- MEXC(MXC)での本人確認(KYC)設定の手順
- MEXC(MXC)本人確認(KYC)をするメリット
- MEXC(MXC)本人確認(KYC)が失敗した際の原因と対策
- MEXC(MXC)本人確認についてのよくある質問と回答
結論から言うと、MEXC(MXC)の本人確認(KYC)設定は最短15分で完了します。
もし本人確認(KYC)設定をしていないと、利用したいサービスが使えない、キャンペーン報酬がもらえないなんてことも…。
この記事を読めば本人確認設定の手順はバッチリ!
本人確認(KYC)をスムーズに終わらせて、MEXC(MXC)のサービスをフルに利用したい方は最後までご覧ください。
MEXC(MXC)本人確認(KYC)とは?
MEXC(MXC)での本人確認(KYC)について解説します。
本人確認(KYC)とは?
本人確認(KYC)は、アカウントの不正利用やなりすましによる犯罪行為を防ぐために行われます。
MEXC(MXC)の本人確認(KYC)にはレベル2までの段階があり、認証方法は以下のとおり。
認証レベル | 認証方法 |
---|---|
認証レベル1 | ・本人確認事項の記入 ・本人確認書類のアップロード |
認証レベル2 | ・本人確認書類の撮影 ・顔写真の撮影 |
認証レベル1では本人確認書類と入力内容に間違いが無いかを確認。
認証レベル2では本人確認書類、顔写真をセルフィー撮影で審査されます。
認証レベルが上がるにつれて、1日の出金限度額や利用できるサービスが増えますよ!
本人確認(KYC)に必要な書類
MEXC(MXC)の本人確認書類には、顔写真のついた身分証明書が必要です。
以下3つの身分証明書のうち1つを用意してください。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
もしお持ちでない場合は、一度サポートセンターに問い合わせてみましょう。
本人確認(KYC)にかかる時間
本人確認(KYC)は認証レベル2まで終わらせても、手続きと審査を合わせて通常30分ほどで完了します。
審査は早ければ5分で終わることもあるので、最短15分で終わることもあります。
MEXC(MXC)本人確認(KYC)をするメリット
本人確認(KYC)のメリットを、認証レベル1と2にわけて解説します。
認証レベル1のメリット
認証レベル1を設定すると得られるメリットは以下のとおりです。
- 1日の出金限度額が80BTCまで上がる
- 日本ユーザー限定口座開設キャンペーンに参加できる
- MXバーンに参加出来る
- クレジットカードで入金できる
1日の出金限度額が80BTCまで上がる
認証レベル1を設定すると、1日の出金限度額が80BTC(約1億9,000万円)まで上がります。
(※2023年1月時点のレート)
本人確認(KYC)設定していないと、1日の出金限度額は20BTC(約4,800万円)まで。
1日20BTC以上出金したいのであれば、認証レベル1の設定が必要です。
日本ユーザー限定口座開設キャンペーンに参加できる
2023年1月現在、新規口座開設後に本人確認(KYC)設定すると、50USDTの先物取引ボーナスがもらえます。
先物取引ボーナスとは?
先物取引限定で使用できるボーナス通貨です。
現金としては引き出せませんが、先物取引ボーナスを利用して得た利益は引き出せます。
先物取引を利用するのであれば、かなりお得なサービスです。
さらにMEXC(MXC)では口座開設時に紹介コードを入力することで、手数料の割引特典が受けられます。
紹介コードについてくわしく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
MXバーンに参加出来る
認証レベル1を設定すると、MXバーンに参加できます。
MXバーンとは?
新規上場する仮想通貨に投票し、投票数に応じて上場した仮想通貨が分配されるサービス。
上場前の仮想通貨を獲得できれば、上場後に価格高騰し大きな利益を獲得できる可能性があります。
MXトークンをはじめとした取り扱い銘柄について知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
クレジットカードで入金できる
認証レベル1を設定すると、クレジットカードを利用して仮想通貨を購入できるようになります。
クレジットカードを利用すれば、国内の取引所からMEXC(MXC)へ仮想通貨を入金する手間はかかりません。
少し割高にはなりますが、時間をかけたくない人におすすめです。
認証レベル2のメリット
次に、認証レベル2まで設定すると得られるメリットを紹介します。
1日の出金限度額が200BTCまで上がる
認証レベル2を設定すると、1日の出金限度額が200BTC(約4億8千万円)まで上がります。
(※2023年1月時点のレート)
かなり大口の出金をするなら、認証レベル2まで設定が必要です。
P2P取引以外の暗号資産購入サービスが利用できる
認証レベル2を設定すると、P2P取引以外のOTC取引が利用できるようになります。
OTC取引とは?
MEXC(MXC)ではクレジットカード、銀行振込などで仮想通貨が購入できるサービスを指します。
認証レベル2を設定して利用できるOTC取引は以下のとおり。
- デビット/クレジットカードで仮想通貨が購入できる
- 仮想通貨をユーロ、ポンド(銀行振込)で購入できる
- 仮想通貨決済サービスを利用して仮想通貨を購入できる
以上のサービスですが、2023年1月現在、日本からの利用には対応していません。
そのため日本ユーザーの方は、認証レベル1まで設定すればすべてのサービスが利用可能です。
しかし、本人確認(KYC)設定はセキュリティレベル向上のために実施されているので、自身のアカウントを守るためにも認証レベル2までの設定をおすすめします。
MEXC(MXC)での本人確認(KYC)設定の手順|スマホアプリ版
MEXC(MXC)スマホアプリでの本人確認(KYC)手順を解説します。
アプリをまだダウンロードしていない方は、以下のリンクからダウンロードしておきましょう。
認証レベル1
認証レベル1は、必要事項の入力と本人確認書類のアップロードをします。
設定を以下の手順で進めていきましょう。
- 必要事項を入力
- 本人確認書類をアップロード
1. 必要事項を入力
本人確認に必要な項目を入力します。
MEXC(MXC)アプリのアカウントマークから「認証」をタップして、認証ページへアクセスします。
認証レベル1の欄の「認証」をタップして、「Japan」を選択してください。
本人確認事項記入ページの必要事項を入力していきます。
- 提出する本人確認書類を選択
- 名字を入力
- 名前を入力
- 本人確認書類のID番号を入力
- 生年月日を選択
- 「続ける」を選択
本人確認書類のID番号は、以下の箇所にある番号を入力してください。
以上で必要事項の入力は完了です。
2. 本人確認書類をアップロード
必要事項の入力が完了したら、次は本人確認書類をアップロードしましょう。
「身分証明書の表面の写真をアップロードしてください」をタップして、「写真を撮る」を選択します。
カメラアプリが起動するので、身分証明書を撮影しましょう。
撮影した写真がはっきり写っているか確認して、「提出」を選択。
以上で認証レベル1の設定は完了です。
認証レベル2
認証レベル2では本人確認書類、顔写真をセルフィー撮影します。
設定を以下の手順で進めていきましょう。
- 本人確認書類を撮影
- 顔写真を撮影
1. 本人確認書類を撮影
画面の指示に従い、本人確認書類の撮影をすすめましょう。
認証レベル2の欄の「認証」をタップして、「Japan」を選択してください。
認証用のWebアプリが起動するので「開始」をタップします。
提出する本人確認書類を選択します。
撮影モードに進むので、白いフレーム内に本人確認書類を入れてください。
書類にピントが合えば自動的に次のページへ進みます。
写真がはっきりと写っているか確認して、「確認」をタップしましょう。
2. 顔写真を撮影
本人確認書類の提出が完了すると顔認証が始まるので、「開始」をタップしましょう。
画面の指示に従い、顔写真の撮影を進めてください。
撮影時の注意点
・帽子やマスク、サングラスは着用しない
・普通の表情で撮影する
・枠内に顔が入るようにする
以上で認証レベル2の設定は完了です。
MEXC(MXC)での本人確認(KYC)設定の手順|PC・Webサイト版
MEXC(MXC)PC・Webサイト版での本人確認(KYC)手順を解説します。
認証レベル1
認証レベル1は、必要事項の入力と本人確認書類のアップロードをします。
設定を以下の手順で進めていきましょう。
- 必要事項を入力
- 本人確認書類をアップロード
STEP1 必要事項を入力
本人確認に必要な項目を入力します。
MEXC(MXC)公式ページにログインしたら、アカウントマークから「身分証明書」をクリックして認証ページへアクセスします。
認証レベル1の「認証する」をクリック。
必要事項を入力していきます。
- 「Japan」を選択
- 提出する本人確認書類を選択
- 名字を入力
- 名前を入力
- 本人確認書類のID番号を入力
- 生年月日を選択
本人確認書類のID番号は、以下の箇所にある番号を入力してください。
以上で必要事項の入力は完了です。
STEP2 本人確認書類をアップロード
必要事項記入欄の下部に、本人確認書類の提出欄があります。
本人確認書類を撮影してアップロードしましょう。
以下の手順で進めていきます。
写真をアップロードする前に、MEXC(MXC)に対応した画像形式に変更しておきましょう。
MEXC(MXC)にアップロードできる画像形式は、JPG、JPEG、PNG画像形式です。
撮影するスマホによっては、画像形式が違うかもしれません。
以下のリンクから簡単に画像形式をJPG形式に変更できます。
「身分証明書の表面の写真をアップロードする」をクリックして、撮影した本人確認書類をアップロードしましょう。
必要事項の入力と、身分証明書のアップロードが完了したら「審査に提出」をクリック。
以上で認証レベル1の設定は完了です。
認証レベル2
認証レベル2では本人確認書類、顔写真をセルフィー撮影します。
設定を以下の手順で進めていきましょう。
- 撮影の設定をする
- 本人確認書類を撮影
- 顔写真を撮影
STEP1 撮影の設定をする
認証レベル2の撮影設定を進めます。
認証レベル2の「認証する」をクリック。
国籍を「Japan」、提出する本人確認書類を選択したら「確認」をクリックします。
次のページは英語で表示されるので、画面左上の地球儀マークをクリックして「日本語」を選択します。
「開始」を押して次のページに進みましょう。
アップロード方法は「モバイルで続行」をクリック。
表示されるQRコードをスマホで読み取りましょう。
STEP2 本人確認書類を撮影
QRコードを読み込むと、本人確認専用のWebアプリが起動します。
「開始」を選択して写真撮影に進みましょう。
カメラが起動するので、本人確認書類を撮影。
問題なく写真が撮影出来ていたら「確定」をタップ。
STEP3 顔写真を撮影
本人確認書類の撮影が終了したら顔写真の撮影が始まるので、「開始」をタップしましょう。
フレームの中に顔が入るように、顔写真を撮影します。
撮影時の注意点
・帽子やマスク、サングラスは着用しない
・普通の表情で撮影する
・枠内に顔が入るようにする
以上で認証レベル2の設定は完了です。
MEXC(MXC)本人確認(KYC)が失敗した際の原因と対策
本人確認(KYC)が失敗してしまう場合、以下のような原因が考えられます。
- 【原因1】本人確認書類の有効期限切れ
- 【原因2】本人確認書類の情報と入力内容に誤りがあった
- 【原因3】本人確認書類が鮮明に撮影できていなかった
- 【原因4】顔写真を撮影する際に、帽子やマスクを着用していた
ひとつずつ原因と対策を解説します。
【原因1】本人確認書類の有効期限切れ
本人確認(KYC)が失敗した原因として、本人確認書類の有効期限切れが考えられます。
提出した本人確認書類の有効期限を確認してみましょう。
有効期限が切れていた場合は、本人確認書類を更新するか、別の本人確認書類を再提出してください。
【原因2】本人確認書類の情報と入力内容に誤りがあった
本人確認書類の情報と入力内容に誤りがあった場合、本人確認(KYC)は失敗してしまいます。
入力した内容が本人確認書類の情報と一致しているか確認して、入力をやり直しましょう。
住所の番地など「123番地1号」を「123-1」と省略する場合もありますが、本人確認書類に記載されている通りに入力してください。
【原因3】本人確認書類が鮮明に撮影できていなかった
本人確認書類を撮影する際に、必要な情報が指で隠れていたり、ぼやけていたりすると審査に通りません。
顔写真やID番号などを指で隠さないようにして、鮮明な写真を再提出しましょう。
【原因4】顔写真を撮影する際に、帽子やマスクを着用していた
顔写真を撮影する際に、帽子やマスクを着用していると審査に通らない場合があります。
撮影時の注意点を確認しておきましょう。
撮影時の注意点
・帽子やマスク、サングラスは着用しない
・普通の表情で撮影する
・枠内に顔が入るようにする
解決しない場合は?|サポートセンターへ連絡
上記の対策を試してみても審査が通らない場合は、サポートセンターへ連絡してみてください。
公式ページ右下にあるサポートマークをクリックすると、有人チャットサポートが受けられます。
【Q&A】MEXC(MXC)本人確認についてのよくある質問と回答
MEXC(MXC)本人確認についてのよくある質問と回答を紹介します。
疑問を抱えている方は、ぜひ参考にしてください。
- 本人確認(KYC)でマイナンバーカードは使える?
-
マイナンバーカードは利用可能です。
- MEXC(MXC)認証レベル2の審査ができなくなったけど原因は?
-
MEXC(MXC)認証レベル2は、1つのアカウントにつき1日3回までの認証制限があります。
本人情報や提出書類に不備がないか十分に確認して認証を行いましょう。
なお、上記の条件を満たしていないにもかかわらず認証レベル2の審査ができないのであれば、MEXC(MXC)のサポートセンターに連絡してみてください。
- 顔写真付きの身分証明書を持っていない場合はどうすればいい?
-
顔写真付きの身分証明書を持っていない場合、サポートセンターに問い合わせてください。
公式ホームページ右下にあるサポートマークをクリックすると、有人チャットサポートが利用できます。
- MEXC(MXC)では複数の口座を開設することは可能?
-
複数の口座を開設することは可能です。
しかし、本人確認が承認されたアカウントを1つでも保持している場合、それ以外のアカウントでは本人確認(KYC)はできません。
したがって、一日あたりの出金額や利用できるサービスに制限が発生します。
- 本人確認(KYC)の審査はどのくらいで終わる?
-
審査は約15分ほどで完了します。
混み具合にもよりますが、早ければ5分で終わることもあります。
- 本人確認書類のID番号はどこにある?
-
本人確認書類のID番号は、身分証の表門もしくは裏面に必ず記載されています。
12桁ほどの数字で構成されているので、以下の身分証を確認してみてください。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- MEXC(MXC)の手数料は高い?
-
MEXC(MXC)の手数料はやや高いですが、手数料を安くする方法はあります。
手数料についてくわしく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
MEXC(MXC)の手数料は高い?手数料一覧と安く抑える方法も解説! この記事で分かること MEXC(MXC)の手数料一覧 他の仮想通貨取引所との手数料の違い MEXC(MXC)の手数料を安く抑える方法 結論から言うと、MEXC(MXC)の手数料はやや高… - 本人確認(KYC)をすることで個人情報が流出する恐れはない?
-
本人確認(KYC)による個人情報流出の心配はないといえるでしょう。
MEXC(MXC)は大手の海外取引所であり、プライバシーポリシーの「情報セキュリティ」項目内にて、以下のような文言を記載しています。
お客様のアカウントは安全に保護されています。アカウントとパスワードの情報を適切に保存してください。他のサーバーのバックアップを保存し、ユーザーパスワードを暗号化することにより、お客様の情報が紛失、悪用、改ざんを防止します。
(中略)
万一、お客様の個人情報(特にアカウントとパスワード)が流出した場合は、適切な措置を取らせていただきますので、直ちに当社カスタマーサービスにご連絡ください。
MEXC(MXC)利用規約MEXC(MXC)の評判・口コミをまとめた記事がありますので、利用に不安を感じる方は以下を参考にしてください。
MEXC(MXC)の評判・口コミは?安全性・メリット・デメリットなど徹底解説! MEXCの口コミまとめ 取引手数料が高い アプリの通知が多い 取り扱い銘柄が約1,500種類に対応 日本語対応していてわかりやすい MEXC(MXC)を利用しているユーザーの口コミ…
【まとめ】MEXC(MXC)本人確認(KYC)提出方法を徹底解説!
今回は、MEXC(MXC)の本人確認(KYC)設定手順について解説しました。
本人確認(KYC)設定手順は以下のとおり。
認証レベル1
- 必要事項を入力
- 本人確認書類をアップロード
認証レベル2
- 本人確認書類を撮影
- 顔写真を撮影
本人確認(KYC)すると得られるメリットは以下のとおり。
- 1日の出金限度額が最大200BTCまで上がる
- 口座開設・本人確認設定すると、先物取引ボーナス50USDTが獲得できる
- MXバーンに参加・投票して、新規上場する通貨が獲得できる
- P2P取引を利用して、LINE Payや銀行振込で仮想通貨が購入できる
2023年1月現在、口座開設後に本人確認(KYC)設定すると、先物取引ボーナス50USDTがプレゼントされます。
キャンペーンはいつ終了するか未定なので、早めに登録してボーナスを獲得しましょう。
さらに、以下のリンクから口座開設すると手数料10%オフの特典が受けられます。
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