Kucoin(クーコイン)のおすすめ銘柄5選!銘柄選びのポイントも徹底解説

この記事でわかること
  • Kucoinの取り扱い銘柄の基本情報
  • Kucoinでおすすめの取り扱い銘柄
  • 銘柄選びをする際の4つの注目ポイント

結論、Kucoinでの取引で収益化するのであれば、将来性のある銘柄選びが重要です。

しかし、銘柄選びを適当に行うと、投資した資産の大半を失ってしまう可能性も…

この記事を読めば、Kucoinで今が旬の銘柄がわかる!

おすすめ銘柄とあわせて、銘柄選びのポイントも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

Kucoin(クーコイン)の取り扱い銘柄の基本情報

Kucoin(クーコイン)の取り扱い銘柄の基本情報

Kucoinは海外取引所の大手であり、国内取引所よりも豊富な銘柄を扱っています。

ここでは、Kucoinの取り扱い銘柄についての基本情報について見ていきましょう。

取り扱い銘柄数は750種類以上

Kucoinで取り扱う銘柄数は、すでに750種類以上にのぼります。

すべての銘柄が入出金・取引に対応。

また、Kucoin上のDeFiサービスでは、一部の銘柄を運用することも可能です。

Kucoinの取り扱い銘柄数は、他の大手取引所と比較すると以下のとおり。

海外取引所取り扱い銘柄数
Kucoin750種類以上
Binance350種類以上
Bybit200種類以上
Gate.io1,500種類以上
MEXC1,400種類以上

業界最大手である「Binance」と比べても、倍以上の銘柄の取引が可能です。

Kucoinでは多ジャンルの銘柄を取り扱いますが、中でもDeFi・GameFi関連銘柄が豊富な印象。

  • ユニスワップ(UNI)
  • Aave(AAVE)
  • dYdX(DYDX)
  • Illuvium(IlluviumILV)
  • Axie Infinity(AXS)…etc

2021年11月にはメタバースファンドをローンチし、メタバース関連銘柄にも力を入れています。

Kucoinでの各取引に対応する銘柄は、以下を参考にしてください。

現物取引に対応した銘柄例はこちら!
  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ソラナ(SOL)
  • ポリゴン(MATIC)
  • リップル(XRP)
  • ファントム(FTM)
  • 柴犬コイン(SHIB)
  • バイナンスコイン(BNB)
  • アバランチ(AVAX)
  • アプトス(APT)

※詳細はKucoin公式サイトをご覧ください。

USDT-Mに対応した銘柄例はこちら!
  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ビットコインキャッシュ(BCH) 
  • ビットコインSV(BSV) 
  • チェーンリンク(LINK)
  • ユニスワップ(UNI)
  • カルダノ(ADA)
  • ポルカドット(DOT)
  • イオス(EOS)
  • ファイルコイン(FIL)

※詳細はKucoin公式サイトをご覧ください。

COIN-Mに対応した銘柄例はこちら!
  1. ビットコイン(BTC)
  2. イーサリアム(ETH)
  3. ポルカドット(DOT)
  4. リップル(XRP)

※詳細はKucoin公式サイトをご覧ください。

上場する一部銘柄はユーザーの投票で決まることも

Kucoinでは、各銘柄の技術やプロジェクトの内容を精査することで、上場する銘柄が選ばれています。

しかし、上場する銘柄のすべてを運営が決めるわけではありません。

新規上場する銘柄の一部は、ユーザーの投票によって決定するケースも。

2020年2月には、ユーザー投票によるコミュニティ投票ラウンドが実施。

ファイナルラウンドにてさらなるユーザー投票の結果、「The Zel」が上場を果たしました。

https://twitter.com/kucoincom/status/1232976291378298880

投票への参加には、Kucoinが独自で発行する「KCS」の保有が必要です。

KCSを保有することで、ユーザーは投票への参加だけでなく、上場銘柄のリクエストも行えます。

ユーザーの声を反映させた運営により、Kucoinは豊富な銘柄を提供するに至っています。

Kucoinで主に取引されている通貨ペア

では、Kucoinではどんな通貨ペアが主に取引されているのでしょうか。

ここでは各取引方法に分けて、取引量の多い順に通貨ペアをランキングしました。

  • 現物取引
  • USDT-M
  • COIN-M

以下で紹介するランキングは、あくまで執筆時点(2023年3月)のものです。

Kucoinの「市場」から、最新情報をチェックしてください。

現物取引の取引量ランキング

直近の現物取引では、以下のような通貨ペアが取引量上位を占めています。

  1. BTC/USDT
  2. ETH/USDT
  3. AGIX/USDT
  4. XRP/USDT
  5. SOL/USDT

現物取引とは?
実際に仮想通貨を売買し、実物をやり取りする取引方法です。

主要通貨であるBTC、ETHは上位にランクイン。

次点で、AGIXという銘柄が勢いを伸ばしています。

AGIXはAI商品、AIサービスを売買できる「Singularity NET」が発行する独自トークンです。

すでに時価総額は700億円を超えており、時価総額ランキングも81位と上位をキープしています。

ChatGPTやBardなど、AI技術が直近で話題となり、AGIXにも注目が集まったものと思われます。

USDT-Mの取引量ランキング

現在のUSDT-Mの通貨ペアランキングは、以下のとおりです。

  1. BTC/USDT
  2. ETH/USDT
  3. BCH/USDT
  4. BCV/USDT
  5. LINK/USDT

USDT-Mとは?
USDTを証拠金とした先物取引(決済期限を決めた取引)です。

USDT-Mにおいても、BTC・ETHが取引量首位となっています。

BTCの執筆時点の取引量は577MUSDとなり、変動率は-0.10%と取引量が落ちている状況です。

一方、次点のETHは298MUSDで推移し、0.08%の変動率で価格が上向きつつあります。

現物取引と比べても、ビットコインの派生通貨が取引上位を占めている印象です。

COIN-Mの取引量ランキング

対応銘柄は4種類のみですが、ランキングは以下のとおり。

  1. BTC/USD
  2. ETH/USD
  3. DOT/USD
  4. XRP/USD

COIN-Mとは?
USD(法定通貨)を証拠金とした先物取引です。

やはり上記の取引方法同様、BTC・ETHのメジャー通貨が上位取引されています。

BTCの執筆時点の取引量は3.515MUSDとなり、24時間での変動率は0.12%ほどです。

また、ETHは3.016MUSDの取引量を誇り、0.05%の変動率で推移しています。

DOT・XRPに関しては1M以下の取引量となり、双方とも20万USDあたりで取引が進んでいます。

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Kucoin(クーコイン)でおすすめの銘柄5選

ここでは、Kucoinでおすすめの銘柄を5つピックアップして紹介します。

ぜひ、今後の銘柄選びの参考にしてみてください。

Kucoin(クーコイン)でおすすめの銘柄5選
  • KCS(KuCoin Token)
  • ASTR(Astar Network)
  • Verasity(VRA)
  • LDO(Lido DAO)
  • RED(RED TOKEN)

下記で紹介する銘柄情報は2023年3月時点のものであり、今後急激な価格変動を起こす可能性があります。

損失リスクがある点を十分に理解した上で、取引を進めてください。

KCS(KuCoin Token)

引用:CoinMarketCap
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通貨名KuCoin Token
シンボルKCS
現在価格(執筆時点)約1,100円
時価総額(執筆時点)約1,100億円
時価総額ランキング(執筆時点)60位
公式サイトKCS公式サイト

KCS(KuCoin Token)は、Kucoinが発行する独自トークンです。

保有することでKucoinでの取引手数料が割引されるほか、プラットフォーム上の意思決定にも参加できます。

さらに、保有割合や取引量に応じて、配当金を受け取って収益化することも可能です。

Kucoinユーザーであれば、必ず保有しておきたい銘柄といえるでしょう。

KCSは2019年より大きな変動こそないものの、2021年の仮想通貨ブームを機に価格が高騰。

同時期にビットコインが高騰したこともあり、その流れにつられて一気に3,000円を突破しています。

現状は1,000円台まで下落しましたが、未だ保有メリットの大きい銘柄のひとつです。

ASTR(Astar Network)

引用:CoinMarketCap
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通貨名Astar
シンボルASTR
現在価格(執筆時点)約9.5円
時価総額(執筆時点)約390億円
時価総額ランキング(執筆時点)126位
公式サイトASTR公式サイト

ASTR(Astar Network)は、分散型アプリ開発チェーン「Astar Network」が発行する独自トークンです。

高速・低コストの強みを持ち、イーサリアムやビットコインとの相互運用性に優れています。

ASTRはAstar Network上の手数料決済、意思決定への参加権として機能。

2022年4月頃より大きく価格高騰しているものの、その後は5〜6円あたりを推移しています。

しかし、2023年2月には韓国大手取引所「Upbit」へ上場を果たすと、前日比で40%以上もの高騰をしました。

韓国は仮想通貨の規制が厳しい国のため、ASTRの今後に期待する投資家は多いでしょう。

Verasity(VRA)

引用:CoinMarketCap
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通貨名Verasity
シンボルVRA
現在価格(執筆時点)約0.9円
時価総額(執筆時点)約90億円
時価総額ランキング(執筆時点)343位
公式サイトVRA公式サイト

Verasity(VRA)は、動画コンテンツのプラットフォームを構築するプロジェクトです。

もっと簡単に言うなら、「動画視聴から仮想通貨を稼げるYouTube」ですね。

分散型で運営されているため、セキュリティ性やプラットフォームの運営性に優れています。

独自トークンとなるVRAは、動画コンテンツが視聴された際の報酬や決済シーンで活用されています。

動画配信コンテンツが注目を集め始めたのと同時に、VRAの価格も大きく高騰。

一時は100倍以上の値上がりを見せているため、今後も目が離せない銘柄のひとつです。

LDO(Lido DAO)

引用:CoinMarketCap
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通貨名Lido DAO
シンボルLDO
現在価格(執筆時点)約380円
時価総額(執筆時点)約3,200億円
時価総額ランキング(執筆時点)29位
公式サイトLDO公式サイト

LDO(Lido DAO)は、DeFi(分散型金融)プラットフォームが発行する独自トークンです。

Lido DAOは金利とトークンを同時に獲得できる、「リキッドステーキング」を強みとするサービス。

さまざまな銘柄をステークすることで、これまでよりも効率の良い資産運用を進められます。

LDOはプラットフォーム上の手数料決済に利用されるほか、意思決定への参加権としての利用も可能です。

これまで価格を大きく変動させており、一時は700円台にまで価格が高騰しています。

メタマスクにLidoが実装されたこともあり、LDOは徐々に需要を拡大させています。

RED(RED TOKEN)

引用:CoinMarketCap
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通貨名RED TOKEN
シンボルRED
現在価格(執筆時点)約0.17円
時価総額(執筆時点)約11億円
時価総額ランキング(執筆時点)848位
公式サイトRED公式サイト

RED(RED TOKEN)は、「リアル施設×メタバース」を提供する「RED°」が発行するトークンです。

RED°は主に、ゲームやデジタルエンターテイメント産業に焦点を当てたプロジェクト。

プラットフォーム上の決済でREDを利用でき、デジタルコンテンツやバーチャルアイテムの購入も可能です。

国内発のトークンということもあり、主に国内ユーザーからの注目が高まっています。

2022年9月には「Gate.io」、11月には「Bitget」と数々の取引所に上場。

今後もプラットフォームの認知・利用が進めば、将来の価格高騰も十分に期待できるでしょう。

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Kucoin(クーコイン)で銘柄選びをする際の4つの注目ポイント

Kucoin(クーコイン)で銘柄選びする際の4つの注目ポイント

上記では、今注目のおすすめ銘柄を紹介しました。

ここからは、自身で銘柄を探していく際の4つのポイントについて解説します。

銘柄選びする際の4つの注目ポイント
  • 時価総額
  • 銘柄の利用目的
  • 銘柄の最新ニュース
  • 有名プロジェクト・企業との提携

時価総額に注目

まずは、取引したい銘柄の時価総額をチェックしましょう。

時価総額とは、仮想通貨の価格と発行枚数をかけた値のこと。

簡単に言えば、「仮想通貨の流通量や人気を図る指標」になります。

時価総額の高い銘柄であれば、取引が活発で売買しやすくなるでしょう。

買いの勢いが強まっていけば、その分銘柄の価格高騰にも期待できます。

実際に時価総額をチェックする際の目安は、100億円以上と言われています!

銘柄の利用目的に注目 

取引したい銘柄の利用目的やビジョンにも注目してください。

各銘柄にはそれぞれ、従来の課題を解決するための利用目的を持っています。

  • ビットコイン:既存の金融機関を介さない送金・決済
  • イーサリアム:分散型のアプリケーション開発
  • リップル:円滑な国際送金

上記のような目的を持たない銘柄は、投資家が魅力を感じることはありません。

買い手が付かない銘柄は、流動性の低下によって取引できないリスクも考えられます。

銘柄の利用目的をチェックし、将来性がありそうかを判断したうえで購入を進めましょう。

銘柄の最新ニュースに注目

取引したい銘柄の最新ニュースには、必ず目を通しておきましょう。

たとえば大手取引所への上場、他のプロジェクトとの提携などのビッグニュースは必見です。

仮想通貨や発行元プロジェクトにプラスになるニュースであれば、投資家の期待感は高まります。

しかし、マイナスに作用するニュースの場合は、通貨価格が暴落するリスクも…

仮想通貨は株と同様、ニュースひとつで価格を大きく変動させます。

常に最新ニュースをリサーチして、各銘柄の購入タイミングを誤らないようにしましょう。

有名プロジェクト・企業と提携しているかに注目

各銘柄の発行元が、有名プロジェクト・企業と提携しているかにも注目しましょう。

大手との提携はすなわち、プロジェクトの信頼性が担保されている証拠です。

事実、他のプロジェクト・企業との提携によって、価格を高騰させる仮想通貨は少なくありません。

たとえば2023年2月には、メタバースプラットフォーム「The Sandbox」がサウジアラビアと提携。

独自トークンである「SAND」は、前日比で25%以上も上昇しました。

ユーザーが知る大手プロジェクト・企業であれば、なおさら銘柄への信頼性が高まるでしょう。

最新ニュースにつながる部分がありますが、提携情報にも必ず目を通してください。

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【Q&A】Kucoin(クーコイン)のおすすめ銘柄でよくある質問と回答

【Q&A】Kucoin(クーコイン)のおすすめ銘柄でよくある質問と回答

ここでは、Kucoinのおすすめ銘柄でよくある質問に回答します。

Kucoin(クーコイン)ではレバレッジをかけた取引にも対応してる?

Kucoinは最大100倍のレバレッジ取引に対応しています。

また、レバレッジ機能を備えた「レバレッジトークン」の取引も可能。

証拠金準備の必要がなく、強制決済もないので、現物取引と同じ感覚で取引を楽しめます。

Kucoin(クーコイン)で取り扱う銘柄は安全性が高い?

Kucoinで取り扱う銘柄は、全てが安全とは限りません。

基本的には銘柄のリスク管理を行いますが、中にはハッキングリスクのある銘柄が紛れている可能性も…

取引する際は銘柄についてリサーチし、自己責任で取引を進めてください。

Kucoin(クーコイン)で購入した銘柄はそのまま国内取引所に送金できる?

国内取引所が対応していない銘柄の場合、送金しても入金反映されません。

最悪の場合、送金した銘柄を紛失してしまう可能性も…

送金先に対応した銘柄であるか確認したうえで、送金作業を進めてください。

Kucoin(クーコイン)で購入した銘柄のおすすめの活用方法は?

購入した銘柄は、長期保有して価格高騰を待つのがおすすめ。

今のうちに安く買い、需要が高まった段階で売ることで差額を利益にできます。

また、対応した銘柄であれば、DeFiサービスでの運用もおすすめです。

Kucoinで提供しているレンディング(貸して利回りを得る)、ステーキング(預けて利回りを得る)などから、効率よく利回り報酬を獲得できます。

Kucoin(クーコイン)で各銘柄を購入する方法は?

チャートを用いた「現物取引」、初心者でも使いやすい「クイック取引」からの購入が可能です。

各取引方法については、以下の記事を参考にしてください。

Kucoin(クーコイン)で購入できるステーブルコインも投資対象としておすすめ?

ステーブルコインも投資対象としておすすめです。

たとえば「USDC」という銘柄をステーキングすれば、3%もの高利回りで運用できます。(※時期や市場の影響によって変動あり)

その他ステーブルコインも高金利なため、選択肢のひとつとして考えておきましょう。

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【まとめ】Kucoin(クーコイン)のおすすめ取り扱い銘柄を解説

Kucoinでおすすめの銘柄について解説しました。

今回紹介したおすすめ銘柄は、以下のとおり。

Kucoinでおすすめの取り扱い銘柄一覧
  • KCS(KuCoin Token)
  • ASTR(Astar Network)
  • Verasity(VRA)
  • LDO(Lido DAO)
  • RED(RED TOKEN)

特にKCS(KuCoin Token)は、Kucoinをメインに利用しているなら必ず入手しておきたい銘柄。

取引手数料割引、配当金を獲得できるのは、KucoinでもKCS(KuCoin Token)のみです。

ぜひ上記の内容を参考に、Kucoinでのおすすめ銘柄入手を進めてみましょう。

また、本記事からKucoinへ登録すると、さらに取引手数料が10%割引されるチャンスも!

以下からKucoinをスタートし、低コストからの仮想通貨取引を始めてみてください。

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