバレッジ取引ができます。

レバレッジ取引の手順

  1. OKXに仮想通貨を入金
  2. 「Transfer」を選択し、入金された仮想通貨を「Funding」→「Trading」に移動
  3. 取引画面で通貨やレバレッジ倍率を選択
  4. 取引実行

OKXのレバレッジ取引では、ゼロカットシステムにより証拠金以上の損失を防げます

ただし、証拠金維持率が110%と他の海外取引所より高く設定されているため、高いレバレッジでの取引が成立しにくいというデメリットもあります。

「ゼロカットシステム」と「ロスカット」については本記事でくわしく解説しているので、レバレッジ取引を検討している方はチェックしてください。
>>ゼロカットシステム
>>ロスカット

OKXはどんな取引所?

OKXは取引量が世界トップレベル誇る海外取引所です。

主な特徴は、以下のとおり。

  • 340種類以上の仮想通貨を取り扱っている
  • セキュリティ面の安全性が高い
  • 世界200カ国以上のユーザーから高い評判を得ている
  • 日本向けに関連グループ「OKCoinJapan」という取引所を提供している

    ※2023年時点

OKXは日本語に対応していないため、翻訳機能や24時間365日の公式サポートを利用しながら操作に慣れていきましょう。

OKXの出金方法は?

OKXの出金方法は、以下のとおりです。

  1. OKXの公式サイトで「Assets」から「Withdraw」を選択
  2. 出金に関する情報(通貨、ネットワーク、アドレスなど)を入力
  3. パスワード、コードによる認証
  4. 出金申請が完了

出金先の情報(アドレスや宛先タグなど)に入力ミスがあると資産を失うことになります。

出金に必要な情報は必ずコピーして入力し、実行前に何度も確認してください。

日本人はOKXの利用を禁止されている?

2023年時点では、OKXは日本人でも利用できる仮想通貨取引所です。

しかし、2023年に「OKXが日本人に対して利用制限を始めた」とOKXユーザーから報告されました。

OKXは金融庁に日本でのサービス提供を認可されていないので、今後は利用制限が拡大する可能性もあります。

急な利用制限で資産を出金できなくなる可能性もあるので、OKXの利用は自己責任で行なってください。

OKXのアプリは日本語に対応している? 

OKXのスマホアプリは、日本語に対応していません

しかし、アプリは直感的に操作できるよう設計されているので、英語が苦手でも使いやすいです。

たとえばOKXアプリのホーム画面上でも、以下のようにわかりやすくデザインされています。

  • OKX
    OKXのホーム画面
  • Discover
    仮想通貨に関する情報(チャートや取引高など)
  • Trade
    仮想通貨の取引画面
  • Grow
    OKXで利用できるサービスメニュー(ローンや資産運用など)
  • Assets
    自身の資産や取引状況の確認

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【まとめ】OKX(OKEx)は日本人でも仮想通貨を楽しめる取引所!

本記事では、日本人がOKXを利用することについて解説しました。

OKXには以下8つのメリットがあります。

OKXのメリット
  • 取り扱い通貨が340種類と豊富
  • 流動性が高いので取引成立しやすい
  • 利益をねらえる取引方法が多い
  • レバレッジ最大125倍と高め
  • 口座開設が最短1分で簡単
  • セキュリティの安全性が高い
  • サポートが24時間365日対応
  • スマホアプリで手軽に取引できる

同時に、日本語に対応していない点や突然利用できなくなる可能性があるといったデメリットもあるかもしれません。

今後、日本人に対する急なサービス停止によって資産を引き出せなくなることも考えられるため、取引所の動向を様子見していきましょう。

仮想通貨マガジンの運営会社

運営会社株式会社レビュー
代表取締役戸田悟
法人番号9180001149463(国税庁経済産業省
所在地愛知県名古屋市中区栄5丁目26番地39号GS栄ビル3F
E-mailinfo@jafmate.co.jp
電話番号0566-50-2652
受付時間平日 9:00~17:00
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